720 扇山/△光明寺〜角尾山/△照ノ尾〜引尾山/△下新田 (約13.0km)
※芳田(ほうた)西脇市岡崎町と後で分かる(ふれあい館から上れれる)
芳田郷(ほうたごう)を代表する秀峰で、山頂には室町期に築かれた山城の遺構である櫓台状の石垣が残っています。
二度も流れたこのコース、三度目の朝も雨となるも「10時になれば晴れる」を宣言。
晴れ女パワーの安さん信じ、ゴーの連絡皆に送る。「雨止んだ」と皆の笑顔はひまわり公園。
金剛池から上り始め、「奥の谷」分岐で昼すまし、角尾山で暫らく展望。
下りコース「奥の谷」は路は確かで快適も、舗装路歩きでマイナス気分。
※中国の武漢で発生した「新型コロナウイルス」世界中に拡がり日本でも世界でもスポーツ系、文化系イベントは自粛・中止・延期になる中、私たちは「山歩きで体力維持で免疫力アップ、感染予防」と判断し決行した。
◎所在地 : 加東市光明寺(寺周辺)光明寺(国正町に近い方の地名)の北山塊
◎地形図 : 『西脇(にしわき)
◎山行日 : 2020. 3. 8(日) 曇り〜晴れ
参考:@05. 1.29 330 A20. 1. 5.716
◎山行者 : T・カブト/北村・藤原2人・川上・安藤・亀野・田中・原田・大柿 Age=73
◎コースの見所など : @一部を除き道は明確 A角尾山は360度展望/城跡
B角尾山前尾根も展望良し岩稜あり C奥の谷コースも良きコース
◎走行距離 : 往路30.1km 往復60.0km
金剛池/公民館P〜第一鉄塔〜鎖場展望処〜役行者〜第二鉄塔〜光明寺・ぽかぽ分岐〜
扇山/五峰山/光明寺(258・2m二等)〜高倉峠〜奥の谷コース進む〜
奥の谷コース分岐〜芳田(ほうた)へ下山道分岐/3町境界〜角尾山・熊ノ尾(343.7m三等)〜引き返し〜
奥の谷コース分岐〜引尾山(279.2m四等)〜八王子池分岐〜東尾根(境界)下る〜
富士電工「奥の谷コース」入口〜播磨中央公園遊歩道歩き〜金剛池/公民館P
自宅発(9:18)〜稲美町〜ひまわりの丘公園(9:55〜10:00)〜1・金剛池/公民館P(10:20〜10:35)
〜第一鉄塔〜2・鎖場展望処(11:00)〜役行者(11:04)〜第二鉄塔〜光明寺・ぽかぽ分岐〜
3・扇山/五峰山/光明寺(11:13)〜4・(11:25)〜5・高倉峠(11:36)〜
6・奥の谷コース分岐(12:27 昼 13:00)〜7・角尾山・熊ノ尾(13:29〜13:50)〜引き返し〜
6・分岐(14:17)〜「奥の谷コースへ入る〜8・鉄塔下(14:35)〜9・引尾山(14:48)〜
10・王子池分岐(15:10)〜東尾根(境界)下る〜11・橋渡る(15:23)〜12・富士電工(15:30)〜
播磨中央公園遊歩道歩き〜13・トイレ(4:15〜4:25)〜1・金剛池/公民館P(16:35〜16:46)〜
自宅(17:44)
このコースは、今年の1月5日、久し振りに歩き、その素晴らしさを改めて感じた。そこで1月25日に計画するも私の都合でキャンセルになった。次月の2月に振り替えたが今度は雨で中止。「三度目の正直」と計画した3月8日も前夜から雨になり8日の午前中まで雨との予報通。晴れ女の安さんんと相談「集合時間を1時間ずらすと雨は上がりそう」との事で参加者に決行メール送信して8日の朝を待った。
8日の朝6時半雨音がしていた。7時に最終連絡「山歩き決行、とりあえず10時集合します」雨の勢いからして「なんぼ晴れ女の安さんでも・・」半信半疑。7時に安さんに電話すると「亀ちゃんはここにに来ている」との事で最終メー「決行」を送信した。10時に雨が止んでいない時の事を考えながら時間を過ごし9時18分に家を出た。「ひまわりの丘公園」に着くと皆さん笑顔で「ほんまに雨止んだわ」が挨拶代わりだった。(9:55)
登山口が近いので乗り換えず夫々の車で向ったが金剛池へ向かったが予報通り午前中が雨の様だと加美区の千が峰に上ろうと考えていた。何故なら市原峠まで車で上がって行けばそのうち雨が上がり、峠からだと歩き易く多分、山霧で雲海らしき幻想的な展望の期待あり。空の雲行きは未だ怪しかったが金剛池について支度に入った。1・金剛池/公民館P(10:20〜10:35)
1番:登山準備 10:22 怪しげな女性軍 実はおやつを分けている
何時も通り、女性軍によるおやつの分配がはじまる(安さん恒例にの回転焼は公園で頂く)。「いつもご馳走さんです」発っていきなりプラ階段の急登「新型コロナウイルス」の話題が続く。第一鉄塔で振り返ると六甲山系は雲に覆われていた。2・鎖場展望処(11:00)〜役行者(11:04)夜来の雨で濡れた落ち葉を踏みながら進む。第二鉄塔(光明寺・ぽかぽ分岐)緩く上ると扇山に着く。3・扇山/五峰山/光明寺(11:13)展望無し。
2番:鎖場 10:59
3番:扇山 11:13 4番からの下り 11:32
「ここらは道無いよ」5日に歩いているので不安なく進めた。そうそう、今日は、なんやかんや有って地図の準備を忘れていた。次の最高点への上りは小ヤブになる。右樹間から角尾山の前山が見える「あのピークの奥が角尾山やで」4・(11:25)気持ち良い雑木林を下り峠に着く。5・高倉峠(11:36)5日よりも整備されているように感じた。コブ越え岩盤超え軽岩場越えて進む。雨上がりと言う事で空気は澄んでいたが視程はまずまず。
5番:高倉峠:奥へが角尾山 11:36 同所から光明寺への道
中央のピークが角尾山の前ピーク 11:53 温泉「ぽかぽ」方面振り返る 11:56
6番手前ピークへの上り 12:00 12:09
6番手前ピークへの上りで振り返る最奥が扇山 6番分岐の道標 12:27
6・奥の谷コース分岐(12:27 昼 13:00)風を避けて昼にする。ここでもおやつの分配有り。風はあるも厳しい寒さは無く角尾さんへ向かった。芳田地区への分岐、地図に無い地名で気になる。7・角尾山・熊ノ尾(13:29〜13:50)笠形山などは雨雲に覆われていた。暫らく歓談、集合写真を撮って下山開始。引き返し6番分岐から藤原さん提案の「奥の谷コース」へ入る。6・分岐(14:17)芳田(西脇市岡崎町と後で分かる)
7番:角尾山南から 13:29 同頂上:東から 13:30
7番:角尾山東から 13:38 頂きで歓談中 13:45
7番:角尾山から北方面:中央「馬事公苑」13:45
八王子池には下れないが東向き破線の道で下れるとの事。北の方面がかなり低い雨雲が覆い始め「もしかすると雨」と言う感がしてきた。二本目鉄塔下でしばらく休む。8・鉄塔下(14:35)次々小ピークを越える。9・引尾山(14:48)保護石無しタグ有り展望?。路の左右から丈の短いシダが迫る。10・王子池分岐(15:10)池へ下る道は明るい。東尾根(境界)下る。
6番から八王子池の路 14:28 8番:鉄塔下から八王子を見る 14:35
八王子池分岐手前倒木潜り 15:00 11番:苔むした橋 15:23 ここでカメラのBアウト
ここからは、かなり急下りで不明な所も在るが次第に緩くなるとせせらぎの音が聞こえる。間もなく二本丸太に板を打ちつけた橋を渡る。11・橋渡る(15:23)板は苔むして釘が抜けている所も在り丸太から外を踏むと板が天秤になって落下の恐れあり注意。間もなく路は横ばいなり癒しの高木帯を行く。左に池を見ると間もなく工場のフエンスに突き当たる。12・富士電工(15:30)ここには「奥の谷コース入口」の行政看板が有った。
そのフェンス沿って南に歩き「豊受大神宮」の前を通過して播磨中央公園遊歩道歩に取り付く。舗装路を歩きは時々、犬の散歩やウオーキングの人に会う。A地点にイラスト看板あり、光明寺への道が近道の様で「二手に分かれて歩いてみよう」の意見も出たが下道を歩いた。13・トイレ(4:15〜4:25)トイレの下方には広いPもあり公園入口になっていた。しばらく休んで発つ。1・金剛池/公民館P(16:35〜16:46)皆さんのお陰様で楽しい一日でした。
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11・橋
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