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648 銅山/筏(約9.3km)
心残りのあの尾根を、歩いて見れば前半に「展望良し」の所もあったけど。
植生どうかと問われれば「これだけ歩けど感動少々」銅山からの下山尾根も期待外れの植林尾根。
よくぞここまで杉や檜を植えたもんやとこれに感動。
銅山(筏)登山口起点〜直西尾根〜694m〜主尾根右折〜844m〜尾根北進〜877m〜
872m〜896m〜930m〜946m(境界)〜境界東進〜銅山へ向かう〜銅山登山コース分岐〜
銅山(953.8m三等)〜間もなく境界から南尾根に外れる〜766m〜銅山(筏)登山口起点
◎所在地 : 宍粟市一宮町倉床川囲む左右尾根山塊
◎地形図 : 『戸倉峠(とくらとうげ)』 『大屋市場(おおやいちば)』『音水湖(おんすいこ)』『神子畑(みこばた)』
◎山行日 : 2016. 7. 18 (月) 晴れ
※参考 @銅山11.11.31 543 A水上山〜大身谷12.11.16 569
B大身谷12.11.24 571 C藤無山16. 6.22 647
◎山行者 : 単独 Age=69(2月29日から)
◎コースの見所など : @9〜14辺りから南・西・東方面展望良き所在り ※△銅山は展望無し
◎走行距離 : 往路@89.7 km 往復179.4 km
自宅発(6:15)〜明姫R〜姫路BP〜R29〜山崎町〜一宮町安積交右折〜R6〜倉床〜
1・銅山登山口起点(8:07〜8:21)〜2・(8:43)〜3・(8:58)〜4・694m(9:05)〜
5・(9:15)〜6・主尾根(9:35)〜7・844m(9:48)〜8・(10:00)〜
9・展望処(10:13〜10:29)〜10・877m(10:31)〜11・(10:40)〜12・872m(10:46)〜
13・(10:51 昼 11:20)〜14・896m(11:28)〜15・930m(11:46)〜
16・946m(11:55 寄り道 12:00)〜17・(12:14)〜18・銅山コース分岐(12:30)〜
19・(12:35)〜20・銅山(12:48〜12:57)〜21・(13:06)〜22・界外れ(13:13)〜
23・(13:25)〜24・766m(13:38)〜25・(13:48)〜26・(13:55)〜27・(?)〜
28・693m(14:29)〜1・銅山登山口起点(14:50〜15:19)〜往路〜自宅(18:12)
上記B大身谷12.11.24 571主尾根9番に立った時「ここから北への尾根も歩きたい」と、思い続けていた。その機会が今年6月22日に有ったがそれを逃したので今回歩く事にした。6月22日は896m地点で時間・気力・体力が私的にも余力が無かったし、下った尾根も気になる尾根だったので「これはこれで良し」だった。今日は、間違いなく一宮町安積交からR6に乗った。
川沿いに「鮎つり」の準備をしている人を見ながら走る。倉床地区を過ぎてダートの道に入る。「舗装されたら車も汚れずに済むのに・・・」 1・銅山登山口起点(8:07〜8:21)今日も、車は私だけ。水音を背に杉林を上り始めて8:30「字銅山宮林」との石柱が立っていた。水音から次第に遠ざかって行き、小鳥の鳴き声が大きくなる。2・(8:43)採鉱跡らしき穴を見る。
植林尾根を上る(8:32) (2)地点に見た穴(8:43)
ここから尾根に馬酔木がでる。間もなく右樹間から銅山辺りと思われる山並が見える。3・(8:58)左右植林帯で、見る物無し。吹いていた風も止んで暑くなる。4・694m(9:05)右下に林道を見る。時々左樹間から△大身谷尾根が見える。5・(9:15)尾根から左に前回は名前が分からなかった『ヒカゲノカズラ』の群生を見る。「この急登を上れば6番や」と心も弾む。6・主尾根(9:35)「始めの難関突破や」
どれかのピークが『銅山』(8:46) (5)辺りに群生の『ヒカゲノカズラ』(9:15)左に『△大身谷』尾根を見る(9:20)
(13)昼食所:北東から後方ピークは△一山(11:20)
後は大きなアップダウン無しに気も晴れやか。左に少しの雑木林を見る。7・844m(9:48)感覚的には「植林帯ばかり」で進む。8・(10:00)左ポッカリ樹間が開け藤無山が望めた。横這い尾根は広く切り開かれ下草や伐採木でやや歩きにくくなる。9・展望処(10:13)東面が全開した。22日に下った尾根の遥か奥に銅山尾根を眺め「ほんまにあそこまで行けるんか・・・」と思う。
(10:02)左に『藤無山』を見る (10:03)横這い尾根を行く
(9)から東の眺め(10:17) ヒメシャラの花(10:24)
須留ヶ峰などや上ってきた山塊などいっぱい見えたが以前のように山座同定に拘らなくなった。ふと身近を見ると『ヒメシャラ』の木が点在し、白い花を付けていた(咲き始め)。おやつを食べて発つ。9・発(10:29)近くで寝ていたのかメス鹿がけたたましい警戒音で鳴きながら走り去った。10・877m(10:31)〜11・(10:40)転々と左右が開けて山並を見ながら進む。
(10)先尾根(10:43) 左に『三久安山』を眺める(10:43)
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