805 大藤山 (4.5km/水汲み)
こっちから上る大藤山、記憶にあるは「あたご山(神社)」と石仏くらい。
コース状況不明、植生は不明。終始、展望視界開けぬままに着いた大藤山も展望ゼロ。
4月16日20時30分に降ったヒョウ:カーポート・物干し場が雹により屋根貫通、雨樋も数か所貫通被害。
車は被害に遭わず。青空Pの車はルーフ、ボンネット多くのへこみフロント又はリアーガラス破損もあり.。
私の車はお陰様で被害なし。
◎所在地 : 加古川市志方町氷室「谷の長楽寺」
◎山行日 : 2024.4.19 (金) 晴れ Age=77
◎山行者 : 大西(車)・田中・大柿
◎走行距離 : 往路 km 往復 km
◎参 考 : @2012.2.11 550 A2008.2.28 420
◎山行者 : 大西(車)・田中・上野・吉村・大柿
◎コースの見所など : @長楽寺の清水 A展望が全く無い藤無山(私感)
B露岩の多さ
◎走行距離 : 往路 16.0km 往復 32.0km
古田発(9:05)〜1・長楽寺(9:40)〜水くみ〜P発(12:05)〜あたご山/大藤山分岐(12:21)〜
2・あたご山/神社(12:24)〜引き返し〜あたご山/大藤山分岐〜大藤山へ〜3・休憩(12:40〜12:51)〜
石仏分岐〜4・石仏(13:05〜13:14)〜引き返し〜石仏分岐〜5・蛇が池/遊歩道〜頂上分岐(13:20)
〜6・尾根分岐「西登山道・蛇が池・西牧峠分岐」「東登山道・長楽寺600m」(13:30)〜7・大藤山(13:39〜
13:44)〜8・分岐「右大藤山頂上」「左蛇が池」(13:57)〜往路引き返し〜1・長楽寺(12:25)〜
P発(14:40)〜往路〜自宅(15:20)
今回の水汲みは大西さんが得た水情報により此処になった。取水口が一つでしかも湧水量が少ないと聞いていたので先番がいない事を願いながら着いた。1・長楽寺(9:40)先番なし「良かったー」早速水くみに入ったが聞いての通り水量は「ツー」っと言った感じ。今日の水汲み容器は4Lペットボトルだけ。一本当たり約1分20秒架かるそれが(凄い数本)後24本位の所で一人来るも「後でいいです」その後2人、ここは汲む量が少ないので先に汲んでもらう。
長楽寺水汲み場 11:56 大藤山登山口 12:07
看板@『長楽寺閼伽井(あかい)』ご利用の皆様へ 最近ご利用の方が多くなり、時間帯によっては待ち時間が多くなりお困りの方があるようです。気持よくご利用頂く為に次のルールでお願いします。閼伽井利用ルール(10分ルール)1、おおよそ10分で、次の人に交代して下さい。2、引き続き利用する時は待っている人の最後尾にお回り下さい。3、後に待つ人がいない時はこの限りではありません。10分でポリタンク(20L)なら2本、ペットボトル(2L)なら約20本汲めます。
☆譲り合いの精神でお願いします。 長楽寺』看板A『長楽寺本堂台風12号による土砂災害で本堂全壊 現在長楽寺には本堂はありません。平成23年(2011)9月4日の台風により発生した大藤山の大規模土砂崩れにより、阿弥陀堂、庫裏等と一緒に流出してしまったからです。幸い境内の収蔵庫(地蔵堂)鐘撞き堂、・・・かろうじて流出せずにすみました。地蔵堂に安置してありました国指定重要文化財「延命子安地蔵尊」は無事でした。(ほぼ抜粋)』
後は長楽寺再建に向けての募金以来。水を汲み終えて藤無山への登山開始。P発(12:05)参道となる階段始まりの所が登山口。看板『藤無山長楽寺 浄土宗西山禅林寺派 和銅六年(七一三)真言秘密の道場として磁心上人によって開基、現本尊延命子安地蔵菩薩(木造半跏像重要文化財)は治承二年(一一七八)高倉天皇の中宮建礼門院が御産の時丹波老の坂の子安地蔵尊に祈願されて安徳天皇を安産されたがお喜びを分かつためにこれと同体の地蔵を刻み日本六十六州一国に一体を安置せしめ給うた一体と伝う天正年間(一五七八)の兵火にて伽藍全部焼失したが本尊だけは難をのがれ宝永三年(一七〇六)専空念教法師の手によって再興不断念仏の道場として今日に至った』
獣除ゲート通過 12:11 2番 あたご山/神社 12:20
道は林道で歩き始めて直ぐ獣除けゲート通過、左が孟宗竹林、右は混成林。右にカーブしてヒノキ林になりT字路分岐に着く。(12:21)案内板「左あたご山 右大藤山石仏」ほぼ横這いで進む。2・あたご山/神社(12:24)お社は無く立派な石の祠が建つ。『明治十三年 辰建之』引き返し大藤山へ向かう。道の傾斜がきつくなって間もなく「休憩所」の案内板。3・休憩(12:40〜12:51)おやつを分け合って食べる(弁当無し)。中上りは続きまもなく『石仏』の案内板あり、トラロープに導かれ石仏を見に行く。
4番石仏/大師座像 13:05 同 現れた石仏(裏向いていたのを起した)
人が余り入っていないようでイバラや笹でかなり塞がっていた。山に慣れていない人だと侵入無理と思った位。鉈でそれらを切り払いながら着いた。4・石仏(13:05〜13:14)巨大な岩の裾に高さ約二十センチ位の大師座像が安置でなく無造作に置かれていた「記憶の石仏とは違う」と思うも他に無し・・・その前にほぼ二つに折れた石柱あり、気になって起してみると何と下になっていた面に石仏が彫られていた「これや!!」記憶が甦った。
5番分岐案内板 13:20 6番「西登山道・・・」を指す道標と鉈鎌 13:30
引き返し緩く上ると案内板があった。『直進蛇が池 右遊歩道〜頂上』5・分岐(13:20)遊歩道となっているが道らしき踏み跡なし??よく見るとトラロープありそれに沿って進がロープが無ければ全く分からない。ここでも大岩の裾を横切って間もなく左へ上ると尾根に着いた。6・(13:30)高木雑木展望ゼロ、赤塗りの二枚の道標が掛かっていた@ A 微かな踏み跡を東へ辿る。緩く下って緩く上って行く。7・大藤山(13:39〜13:44)
7番藤無山南西から 13:39 長楽寺の「鐘撞堂」
展望ゼロ、保護石無し、タグ有り、石標は欠けた部分がコンクリで補修されていた(補修を見るのは初めてかも知れない)6番に戻り、長楽寺へ下るか西登山道を下るか・・・「西登山道・蛇が池・西牧峠分岐」へ下る。8・分岐「右大藤山頂上」「左蛇が池」(13:57)「長楽寺へ」の案内は無かったが土地勘が有ったので難なくお寺に戻れた。1・長楽寺(12:25)〜P発(14:40)
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