←1448m

568  三ノ丸〜氷ノ山


久し振りの殿下コース錦の落ち葉踏みしめて『仙人門』は時を経て『万人門?』に格上げしたか・・・。

間もなく一変笹の壁を、抜けて頂き三ノ丸。期待の紅葉見頃過ぎるも眺めは雄大大展望。

心満たされ氷ノ山へ、向かえばガスが右(東)から吹き上げ、頂上覆うも間もなく晴れて

ハイカー疎らな頂上着
寒い中で昼を済ませ展望そこそこ早々立ち去る。



◎所在地 : お馴染みの所

◎地形図 : 2万5千図  『氷ノ山(ひょうのせん)』  『戸倉峠(とくらとうげ)』

◎山行日 : 2012.10.31 (水)  晴れ
 氷ノ山
@92. 8.15  A93. 5. 1  B94. 6.11  C95.10.28  D96.10.5

E97. 6.21  F97.11.16  G98.11. 8  H99. 5. 3  I01.10.27

J08. 5.27  K08.10.25  L09. 5.19 

◎山行者 : T・カブ/馬場・横川・北村・大柿(車)       Age=65

◎コースの見所 : @三ノ丸・氷ノ山からの大展望 A時期が合えば全山新緑・紅葉は見事 
             Bキャラの木一見価値有り

◎走行距離 : 往路@125.1 km  A129.9km  往復 251.4km
  ※R29経由が距離で約5〜6km短かい。時間は播但経由が約40分早い
    (何れもロスタイム削除))



大段ヶ平自デポ〜殿下コースP〜三ノ丸(3町境界/1464.0m)〜氷ノ山〜大段ヶ平自デポ〜

林道歩き〜殿下コ―スP


自宅発(6:25)〜播但道〜F・あさご(7:28・トイレ)〜朝来IC〜R70〜R6〜大屋町〜R48〜

筏地区〜横行渓谷〜1・大段ヶ平自デポ(9:11〜9:17)〜引き返し〜

2・殿下コース登山口(9:30〜9:47)〜3・坂の谷コース分岐(10:26)〜若桜町分岐(10:40)〜

4・三ノ丸(10:45〜10:52)〜5・湿地帯(11:20)〜キャラ木(11:40)〜

6・氷ノ山(11:50〜12:31)〜7・神大ヒ(12:57)〜1・大段ヶ平(13:37〜13:40)〜

A・待機(?)〜2・殿下コース登山口(馬さん14:50:大柿14:58〜15:05)〜引き返し〜

A・待機組合流:131.5km(15:50〜15:18)〜横行渓谷〜筏地区右折〜R48〜

波賀町道谷地区〜R29南下〜山崎たいこ弁当(?)〜自宅(18:40)



氷ノ山は14回目となるが三ノ丸に立つのは今回で四回目位と思う。初めて立ったのは@92. 8.15 でこの時の事は忘れもしない。お盆で実家(波賀町飯見)に帰省した時、道谷小学校まで車で行き、そこからMTBで横行渓谷〜大段ヶ平〜氷ノ山〜三ノ丸と進む。

三ノ丸から坂ノ谷コース〜やまめ茶屋〜道谷小学校の予定のところを三ノ丸から若桜スキー場へ下ってしまう。戸倉トンネル手前で足が攣ってしまい実家に電話して迎えに来てもらった。当時の三ノ丸辺りは今の様に案内道標も無かったと思うが何よりも未熟故の事(地形図は無く道路地図を参考に走りまわっていた)。

@

4・三ノ丸・1464m

東尾根コース

その後ブナなどの黄葉が見頃になり「きれいやなー」が続く。この時間にもまだ上って来る人も居た。1・大段ヶ平(13:37〜13:40)自転車をデポしていたが紅葉を見ながら歩く事になる(馬さんリード)。初めは揃って歩いていたが個々にマイペース歩きになる。

馬さんは先行し残りはA点で待機となる。私はザックと自転車を預け空身で車に向かった。幹線林道中最高点を通過し下っていると鹿の棲息調査をしている人に出合った(鹿の糞の数や量で数を読むとのことだった)。2・殿下コース登山口(馬さん14:50:大柿14:58)

馬さんの姿が無く「おーい」数回呼んだ時に殿下コースの上の方から声がした。馬さんは歩き足りないのか・・・。下って来ると2人連れだった(山崎の人で同年代?男)。私が飯見出身と言うと大柿と言う名も知っておられた。やまめ茶屋への道の状況を尋ねると良くないから帰りは横行渓谷経由で帰るとの事だった。発(15:05)

A・待機組合流:131.5km(15:50〜15:18)〜横行渓谷で名水『ぶなのしずく』で水を飲んでいると山崎の人が通過した。筏地区右折〜R48〜波賀町道谷地区〜R29南下〜山崎たいこ弁当で『駅そば』を食べて本格的な帰路に就いた。

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(13:10)最後の快適な横ばい(13:26)

5人組?の熟年男女他数組の人が居た。「後どのくらいありますか」「今で半分くらいです」足元を見るとスニーカー「この後ヌカルミが有るのでその靴では滑るから危ないですよ」「上って見るは」「気を付けて」強引に引き止める訳にもいかず・・・。大屋避難小屋では先の5人組から離れ2人が待機されていた。「貴女がたの判断が賢明や」と言って別れる。

南から(12:26)

氷ノ山から三ノ丸方面(12:32)

キヤラの木:たしか県指定天然記念物だったと思う(11:40)

大段ヶ平から氷ノ山頂きを眺める(9:16)

氷ノ山

4・三ノ丸(10:45)氷ノ山山頂は少しガスがかかっていた。気温低く手が少しかじかむ。おやつを食べる気にも成らず発つ。(10:52)〜5・湿地帯(11:20)1448mコブから下っていると若と壮年2人の男性が上って来た。「引き返しですか」「若桜町からのパトロールです」そう言えば胸に揃いのワッペンが付いたジャンパー?を着ていた

道(尾根)の右(東)はガスがかかったがガスは尾根を越える事が無かった。上りにかかって間もなく男性が下って来た(壮年)。「東尾根へはこの道ですか」「これは波賀町の方への道です」と言うと「バスの時間に間に合わなくなる」と急いで引き返された。「神大ヒュッテから東へ下って・・・」聞こえたと思うが・・・。

キャラ木を見て(11:40)トイレをして氷ノ山頂上に付いた6・氷ノ山(11:50)数人のグループが数組居た。馬さんと私は風邪を避けてササの脇で、北さんは小屋に入り、横さんは標柱の陰で風邪を避けて思い思いの所で昼にした。展望を楽しんだりする気分にもなれず下山開始した。発(12:31)パラパラ上りの人と合う。7・神大ヒ(12:57)

氷ノ山頂上

氷ノ山頂上

三ノ丸から氷ノ山(10:45)              氷ノ山へ向かう(11:00)

三ノ丸避難小屋(10:41)           (4)三ノ丸:南から(10:50)

何度か見た『仙人門』は樹勢も良く太く成長していた。やがて原生林から左右チシマザサの壁に変わり、坂の谷コースと合流する。3・坂の谷コース分岐(10:26)(氷ノ山山頂3.4km・坂の谷登山口2.8km・殿下コース登山口0.8km)若桜町分岐(10:40)〜三ノ丸避難小屋前通過(10:41)

(10:18)ササの壁に入って行く           (3)坂の谷コース分岐(10:25)

(9:56)辺りのコース状況               仙人門(10:09)

肌寒さを感じながら発ったが、いきなりの中上りでポカポカ。赤や黄色やオレンジの落ち葉を踏み、一層の秋を感じる。中上りは間もなく終わり、その後は緩上りで超快適歩きが続く。

殿下コース登山口からヤマメ茶屋方面(9:47)  殿下コース登山口

横行渓谷の紅葉も予想通りには進んでいなかったが幹線林道まで上ると主に黄葉が見頃だったが1200mを越えると木々の葉の多くは散っていた。1・大段ヶ平自デポ(9:11〜9:17)数台の車が止まっていた。一応自転車をデポして引き返す。林道脇やその高度に近い山並みの紅葉を楽しみながら殿下コースへ向かった。2・殿下コース登山口(9:30〜9:47)車無し。