№731 観音山 (約6.0km)
3月8日、「扇山~角尾山」以来の皆で歩き。みんな元気もマスク着用。
山は、「何かあったの・・・何があったの・・・」「何にもないよ・・・何時も通りよ」と、
囁きを聞きながらの山歩き。「今日はこれぐらいに・・・」計画途中で下山する。
◎所在地 : 多可町八千代区大和東主尾根周回
◎地形図 : 『西脇(にしわき)』『中村町(なかむらまち)』
◎山行日 : 2020.5.30 (土) 晴れ
参考:観音山:①04.1.25 ② 06.12.3 396 ③19.6.21 708 ④20.3.5
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◎山行者 : T・カブト Age=73
※配車:北村(川上・安藤) 亀野(田中・原田) 大柿(単)
◎コースの見所など : ①観音山を主に遊歩道が巡る ②観音山からの展望
③遊歩道を外れても心地よい歩きが出来る
◎走行距離 : 往路 ①47.0km ②48.6km 往復 95.0km
新型コロナウイルス感染拡大防止のため「非常事態宣言」が発令により「2020.3.8(日)扇山/△光明寺~角尾山/△照ノ尾~引尾山/△下新田(約9.0)」以来、T・カブトとしての山歩き再開の日。大柿宅発の計画は控え「ひまわりの丘公園」集合にした。ひまわりの丘公園(8:00~8:07)公園まで近いようで意外と時間がかかり、丁度8時に着いた。「おはようございます!」皆さん元気な笑顔・・・全員がマスク着用で笑顔は見えなかったが声で分かる。
安藤さんから手製のマスクを頂く。立体裁断で裏地にガーゼ付の高級マスク、早速付けると感触フイット感も抜群でガラも薄い水色のストライプで涼し気「ありがとうございました」。三車乗り合わせのまゝ登山口へ向かう。西脇~R34~八千代区中野間交左折。1・大和地区薬王院P(8:55)今日は気温が上るとの予報も山間ゆえか爽やかだった。私は下山口へ自転車デポに行く。
安藤さん作のマスク・夏柄でピッタリ Pの近く楊柳寺山門 9:28
前回と同じ神社にデポして引き返した。1・薬王院P(9:10~9:25)皆さんからおやつを頂き発つ。立派な山門から石段直登を避け、車道にて楊柳寺経由で上ることにした。舗装路歩きで上って行くと楊柳寺手前左下の池に「モリアオガエル」の泡卵を見た。B・楊柳寺(9:37)本堂は通風のため開け放たれていた。参道を歩いて山門方向へ戻り、登山口に着いた。C・(9:43)ここからゲートを通過し観音山への遊歩道を上る。
B・楊柳寺 9:36 C・鐘楼/登山口 9:43
横這いになった所で一休み。2・小休み(9:50)久し振りの山歩きと時間に余裕が有るので急ぐことは無い。3番からは勾配がきつくなる。4・(10:47)ここからも直登を避け横這いで東屋へ向かう。ほとんどの木が樫の木と言う植生、小鳥がわたって行く。本堂右下への分岐を通過し、間もなく分岐に着いた。5・分岐(10:30)とりあえず僅か南にある東屋に寄る。6・東屋(10:35~10:40)
加工丸太階段が続く 10:20 5番へ向かっての横這い 10:28
6番:東屋から展望・左端が鎌倉岳 10:36 観音山への上り 10:51
立木伐採で西が開け鎌倉岳から加西市と多可町の境界尾根が広く見えた。引き返し分岐5番からの上りは少し我慢がいる。7・観音山(10:57~11:28)東180度と西180度が立木伐採で開ける。西は鎌倉岳(鎌倉山)から加西市と八千代区(多可町)の境界尾根が広範囲に見える。東はここから東に在るピラミダルな388mから野間山城跡への尾根があり、その奥に黒木山、更に奥にはどっしり居座る妙見山が目を惹く。
観音山・南から 10:57 観音山から鎌倉岳(最高峰) 10:58
観音山の東屋・南から 11:06 同所から北東方面・尖がりは383m 11:24
東屋で陽を除け長らく話し込んだ。山歩きの中でランチタイムに次いで楽しい時間帯と思う。安さんのマスク作成に当たっての話やそれに関連する話。勿論コロナの話は尽きなかった。有意義な話も沢山出る。誰ともなく「そろそろ行こか」左ヒノキ林、緩く下って緩く上るとナンチヤ林広場分岐に着く。「ナンチヤってどういう意味」答えは今日も出なかった。答えはこのコースを歩いて見れば得られるかも・・・。
8・ナンチヤ分岐(11:32~11:40)ここで遊歩道から外れるが歩き易い尾根が続く。9・(11:46)ここは04年に388mへ行く時に間違って東尾根へ入って引き返した地点。昼処を見極めながら歩き、展望は無くも伐採木や切り株がベンチになると言う好条件で昼にした。E・昼(12:10~12:52)また、この上ない心地よい風が有り、ここでも果物やお菓子のおやつを頂いた「皆さん毎度有り難うございます」。
E:間隔開けて昼食中・(安・亀・田)12:14 (北・川) 12:14
植界を行く:12:59 F:シダこぶを越える 13:10
10・312m(12:56)~11・(13:05)~F・(シダこぶ)このコブだけにシダが出る。12・古峠(13:27)ここで、予告通り破線に沿ってトンネルへ下るか・・・それとも更に進んで(上って)327m経由で下るかの判断をした。「久し振りの山歩き、ここからの上りは急、下りの終盤はかなり厳しい激下り」を踏まえてトンネルへ下ることにした。地図破線より手前から破線に繋がり、太い杉林をジグザグと下り中程から直に下った。
低松尾根 13:15 やや急下り 13:19 良き尾根になる 13:21
12番:古峠南から 13:27 古峠北から 13:28
トンネルへ下り始め 13:31 杉林を下り切る 13:40
舗装路へのゲート 13:43 八千代トンネル大和側 13:50
池はトンネル保全のためで数個の泡卵が下がっていた。13・トンネル(13:45)ゲート通過し舗装路歩きは傍らの植物に目をやりながら自転車デポ地の神社に着いた。A・(?)ここで待機してもらい、自転車で車へ戻る(1.6km)。1・薬王院P(?)引き返し2・神社自デポ(?)~引き返し1・薬王院P(?~14:45)6月の山歩きは14日(日)に決まり解散した。
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