bW06 青の山〜申山〜大鳥山〜坂の山〜大日山〜青の山(約7.0km)





◎所在地 : 姫路市的形駅の北山塊

◎地形図 : 2万5千図 『姫路南部(ひめじなんぶ)』

◎山行日 : 2024.4.22 (月)  晴れ  Age=77才

◎参  考 : 
@2015.12. 3 639  A2015.10.29 636  B2014. 4.20 607 
 
            
C2013. 4.20 579

◎山行者 : 単独

◎コースの見所など : @青の山から西の展望 A全コース(ほんの一部以外)快適  

               B全コース植林帯なし C坂の山東から南展望最高

◎走行距離 : 往路 16.5km   往復 33.6km



R250道端P〜青の山(97m)〜鳥谷山(111m)〜コースアウト〜引き返し〜

申山/古墳跡(91m)〜大鳥山/鉄塔(89m)〜里歩き〜峠〜坂の山(110.7)〜

大日山(107.4m)〜青の山(Ca90m)〜R250道端P




自宅発(11:11)〜 1・R250道端P(11:55〜12:05)〜2・展望所(12:16)〜

3・青の山(12:26)〜4・大日山分岐(12:32)〜5・鳥谷山(12:41)〜6・分岐(12:47)〜

コースアウト〜7・引き返し(12:53)〜8・申山/古墳跡(13:11)〜9・大鳥山/鉄塔(13:33)〜

10・里(13:51)〜11・(13:59)〜12・ゲート(14:07)〜13・峠(14:18)〜

14・坂の山(14:30〜14:35)〜15・峠(14:40)〜16・大日山(14:51)〜4・大日山分岐〜

3・青の山(15:08)〜1・R250道端P(15:26〜15:30)〜往路〜自宅(16:05)



4月27日(土)にコースは未定もこの山塊を歩くに付け、Pを何処にするか決めるため、下見に出かけた。北端の大鳥山から歩く事も考えたが的形の方に変更した。R250は山電の的形駅辺りからまもなく坂道になり峠になる(山電はトンネル)峠から南にある△高坪山(105.7m)登山口でもあるこの辺りにPした事があるが狭いため止めるのに心が痛む。そんな事から他に無いかと峠を越えて下ると上り車線側に絶好の場所(広場)があった。1・R250道端P(11:55〜12:05)

ここから目指す峠へ道がつながってている事は以前から知っていたので不安なく発った。良く踏まれ道は途中から左へ曲がり畑で行き止まり、しかし引き返さず道無き所を通過して本来の道に出た(笹薮も直進が正規道)。峠(12:10)道標「八家」「下坂」「青の山」もう一枚は看板で『注意:枯れ木の倒壊、枝の落下、カエンタケ 木の伝染病「ナラ枯れ」が発生しています。枯れ木の倒壊、枝の落下、カエンタケに注意してくだし。カエンタケは猛毒キノコです。絶対に触れないでください。「ナラ枯れ」は人に伝染しません。2022/10/11 的形ふるさと里山会』

 
初めの峠看板 12:10          2番 展望所12:16


2番 展望所から東の眺め 12:21

青の山へ向かう。少し上った所で下って来る背の高い一人の女性(20才代)に出会う。的形駅から歩いて坂の山〜大日山〜青の山」
の様だった。道は良く整備されていた。鉄塔下通過、竹林を緩く上ると東が伐採されて視界開けた。
2・展望所(12:16)東面全開、木製手作りの椅子とテーブルが有りそれらに「的形ふるさと里山会 令和三年四月作成」と記されていた。すぐ先に分岐あり案内板「G下坂、北小島分岐」道標「下坂」「北小島」「青の山」北へ進と左に在る81m丸山への道が在る。次の上りは階段で100段余り有ったと思う。3・青の山(12:26)

 
3番 青の山/南から 12:26      青の山からつつじロード 12:30

 
        4番 大日山分岐/道標2か所 12:32

案内板「青の山頂上97m」小振りのテーブルと丸椅子あり。西が開け姫路火力発電所方面が見える。ここからの緩い下りは両側はミツバツツジロード(花は完全に終わり瑞々しい若葉)。下り切ると分岐あり。
4・大日山分岐(12:32)道標「見野」「下坂(国道250)」「青の山」「湊神社」木肌の白い木の群生の中を上る。5・鳥谷山/111m(12:41)西島方面全開。下ると横這いになる一面畑の跡と思う。6・分岐(12:47)この分岐には不思議な穴が以前と変わらず残っていた。あちこちテープが巻かれている。

 
5番 鳥谷山から西島方面 12:42   6番への横ばい道 12:46

良く踏まれた道を進んでいると大きな露岩(地表からわずかに出て広い面積)「こんな岩あったかな?」と思いながら緩下りしていると方向が西向く(感覚)方向を確認すると当に西向きに下っていて間違いに気付き引き返す。
7・引き返し(12:53)6番に戻り正規道に乗って進む。下った鞍部から西へ「休憩小屋へ」の道標が立つ。緩く上ると「ヘリ岩」(13:04)と言う大きな露岩が在る。岩の上に立てるように木製の手すり付き7段の立派な階段設置、北面全開。その後は高木雑木帯になり心地よく進む。8・申山/古墳跡(13:11)

 
「ヘリ岩」 13:04            8番への道 13:06

 
8番 古墳跡 13:11            9番 大鳥山/南から 13:33

ここは、ほぼ平坦なピークで頂部に上蓋なし古墳が在る(僅か地表に出ている)。その後は薄暗い道を行く。トラロープ設置の中上りの後は横這いに近い道を進む。間もなく右へ明るい道を見て鉄塔に着く。
9・大鳥山/鉄塔(13:33)「往路引き返すか・・・手前で見た道を歩き里に出るか・・・」里に出ることにした。初めは快適に歩けたが次第に木々の枝が邪魔になり切り払いながら進んだ、終盤は竹藪になるが一度歩いているのでそれなりに下って里に出た。10・里(13:51)

   
里に出て舗装路を歩く 13:52      トレイラーハウス 13:55

舗装路を歩いていると「トレイラーハウス」と言うのかこれをを設置中の所が在った(13:55)。
11・(13:59右折して山に向かえば近道になるし未踏だったので歩きたかったが坂の山〜大日山を歩きたかったので直進した。12・ゲート(14:07)傍らに池が在り看板「兵庫県条例ため池 七町池(ななまちいけ)管理者北山河自治会農区」あと一枚「カエンタケは猛毒キノコです・・・」と同じ看板が立っていた。ゲート抜けると間もなく孟宗竹(管理放置)に入って行く。峠から少し下ると坂の山登山口が在った。13・峠/登山口(14:18)

 
トレイラーハウスの台車 13:55     13番 峠への道 14:14

案内板
「A坂の山・大島分岐 的形ふるさと里山会」看板「まむし注意 落ち葉、草むらに注意して、できるだけ登山道の真ん中をあるきましょう!的形ふるさと里山会」道標「大島」「??」凄く踏み込まれた道を上る。初めは左右竹藪。それを抜けると低木になり広場が見えてきた。14・坂の山(14:30〜14:35)30歳くらいの男性が居て会話すると垂水から電車で来たとの事。木製のテーブルとイスあり。展望は最高、瀬戸内海は勿論東に日笠山の縦走尾根も見えた。

 
14番 坂の山/東から 14;18      同所から東の展望 14:32

案内板@
「里山登山道整備事業 この事業は、町民の皆さんや近隣の方々に里山を楽しんでもらい、健康づくり・体力づくり・コミュニティづくりの一環として広く利用していただけることを目的といたしました。平成18年、連合自治会長の豊田昌伸氏により里山の再生計画が始動されました。これに賛同した20余名が「的形ふるさと里山会」を発足。

眺望の確保や登山道の整備及び植栽等、里山の保持・管理を行っています。この自然豊かな里山が、憩い、交流の場として多くの方々に広く活用していただけることを願っています。この案内板は、緑の募金により整備しました。平成22年8月1日 的形ふるさと里山会」
案内板A「B坂の山頂上8110.7m)的形ふるさと里山会」男性に別れを告げて発つ。植生はバベ(ウバメガシ)の群落で道にその落ち葉が積もっていた。視界は終始無く峠に着く。15・峠(14:40)11番で右折すればこの峠に着くことになっていた。

 
15番峠への道14:40          15番峠/南から14:43

案内板「C大日山、地、大鳥分岐 的形ふるさと里山会」道標「坂の山」「地・大日山」「大鳥」この峠は形状からかなり重要視された峠だったと思う。この尾根コースはつい最近にも枯れ木の処分とか入っていた。
6・大日山(14:51)ここに来てカメラのバッテリー容量が無くなる(写真なし)。展望は南面で狭い範囲。南方向に下り鞍部に出ると南北道があった。4・大日山分岐(?)道標「青の山」「湊神社?」南の団地へ下る事も考えたが青の山経由を歩いた。3・青の山(15:08)〜1・R250道端P(15:26〜15:30)


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4・
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14・坂の山
8・申山
3・青の山

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