№775 日笠山 (約12.5km)
「今日は曇り、さー出かけよう」と向った先は日笠山。
適度な上りと適度な下り、雑木が多くて日蔭がいっぱい。サテ、山火事跡はどうなった。
◎所在地 : 姫路市大塩町・北浜町北脇の北山塊尾根
◎地形図 : 『加古川(かこがわ)』 『姫路南部(ひめじなんぶ)
◎山行日 : 2022.6.10 (金) 晴れ Age=75
◎参 考: ⓵12.1.29 549 ②12.11.21 570 ③15.3.3 623
④17.1.13 653 ⑤20.9.14734 ⑥20.10.31738 ⑦21.6.24760
⑧21.10.9763 ⑨
21.11.19 766 ⑩ 22.1.3 766 ⑪ 22.3.2 769 他5回
◎山行者 : 単独
◎コースの見所など : ①県花「のじぎく」の群生地は保存グループが機能しなくなり荒廃
②馬坂峠の野路菊 ③△一本松展望所から瀬戸内側展望
④亀岩と亀岩からの瀬戸内・姫路市街展望 ⑤高御位山連山展望地点あり
◎走行距離 : ①13.1km 往路 26.5km
日笠山(62.1m四等)~夫婦岩~大北山(92m)~馬坂峠~大塩山城跡~峠~
一本松(135.7m四等)~亀岩~コナラの森~イタチ山~大谷峠~雨乞いの道~
コナラの森~往路引き返し
自宅発(9:25)~セブン買い物~1・日笠山(10:03~10:15)~2・夫婦岩(10:30)~
3・大北山/92m(10:37)~4・馬坂峠(10:44)~5・(10:49)~大塩城跡~
6・大塩城跡(10:55)~7・(11:13)~8・峠(11:18)~9・(11:28)~
10・△一本松展望所(11:35 昼 12:00)~11・亀岩(12:09)~
コナラの森(12:15)~11・イタチ山(12:17)~13・大谷峠(12:25)~北脇地区~
雨乞いの道~14・(2・3号古墳)~コナラの森(12:50)~往路引き返し~
11・亀岩(12:55)~8・峠(13:10)~4・馬坂峠(13:40)~道草~
1・日笠山(14:15~14:26)~自宅(15:00)
山歩きに行きたい、行かなくては・・・と、思う気持ちは持ち続けられているが山へ行くのに「ワクワクする」と、言う感じが持てなくなりつつあるのも事実。そんな中、今日は日笠山へ向かった。曽根の「天川」手前のセブンでおやつを買って日笠山に着いた。1・日笠山(10:03~10:15)朝の曇り空はどこえやら晴れてきて暑くなっていた。
1番 日笠山P 10:21 2番 夫婦岩・右の笹原が野路菊畑だった 10:30
Pからの入口辺りは草が繁り「この後どうなるの」と思ったが繁りは直ぐに解けた。最近歩きながら何時も感じるのが道の両脇に生える竹の密度と成長が著しく、増々うっとうしくなってきた事。2・夫婦岩(10:30)私は、あの野路菊畑を知っているだけに、この荒れ放題の畑を見るにつけ「自然の復元力の強さ」を思う。緑したたる道を行く。3・大北山/92m(10:37)~4・馬坂峠(10:44)
4番 馬坂峠 10:44 5番のピーク越え道 10:51
軽トラとカブ(単車)が止まり手作り椅子に座って二人の男性が楽し気に会話をしていた。ここからの上り道は太いコナラの木もありいい感じで歩く。5・(10:49)両脇から笹が迫る。鉄塔手前に出来た展望所(東面)から高御位山連山を眺める。6・大塩城跡(10:55)道は落ち葉も無く整備が整い過ぎる感がある。7・(11:13)ここに新たに椅子が設けられていた。
7番 黄色部分が新設椅子 11:12 8番 峠から百間岩と鷹ノ巣山(中央)11:17
Aから 桶居山(左)から鷹ノ巣山 11:24 9番 山火事跡 11:28
木々の葉が繁り△一本松が見え難くなっていた。8・峠(11:18)今日は牛谷地区の方へ少し下って見ると高御位山連山が見えた。峠から上り切り少し進むと崖からも連山が良く見える。9・(11:28)
22. 3. 2 769ここに来て山火事跡が見られるが未だに焼け焦げた匂いが漂い火に焙られた木や竹は枯れたままだった。分岐を左に折れて展望所へ行く。10・△一本松展望所(11:35 昼 12:00)
△一本松への道 11:36 △一本松の展望所(弁当)11:37
視程は良くない、家島諸島も霞んでボンヤリ。弁当とおやつを食べて発つ。横這いから亀岩への下りはじめ辺りも焼け跡が認められた。11・亀岩(12:09)展望写真を撮って発つ。ここからの下りはやや長く「これを上り返すのか・・・」。コナラの森(12:15)ここもきれいに整備されていたがここは北浜小学校の児童の奉仕かも知れない。北面が開け桶居山連山が見えた。
11番 亀岩 12:09 亀岩から南の北脇地区 12:10
コナラの森 12:15 13番 大谷峠・左へ北脇地区 12:25
11・イタチ山(12:17)ここからは姫路市街方面が見える。低い段を何度か越える。13・大谷峠(12:25)今日は大谷峠から北脇地区に下るので少しは楽かな・・・(清水池へは蚊に悩まされそうなので峠から下ることにした)。北脇地区に下り「あかりの家」前通過、その後以前と違って新たに出来た更地に迷い込んで引き返し雨乞いの道に乗った。
間もなく今まで見なかった「2号古墳」の案内板があり道から左へ少し入る。14・(2・3号古墳)ススキと笹に埋もれ気味の古墳が在った。天井石(岩)?大きな石が使われその岩が大きくズレ中を覗くと玄室?の壁の石は土で固められている様に見えた。更に上ると「3号古墳」の案内が有り今度は道の右へと入る。
14番 2号古墳の案内 12:38 2号古墳・東から 12:39
3号古墳 西から 12:44
ここの天井石(岩)は更に大きく3畳位あるかに思う。しかし室の部分は確認できなかった。では、「1号古墳」はどこに・・・。疲れを感じながら上る。コナラの森(12:50)ここから上っていると20代と思う女性が一人で下って来た。身形からベテランと思った。「どちらから」と訊くと「曽根駅から」「道は分かりますか」「分かります」「お気を付けて」。11・亀岩(12:55)
8・峠(13:10)~4・馬坂峠(13:40)蚊が顔の周りにまとわりつき手で払いながら歩いたがここで蚊を払うために私が使う手法「葉の付いていない枝を振り回し蚊を払う」を思い出し木の枝を竹に変えて本格的に蚊を払う武器、竹箒の様な物を作った。これは、かなり効果を発揮する。1・日笠山(14:15~14:26)
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