795 日笠山〜一本松〜イタチ山 (約11.5km)




朝夕すこし涼しくなり、何時もの山へ試しの歩き。

「野山の木々は秋まだ早し」とは言え所々で秋を感じ計画通り歩き終える。




◎所在地 : 何時もの所

◎地形図 : 『加古川(かこがわ)』 『姫路南部(ひめじなんぶ

◎山行日 : 2023.10.13 (金)  晴れ  Age=76

◎参  考 : 
R23. 3. 1   Q22.10.29 779  P22.10. 1 778  O22. 6.10 775  

N22. 3. 2 769  M22. 1. 3 766  L21.11.19 766  K21.10. 9 763


J21. 6.24 760
  I20,10.31 738  H17. 1.13 653  G15. 3. 3 623  

F12.11.21 570  E12. 1.29 549  他5回


◎山行者 : 単独

◎コースの見所など :  @コース状況は整備されて歩きやすい A馬坂峠の野路菊(該当時期) 

 B△一本松展望所から瀬戸内側展望  C6番から北方面(桶居山〜高御位山)展望 F亀岩

◎走行距離 : 往路 @13.3km   往復 27.4km




日笠山P(62.1m四等)〜夫婦岩〜大北山(92m)〜馬坂峠〜大塩山城跡〜赤山(92m)〜

牛谷峠(仮称)〜一本松(135.7m四等)〜子亀岩〜北脇地区(つつじ道登山口)〜

雨乞いの道登山口通過〜大谷峠〜イタチ山〜亀岩〜牛坂〜馬坂峠〜夫婦岩〜日笠山P




自宅発(10:00)〜1・日笠山P(10:30〜10:55)〜2・夫婦岩(11:05)〜3・大北山(92m/11:12)〜

4・馬坂峠(11:19)〜5・鉄塔(11:25)〜6・赤山(92m/11:40)〜7・牛谷峠(仮称/12:03)〜

8・(12:01)〜9・一本松(12:14 昼 12:43)〜子亀岩(12:55)〜10・北脇地区(つつじ道登山口/13:05)〜

雨乞いの道登山口通過〜11・大谷峠(13:20)〜12・イタチ山(13:30)
亀岩(13:39)〜

7・牛谷峠(13:58)〜4・馬坂峠(14:20)
〜1・日笠山P(14:45〜15:06)〜買い物〜自宅(17:00)



山歩きへの情熱?気力?が薄らいで行くのは年の性?・・・。優先順位で山歩きが後回しになっている気がする。朝方は涼しさも有ったが家を発つ頃には気温が上っていた。日笠山に近づくと法被に褌姿を見かける。近くには曽根天満宮が在りその祭りの宵宵宮と言う事。道に沿って「太鼓小屋」がありそこでは多くの人が寄っていた。その先のセブンで買い物をしていると店前の道を太鼓が通過した。1・日笠山P(10:30〜10:55)秋の感じはハゼの木の葉が少し色づいている位だった。道は草刈りが入ってい多と思われ草は蔓延っていなかった。

 
セブン前の道を行く太鼓 10:30        1番 日笠山P 10:46

右山裾から太鼓の音を聞きながら歩き、単独の女性に会い挨拶を交す。夫婦岩への上り道ではこの時期から始まるドングリの実が沢山転がっている。
2・夫婦岩(11:05)元野路菊畑の草木に加え竹が蔓延り見通しも利かなくなりつつある。ここからの下りもドングリの実が多く踏みつけて滑らないように気を付けた。右のヤブから冬の渡り鳥の代表格ヒヨドリが、うるさい程に囀っていた。道に落ちた枯れ枝など脇に除け乍ら進む。3・大北山(92m/11:12)下った所が馬坂峠。4・馬坂峠(11:19)牛谷地区から上って来た単独男性に挨拶をする。

 
2番 元野路菊畑 11:05            同所休憩小屋

ここだけに残っている野路菊は今夏異常な暑さだったせいか生育が悪く地面に這うように生えていた。ヒヨドリの鳴き声は続く。
5・鉄塔(11:25)酒瓶ケースを脚に青竹を渡した椅子があり、すぐ下の鉄塔周りが刈り払いされていた。心地よい歩きで進む。6・赤山(92m/11:40)「赤山92m」との初めて見る札が掛かっていた。ここからは特に手が入り道の落ち葉は掃かれていた(私的には好まない)。△一本松を眺め下る。7・牛谷峠(仮称/12:03)一部イノシシが荒らしていた。

 
4番 馬坂峠 11:19              5番 手作り椅子 11:28

 
6番 新設「赤山」の札 11:41         7番 牛谷峠 左大塩病院・前一本松 11:55

岩盤を上って先の展望所から眺める桶居山から高御位山方面の山塊山並は何度見ても美しい。
8・(12:01)ここまでも見たがこの辺りには萩の花が沢山咲いている。北脇分岐からの上り山肌には不自然な枯れ木が目立ち数年前の山火事跡が感じられる。尾根に乗って一本松展望所への横這いは心地よい。9・一本松(12:14 昼 12:43)眼下に広がる大塩地区から太鼓の音が響く。「一帯がお祭り週間で山歩きする人は殆ど無いんだ」と思い乍ら昼食のおにぎりとおやつを食べる。

 
8番 桶居山〜高御位山稜線 12:01    9番 一本松展望台 12:14

 
     一本松展望台前のハゼ と 姫路市街方面 12:17

 
      一本松展望台のテーブルと椅子 ワンタッチで双方に変化出来る優れモノ 

目前に見事に赤く染まったハゼの木があった。「さーて何処まで行くか、どう回るか」取りあえず亀岩の方へ向かう。道から左下へ「大岩展望台?」2回目立ち寄り、すぐ引き返す。その先期待大外れは分かっていたが「子亀岩」2回目立ち寄る。
子亀岩(12:55)1回目に気になっていたここからの微かな下り道を下る事にした。下って見ると道は昔から歩かれている踏み込みでほぼ直に下っていた。予想通り麓の畑に出た。

 
10番 下った所 13:04             同 下って来た所

「つつじ道登り口・子亀岩・壱本松展望台」の看板が立っていた。そこは何度も歩いた「雨乞いの道」登山口の近くだった。雨乞いの道登山口には「イノシシが出没するので歩くのをひかえて下さい」との案内と親子連れ5頭位の写真を掲載した看板が立っていた。「あかりの家」前通過よく踏み込まれた道を上り峠に着く。
11・大谷峠(13:20)ここからはお気に入りの道、自然林が続く。12・イタチ山(13:30)


 
11番 大谷峠に着く 13:20    亀岩からイタチ山・大谷峠・姫路市街方面13:40

「コナラの森」通過。ここからの中上りは久し振りの山歩きの疲れを感じた。
亀岩(13:39)亀岩からイタチ山方面の山塊もお気に入り。以後は往路を引き返し14時頃には早くも陽が傾き山の淋しさを感じた。7・牛谷峠(13:58)〜4・馬坂峠(14:20)〜1・日笠山P(14:45〜15:06)

歩きの記録にもどる トップにもどる

12イタチ山
11大谷峠
牛坂
一本松
展望台

@

10

亀岩
赤山91m
大北山

馬坂