コース 山 名 または 所 在 地 登 山 日
『地形図』
573  池の内〜貴船山〜宮垣内〜北山〜下笹〜挟戸/南山
歩き納めは何処にする・・・長めかそれとも短めか・・・雪の心配無き所。下山ポイント数か所在るも少し長めに設定す。初めに岩尾根楽しんで、少し柴ヤブ楽しんで、少し羊歯ヤブ楽しんで、少しチラ雪楽しんで?・・・。中盤尾根は山桜・アベマキ・コナラ高木雑木冬枯れ梢を小鳥が渡る。落ち葉積りふわふわ歩き、時には共に歓声あがる。終点挟戸でしばし休み宇原坂へ急降下。

宇原坂自デポ〜引き返し〜觜崎橋東詰P〜屏風岩(168m)〜池の内/鶴嘴山(263.2m四等)〜古峠〜貴船山〜宮垣内(261.1m四等)〜266m〜古峠〜北山(396.2m三等)〜古峠〜386m〜254m〜下笹(351.5m四等)〜397m(3町境界)〜挟戸/南山(431.1m三等)〜宇原坂自デポ〜自転車で走る〜觜崎橋東詰P〜引き返し〜宇原坂自デポ地合流
T・カブト 晴れ

2012.12.26 (水)

『龍野(たつの)』
『安志(あんじ)』 
 
572 上牧谷〜高下〜一本松
波賀町の原地区辺りの山に向かうも、風は強く山は白、雪が舞い降り即刻退散。サブのコースに引き返し、塩田地区から山に入る。ヤブが点々出るのは覚悟も落ち葉蹴散らす尾根多し。北の展望最高も倒木(伐採)多く難儀しながら、△上牧谷へ上り切り、昼を済ませ即進む。落ち葉重なる尾根が続き快適歩きで終点着。

山崎八幡神社自デポ〜山崎町塩田地区〜南東尾根〜398m〜上牧谷/篠ノ丸/戸倉山(612.2m三等)〜472m〜380m〜高下(355.9m四等)〜384m〜一本松/篠ノ丸/山崎(338.0m三等)〜篠ノ丸城跡/最上山(320m)〜八幡神社自デポ
T・カブト 晴れ

2012.12.6 (木)

『山崎(やまさき)』
『土万(ひじま)』 
 571 大身谷
「雨が降ろうと槍が降ろうと歩くと決めたら歩くんじゃ」訳けあって△大身谷に立たねばならぬ、今度は北から回り込んだが出足鈍らす雨の筋。その雨が、間もなく雪に変わりゆき『後の後悔先に立たず』8・5・1から自然林は黄葉落ちて裸木愉しむ。大身谷では陽が射し込んでホッと一息吐く息白い。これは何じや熊の寝床か初めて目にしたアセビの寝床。前回外した雑木尾根も難無く乗れば感動尾根。振り向けば雨か雪か黒い雲、追われて下り自転車デポ地。

銅山登山口直南の東西尾根〜694m〜直面尾根南下〜810m〜地図破線道横断〜851m〜11/16コース進む〜845m〜大身谷(760.0m四等)〜535m(11/16に外した尾根)〜自デポ地
 単独 雨

2012.11.24(土)

『神子畑(みこばた)』
『大屋市場(おおやいちば)』

 570 日笠山〜一本松〜イタチ山
天気良し、野路菊と柿とミカンにムカゴに黄葉。観たり見たり採ったり食べたり。低山成れど展望最高仲間最高。

日笠山(62.2m四等)〜92m〜馬坂峠〜牛谷峠〜一本松(136.1m四等)〜亀岩〜イタチ山(Ca70m)〜大谷峠〜池〜引き返し〜大谷峠〜雨乞いの道〜亀岩〜一本松(136.1m四等)〜牛谷峠?〜馬坂峠〜日笠山(62.2m)
 T・カブト 晴れ

2012.11.21 (水)

『加古川(かこがわ)』 
『姫路南部(ひめじなんぶ)』
 569 水上山〜大身谷
軽く見ていたせいもあってか、なかなか着かない水上山、未だか未だかのボデーブロー。その後目指した8・5・1の半ばでポイント間違えて、深い谷間に迷い込む。何とかコースに復帰(復帰したつもり)すると「元に戻ろう」馬さん一声、馬の後追い元に戻る。「なるほどここで間違えた」納得して直ぐ折り返す。高い山に雪を見ながら歩く尾根や見渡す山は紅山黄葉見頃の色付き。最後にまたまたコース外すも「これはこれで是もまた良し」

冨土野自デポ〜引き返し〜倉床地区南田〜北西尾根〜714m〜水上山/倉床(862.4m三等)〜851m〜北東尾根〜846m〜大身谷(760.0m四等)〜南東尾根〜冨土野自デポ
 T・カブト 晴れ

2012.11.16 (金)

『神子畑(みこばた)』
 568 三ノ丸〜氷ノ山 
久し振りの殿下コース錦の落ち葉踏みしめて『仙人門』は時を経て『万人門?』に格上げしたか・・・。間もなく一変笹の壁を、抜けて頂き三ノ丸。期待の紅葉見頃過ぎるも眺めは雄大大展望。心満たされ氷ノ山へ、向かえばガスが右(東)から吹き上げ、頂上覆うも間もなく晴れてハイカー疎らな頂上着寒い中で昼を済ませ展望そこそこ早々立ち去る。

大段ヶ平自デポ〜引き返し〜殿下コースP〜殿下コース〜三ノ丸(3町境界/1464.0m)〜氷ノ山〜神大ヒュッテ〜大段ヶ平自デポ〜林道歩き〜殿下コースP
T・カブト 曇り

2012.10.31 (水)

『氷ノ山(ひょうのせん)』
『戸倉峠(とくらとうげ)』
 
567  三室山〜竹呂山〜真所 
三室⇔竹呂は今や定番、プラスAlpha探して見れば『下ショウ台』では『猿の遊び場』ここは岩頭展望絶景。竹呂山から南西尾根の正規コースの林道下り、これをせずに直下り。どんな尾根かと心ワクワク、初めだけかな自然林。未だ続く、未だ続く良き尾根続きで三角『真所(まどころ)』。西に振って植林下れば間もなく出合う作業道、凄ヤブ予想は今日も外れ。難無く周回車に戻り、岩テーブルでコーヒータイム。

三室高原(三室の滝)P〜三室山(1358.0m二等)〜引き返し〜南東尾根下る〜上しょうだい〜中しょうだい〜下しょうだい(1,198m)〜竹呂谷分岐〜竹呂山(1,1299三等)〜南西尾根下る〜正規コース分岐〜871m〜真所(713m四等)〜西尾根下る〜三室高原(三室の滝)P
 T・カブト 晴れ

2012.10.11 (木)

『西河内(にしごうち)』
566   西谷〜茅野
「明日は爽やかな一日」との予報に誘われ、向かった所は宿題尾根。第一目標古峠到着、余裕を持っての道草で、笠形山から千ヶ峰、眺めて後は前回(bT63)のコースと繋ぐと下れば間違い。二度目の尾根でコースが繋がり3町境界目指して進む。激ヤブ覚悟も調査が入り快適歩きで3町境界。北に折れて初めのピーク、見える見える淡路島、向山から三岳も見える、いっぱいイッパイ見ながら昼めし。三角『茅野』でヒヤリハット逃れて下れば林道横断。上った尾根は東が全開、透明感の眺めに満足。その後は右下林道見ながら尾根を歩いて舟坂峠。

船阪峠自デポ〜引き返し〜西谷公園P〜南谷筋林道境界尾根(古峠)〜東進〜西谷(433m4等)〜前回(bT63)と界繋ぎ〜引き返し〜古峠〜界北進〜466m〜429m〜469m〜3町境界(Ca490m)〜北進〜茅野(481.4m三等)〜舗装林道横断(地図破線)〜418m〜舟坂峠〜自転車〜西谷公園
単独 晴れ

2012.10. 5(金)

『北条(ほうじょう)』
『粟賀町(あわがまち)』 
 
565  花咲山〜上野田〜生栖行者山
可愛い名前の『花咲山』と点在する名の『行者山』縦走すれば何か在る、何か見つかるきっと在る。急登二段で花咲山、空は快晴視程良好かいた汗も爽風に持っていかれて元気回復。林道無視して尾根歩き、ヤブ想定も開き有り△上野田無事通過。峠の石仏手を合わせ、発った上りは待望の、笹を分けての上りが続く。それを抜ければ岩塊流、一息ついて又現れた岩塊流は本物だった。行者山では無念夢想、東の空に全員合掌。さて、そこからの下りでは・・・。

上生栖自デポ〜引き返し〜S・いちのみや登山口P〜花咲山/下野田(637.7m三等)〜主尾根北上(北東)〜529m〜上野田(616.7m四等)〜498m〜行者山/生栖(787.2m四等)〜607m〜林道歩き〜上生栖自デポ〜自転車〜S・いちのみやP〜引き返し〜上生栖自デポ
 T・カブト 晴れ

2012. 9.27 (木)

『安積(あずみ)』
 564  古城山〜石谷山〜松ノ崎山〜五蔵山
林道外れて植林上りは二段構えの急登だった。古城山は樹間から展望。その後の歩きは、展望無きも自然林の快適歩き。二度の岩場を通過して、東西開ける(直前)岩谷山で展望しながら昼にする。その後出る出る展望どころ、あれやこれやと山座同定。間もなく現る高木雑木(帯)に感動しながら松ノ崎山。指差し眺める五蔵山は近い様で遠かった。返して下ったシャクナゲ谷は、前半楽し後半は黙々下る植林帯

深河谷消防分団詰所自デポ〜池王神社〜引き返し〜八幡神社〜古城山(555.0m四等)〜主尾根北上〜町境界北上〜岩谷山(732.6m三等)〜池王神社分岐〜751.0m〜松ノ崎山〜シャクナゲ谷分岐〜五蔵山(790.8m四等)〜引き返し〜シャクナゲ谷〜大師堂跡〜深河谷消防分団詰所〜自転車〜八幡神社〜引き返し〜深河谷消防分団詰所
 T・カブト 晴れ

2012. 9.12 (水)

『安積(あずみ)』
 563 鎌倉山〜柿木田
「 ああー今世紀最大の勘違い」今日のコースもなかなか歩けず、何時か何時か何時歩けるか、思い続けて今日決行。加西市・多可町境界歩きで『西谷公園』下山の予定が大きな大きな勘違い、大和は大和も手前の大和、柳山地区に下ってしまい焼けた舗装路トボトボ歩く。集団下校の児童列と挨拶「こんにちは」「さようなら」元気をもらい公園着。

西谷公園自デポ〜下三原地区P〜古道〜柳峠〜368m〜鎌倉山(452.7m三等)〜引き返し〜加西市・多可町境界北上〜378m〜柿木田(334.3m四等)〜遠坂(R469)〜境界北上〜332m〜柳山地区に下る〜R34歩き〜西谷公
単独 晴れ

2012. 9. 5(水)

『西脇(にしわき)』
『北条(ほうじょう)』
『粟賀町(あわがまち)』 
 562  ゆめさきの森公園(全山縦走コース+未踏尾根)
試し歩きと軽いつもりで、歩き始めりゃ欲が出て、眺めてばかりの気になる尾根にシダ柴ヤブを覚悟で入りゃ想定通りのヤブやった。
ゆめさきの森公園P〜古墳の道〜小坪山古墳〜らくだの背道〜
寺村(274.9m三等)〜289m(T/V)〜通宝寺山(319.3m四等)〜
最高点(340m)〜岩の山道〜339m(石仏・展望台)〜331m〜
見晴らしの道〜見晴らし台〜
杉の道分岐通過 〜尾根南下〜307m〜
小坪地区〜ゆめさきの森公園P
単独 晴れ

2012. 8.29(水)

『前之庄(まえのしょう)』

 
 561  三国平〜長儀山 
所要あって、今日は軽めの山歩き。軽めと言えばここに限ると三国平とついでに長儀山。発って直ぐから県境歩きは「何て事したんや岡山県」兵庫側のブナに比べ人工林が対象的。初めて立った三県境界、特に何かが有るで無し。待っていてくれ三国平、展望ピークへちょいと道草。返して立った三国平は、鳥の王国想わせる「もういいよ・もう分かった」と言いたくなるほど鳥が鳴く。さーて、これから下る破線コース吉と出るか凶と出るか、歩いた結果は吉と出る。

峰越峠P〜県境(岡山・兵庫県)北上〜1091m〜三県(岡山・兵庫県・鳥取県)境界〜県境(岡山・鳥取県)北進〜展望ピーク〜引き返し〜三県(岡山・兵庫県・鳥取県)境界〜県境(兵庫県・鳥取県)東進〜江浪峠〜三国平(1128m)〜引き返し〜江浪峠〜破線南下〜峰越峠P
 T・カブト 曇り

2012. 7.25 (水)

『西河内(にしごうち)』
560   日ノ原山〜阿舎利山〜三久安
天候不順も一要因で山から遠のき一ヶ月。暑さでバテも覚悟して、向かった所は『日ノ原山〜』大森神社で安全祈願。植林帯を左右に折れて記憶薄れし隧道探索。コウモリに別れを告げて尾根に乗り、重い足で日ノ原山。「さー行くでー」阿舎利目指して未知コース。所々で雑木帯に癒されながら急登凌ぐも「もうあかん・・・もう歩けん」と休みを入れる。着いた阿舎利は静寂で、木・風・土の精感じ、時を過ごして下山開始。尾根北面に残して欲しいブナ・ミズナラの美林あり。

せせらぎ公園自デ〜大森神社車P〜南東尾根(隧道)〜尾根北上〜Ca750m〜日ノ原山(788.7m四等)〜尾根東進〜850m〜阿舎利山〜北西尾根下る〜三久安(811.7m四等)〜せせらぎ公園自P
  T・カブト 晴れ

2012. 7.17 (火)

『音水湖(おんずいこ)』
 559  三辻山〜岡城〜関〜大河
この広い山塊で気になる尾根は、この一本までこぎ付けた。東西から見て目立つ山容、遠方から見て優しさと険しさ感じる大河(△)台地。「谷を突き詰め町界西へ」気楽に考え車発つ。「ここへ突き出るこの尾根や」息を切らして急登一段上り切って見たコンパスは向く筈無きの東向き。こうなりゃ何時も切り替える「歩いた所が今日のコース」出た所勝負で上り切ると『大柿布』が目に入る。三辻山近くの岩頭から大河眺め「今日は無理や」「いや行ける」と馬さんに尻を叩かれ猿は行く。行く先々で難渋感激色々とあって歩き充実。

鹿ヶ壺山荘〜千寿の水(331m)P〜林田川主流〜廃小屋〜東支尾根〜主尾根〜三辻山/皆河(915.8m三等)〜町境界西へ向かう〜884m〜岡城(Ca740m四等)〜関(846.7m四等)〜803m(境界から南西尾根に乗る)〜鉄塔〜大河(791.3m四等〜関レイクタウン〜神社〜鹿ヶ壺山荘
  T・カブト 曇り

2012. 6.15 (金)

『山崎(やまさき)』
『寺前(てらまえ)』
『長谷(はせ)』
558   与位〜旗峰〜毛利
「次回の歩きは此処しか無い」そこは何処かと尋ねられれば『峰旗・峰旗』。閏年は『逆打ち』が流行っているから我等も逆打ち。そんな訳では無いけれど今日は逆から峰旗目指す。素晴らしい自然林や岩稜在り、素晴らしい展望やヤセ尾根在り。そして立った峰旗は視界ゼロで高さ感じず。長い間、眺めてばかりの尾根を歩き、反射板から大鉄塔、再度立った『毛利』の頂き。

与位地区P〜北主尾根北上〜与位(207.7m四等)〜447m〜491m〜尾根縦走〜旗峰(855m)〜尾根南下〜743m〜与位反射板〜668m〜毛利(581.3m四等)〜巡視路〜林道(16日同じ)〜与位地区P
 T・カブト 晴れ

2012. 5.31 (木)

『山崎(やまさき)』
557   宮山〜毛利
何時に無く、気合いを入れたこのコース。険しさ故に気合が入り過去数度しか無い『机上登山』。天気良し自転車デポ良し登山口。緑のシャワーを浴びながら霞みの中に眺めた『寝釈迦』。金剛岩でチョイと遊び、二箇所でチョイと道外し、古峠通過後昼時間。ザック明ければ有る筈の手ズクリ弁当自宅の机上。激急登の、疲れも吹き飛ぶ大岩頭。上り切った『毛利』の南西、ここにも有った巨大な岩頭。待ち受けピークはまた激登、下山尾根にも急登重なり、いつ以来かのリタイヤ決断。

与位集落自デポ〜引き返し〜たいよいトンネルP〜宮山登山道〜297m〜459m〜宮山東(600m)〜宮山(646.0m三等)〜金剛岩〜北尾根下る〜474m〜古峠通過〜毛利(581.3m四等)〜鉄塔〜東山肌下る〜与位集落〜自転車〜たいよいトンネルP〜引き返し〜与位集落
 T・カブト 晴れ

2012. 5.16 (水)

『山崎(やまさき)』
   <夢は砕けて夢と知り/愛は破れて愛と知り/時は流れて時と知り/友は別れて友と知り
2008年亡くなった作詞家・阿久悠さんのお別れの会の会場で飾られていた詩( 読売新聞「編集手帳」より)
 
 

糸井の大カツラ(東床尾山登山道滑落事故)

和田山町糸井渓谷『糸井のオオカツラ』の直近(西の谷)で『『大地の輪』』植樹ボランティア(12・13日)終了帰宅準備中20歳代前半の男性が駆け下りてきた。私は『熊被害!!』と思ったが『滑落事故』だった。現場から10分位駆け下りてきたとのこと。(15:00頃)

○私の車で携帯電話の電波が届く集落近くまで下るその車中で滑落者の状況を訊く『@滑落者は2組夫婦の内の主人。A注意を呼びかけながら追い越し下っていると後方で非常な悲鳴が聞こえ引き返すと滑落していた。B年齢78歳男性肥満。C自立行動不能も意識あり会話可能。D大きな出血は見当たらず足と顔に擦り傷あり。など』119番通報終了(15:15)
○引き返し通報者をオオカツラに待機(救急隊員との連絡の為)お願いし、登山靴に履き替えて事故現場へ向う(発15:20)
○現場から約200下方で滑落者の奥さんの姉夫婦と出会う(安全確保の為先に下りておくとの事だった)
○現場到着、滑落者とその奥さんと駆け下りてきた男性の友に救急通報完了を知らせる(15:40)
○滑落現場は滝の所で水量少ない滝壺の直下へ滑落していた(斜度50〜60度の岩盤を約30m)。
○滑落者に衣類など有るもの集めて着せ、容態を注視しながら隊員を待つ。
○16:10頃ドクターヘリ上空を舞うも現場より下方を旋回するばかりで飛び去る(豊岡市常駐のドクターヘリだった)。
○地元の人が2人(男性50歳位)上がって来る(異常に気が付いたか連絡が入ったか?)。
○間もなくレスキュウの2人が担架と装備(ザイルなど)を背負って上がって来る。無線連絡開始(GPSで現場を掴もうとするが衛星の電波捕捉出来ず)血圧・脈拍など容態の説明開始。朝来消防隊員装備背負って4人上がって来る。
○間もなくドクター(20歳代男)が上がって来て本格的に診察開始(骨盤・足骨折の疑いありなど:後日の連絡では打撲と擦り傷と言う事で入院無し)。

○ヘリ到着前にカップルは下山開始(神戸市垂水区の人)
ヘリの音がし、隊員発煙筒焚く(煙は谷筋を這って下るもヘリ現場確認(防災ヘリ『KOBE』到着。)(16:35)幸運にこの一点だけ頭上が開いていた。頃
○隊員以外は風圧を避けるため避難指示でる(深い谷筋の影響でヘリの風圧集中より強い風となった)。
○ヘリから2隊員が装備品と共に降下し滑落者をエアーの層(手押しポンプで空気を入れる)が有る袋に収容する(この間ヘリは頭上から遠く離れていた)。
○ヘリ再来滑落者に隊員一人が付いてヘリに収容(豊岡病院へ搬送)。
○主人のザックなど持って隊員と共に下山開始(17:20?)
○林道と接近し、法面が大きく開けた所(地図ではヘアピンカーブの所と思う)で防災ヘリの隊員はヘリに乗って帰る。奥さんと私と隊員3人は徒歩でオオカツラへ下る。
○残る人は林道で待機中の消防の車で下山。
○大カツラにはレスキュウ車・救急車・移動用車?の3台が待機し奥さんは移動用車にて下山された。
○大カツラ発(17:50)〜自宅(20:10)
※幸運の数々
@20歳代前半の男性が駆け下りてくるのが2分遅れていれば(私が2分早く発っていれば)出合っていなく119番連絡がかなり遅れた可能性あり。
A男性は『糸井の大カツラ』存在を全く知らなかったので滑落現場の特定にかなり手間取っていた。
B滑落の時カップルに悲鳴が聞こ得なくカップルが引き返していなければ80歳近い小柄な3人ではどう対処していたか。
Cカップルは西から上り東から下っていたところで、滑落現場でたまたま合流した。この広い山の中のたった1点で接した事実。
D滑落現場の頭上が開けていた。
E奥さんはこの災難にも関わらず不思議な落ち着きを保たれていた。(姉夫婦が先に下山の決断は誰の指示だったのか・・・)

災難の中にこんなにラッキーが重なった事は何をや語らん。

※ヘリによる遭難救助が目前で起き、少しでも手伝が出来、一部始終を見られたのは貴重な体験。

※15日夕奥さんから連絡有り体中青あざだらけも骨折など無く退院し自宅で痛い痛いと言いながら療養中との事。

2012・5・13(日)晴れ 
 556  鹿ヶ壺〜三辻山〜林田
「あの尾根は・・・」外した尾根が気になって、夜も寝られず昼寝する?。馬と猿で、同じコースじゃ飽きがくると鹿ヶ壺(△)から風穴通過。カニワ渓谷上って行けば若葉水音小鳥のさえずり、癒されながら林道終点。さらに良くなる渓谷美。右に左に谷を交わし、予定の巡視路「ここや」と上れば道は途切れて引き返す。思案の末は前回コースの三辻経由で677m。今日はシッカリ方向確認。「あの尾根は・・・」の尾根に無事乗り歩いて見れば、予想通りのヤセ尾根と・・・

鹿ヶ壺山荘〜林道坪ヶ谷線〜千畳平〜遊歩道〜鹿ヶ壺(577.3m四等)〜遊歩道〜風穴〜車道〜カニワ渓谷上る〜げんこつ岩〜カニワ城壁〜巡視路探し〜bP1鉄塔(昼)〜bP2鉄塔〜町境界〜境界西進〜三辻山/皆河(915.8m三等)〜721m〜林田(697.7m四等)〜677m〜南寄り尾根〜331m〜鹿ヶ壺山荘
 T・カブト 晴れ

2012. 5. 5(土)

寺前(てらまえ)』   
   植物は日照時間が長くなるにつれて活発に光合成を行い、私たちに「酸素」と言う恵みを与えてくれる。光合成は、不思議な現象だ。太陽の光を利用して水分を分解し、これによってできた電気エネルギーを、糖と言う形で保存する。いわば電池の機能がある発電所だ。ちなみに「廃棄物」として出るのが酸素だ(読売新聞より抜粋)。
※山歩きをすると元気になれるのは「酸素を一杯吸っているから」なのだ。
 555  鹿ヶ壺〜雪彦山〜鉾立山〜三辻山〜新設三角点(林田)
わっはっはっと笑う山を見ながら走り、山懐の関地区の案山子を見てはふふふと笑う。ほころび始めた八重桜、黄色のスダレは山吹満開。今日を歩けば安富町の境界縦走完了満願。距離は有れど楽しみは、三辻山から下りのコース何が在るやら何が待つやら胸時めかせて鹿ヶ壺。

鹿ヶ壺山荘〜鹿ヶ壺〜ハイキングコース〜林道〜千畳平〜千畳平コース〜本コース〜雪彦山(915.2m四等)〜虹ヶ滝分岐〜鉾立山(Ca950m)〜942m(分岐)〜3町境界〜境界西進〜三辻山(915.8m三等)〜境界(三辻山)から西に外れる〜721m〜林田(697.7m四等)〜677m〜西の谷下る〜林道終点〜331m(林道分岐/千寿の水)〜鹿ヶ壺山荘
 
T・カブト

曇り(黄砂) 

2012. 4.24 (火) 
『寺前(てらまえ)』
 554  矢筈山〜平野
雨や用事でなかなか歩けず、明日も雨かそこで決断、メンバー誘わず即決行。歩く所も即決定し、近くに遠くにピンクや黄色の桜や菜の花(カラシナ)見たり観ながら、春満喫で登山口。尾根に乗って歩く道は、予想遥かに越えた整備で歩き易く展望良し。気温よろしく快適も、緩急上りと下りの連続大小ピークなんぼ越えた。車に着いたら足が攣る。

野村町『茜が丘』自デポ〜前島町○×神社近P〜R427西へ横断〜谷筋破線〜尾根遊歩道西進〜239m〜舗装路市原峠〜矢筈山登山口〜南尾根南下〜306m〜295m〜矢筈山(363.2m三等)〜矢筈日ノ大神〜尾根南下〜298m〜平野(274.1m四等)〜268m〜鉄塔〜巡視路〜R34〜『茜が丘』自デポ〜自転車で走る〜緑風台散策〜R427北上〜前島町○×神社近P
単独   曇り          
2012. 4.16 (月)

『西脇(にしわき)』 
『中村町(なかむらまち)』

 
553  黍田富士〜宝記山〜天下台山
『上る眺める歩く歩く、下って上って歩く眺める』春の山は我らの貸し切り。多くの古墳が何で此処に・・・それらを繋ぐは遊歩道、それらが在るとこ『ヤッホーの森』。新芽膨らむ林から、ウグイス・ホオジロ・ヤマガラ・メジロ春を告げる鳴き声響く。誰が手入れかシダと笹が刈られて難無く天下台山。下った古道は趣きタップリ、山越え古道も楽し歩き。終わって見れば8の字歩き

神部小学校〜黍田富士(166m)〜201m〜宝記山/金剛山(193,6m三等)〜引き返し〜亀岩〜216m〜黒糞池〜286m〜市町境界〜天下台山(321.4m二等)〜引き返し〜馬場坂〜馬場地区〜地図破線東進(下る)〜地図破線北上〜黒糞池〜大正池〜原地区〜神部小学校
T・カブト 曇り

2012. 3.28(水)

相生(あいおい)』
『網干(あぼし)』
  
 552 西御津山脈縦走(五六見山〜大黒山〜雄鷹台山)往復
梅の花咲きウグイス本鳴き柏公園後にして『西御津山脈』縦走開始。相生・たつの市境界上り、元気な所で寄り道二山(五六見山・大黒山)。界に戻って東進歩きは、右(南)の内海島霞み左の山々是も霞む。ヒサカキ・ツゲにコナラにソヨゴ、時にシダも出るけれど踏み跡確かで難無く終点(雄鷹台山)

柏公園P〜境界尾根〜186m(反射板)〜境界から外れる〜五六見山/仏が台山(292.9m三等)〜大黒山(264.7m)〜引き返し〜五六見山(292.9m三等)〜境界尾根東進〜273m〜236m〜雄鷹台山(310.5m四等)〜引き返し〜236m〜273m〜186m(反射板)〜柏公園P 
T・カブト 曇り

2012. 3. 8(木)

相生(あいおい)』
『網干(あぼし)』
 
551 山崎山〜苫編山〜籾取山〜鬢櫛山(往復) 
冬場用に取っておこうと、眺めてばかりの尾根一本。「往路だけでは物足りぬ」てなてな事で往復歩き。曇天下、始点からしばらく騒音(車走)多しも道は快適冬枯れ木立。岩盤岩稜展望満点、.。アップダウンを繰り返し鬢櫛山を支点にし、西の尾根へ東の尾根への探索終えて引き返す。
本徳寺〜貯水タンク〜山崎山(86m)〜81m〜
苫編山(165.8m三等)〜東支尾根寄り道〜157m〜
揉取山(200.1m四等)〜鬢櫛山(186m)〜
西支尾根(日赤病院方面)〜NHK〜引き返し〜鬢櫛山(186m)〜
東支尾根(高岡駅方面)〜引き返し〜鬢櫛山〜往路引き返し〜
貯水タンク〜浄水場へ下る〜本徳寺
 T・カブト 曇り

2012. 2.22(水)

『姫路北部(ひめじほくぶ)』
『姫路南部(ひめじなんぶ)』
550  大藤山(北裾)〜山中〜高山
冬場・好天・近場であって、冬枯れ雑木の多い所。「だったら此処」と向かった所。重なる落ち葉踏み締めて進めば脇から冬鳥飛び立ち、頭上鳴いて移は『エナガ』。独り歩きと思っていたが鉄塔塗装の作業者点々。

△大藤山の東山裾(R=515沿い志方町行常P)〜東西巡視路〜探索〜△大藤山の北面巡視路で高山方面へ〜西牧峠(清水峠?)〜巡視路〜山中(204.7m四等)〜巡視路から外れる〜267m〜高山(298.3m三等)〜引き返し〜267m〜山中(204.7m四等)〜西牧峠(清水峠?)〜破線北上〜破線から外れる〜巡視路〜巡視路から外れる(探索)〜迷走〜大釜池横〜巡視路〜雑郷破線峠〜志方町行常〜△大藤山の東山裾(R=515沿いP)
bT23(10.12.5)プラスα
単独 晴れ

2012. 2.11(土)

『加古川(かこがわ)』 
『笠原(かさはら)』   
 549 日笠山〜一本松〜イタチ山
探索兼ねてのぶらり歩きは、ちょこっと歩きにうってつけ

日笠山(62.2m四等)〜92m〜馬坂峠〜牛谷峠?〜一本松(136.1m四等)〜亀岩〜イタチ山〜大谷峠〜池〜引き返し〜大谷峠〜雨乞いの道〜亀岩〜一本松(136.1m四等)〜牛谷峠?〜馬坂峠〜日笠山(62.2m)
単独 晴れ

2012. 1.29(日)
『加古川(かこがわ)』 
『姫路南部(ひめじなんぶ)』
 548 高御位山 
12年初歩きは、ここを・これだけ・のんびり歩き。

阿弥陀新池〜北山コース〜高御位山〜一ノ池コース〜
巡視路〜阿弥陀新池
 単独 晴れ

2012. 1. 6(金)
『加古川(かこがわ)』

2012年(H24年)65歳   一覧表に戻る

播磨の山猿
年度別レポ