@
周偏寺
※地図黄色の線は加古川市と加西市の境界
中継塔の方から下り里に出て振り返る(13:39) 自転車デポ地(池の右端)方面(13:41)
△国義の先から展望
(12:38)
605 経納〜国義
境界なれど、大ヤブ激ヤブ予想され、怖じけ付いて年月経過。
そんな時『やまあそ』からの情報で「これなら歩ける」心決まる。
始めのピークはシダ柴笹ヤブ、下ったコルから巡視路歩き。ほーホケキョの声聞きながら、
ゆっくりのんびり境界歩き。毘沙門さんのに参りした後、境界外し二度も有ったが、
蕾膨らむミツバツツジと開花始めたショウジョウバカマ、満開近いアセビも見られ、
まずまず満足無事下山。
(3)への上りから北方向(9:17) (4)への下りシダ地獄:目高で撮る(9:36)
ウグイスの『本鳴き』を聞きながら柴と笹とイバラのヤブを突破しコルに出ると遊歩道の様な道に出た。4・(9:40)『姫路火力線64・63』の巡視路だった。左高木雑木目立つ自然林、右は牧場。空は快晴ウグイスの声を聞きながら上る。5・鉄塔63(9:48)権現ダムも見えたが霞んでいた。遊歩道の様な路を行く。6番は左下をトラバース。7・鉄塔62(10:00)
(4)北面の牧場(9:42) (5)への上り巡視路(9:42)
シャツを一枚脱ぎおやつを食べる。山陽道を走る車の音がウルサイ。城山も見える。おやつ発(10:06)下ったコルは古道?。8・峠・分岐(10:11)西下方に在る野尻地区から周偏寺方向へ向かっていた(赤ペンでマーキング有り)ので参拝道かと思う。歩いて見たかったが界&巡視路を行く。9・(10:14)快適に歩く。
(7)鉄塔から南面(1:07) (8)峠(11:14)
10・分岐(10:19)明るい路は直に下る(要注意)。右傍ら二本の木に赤ペンマークあり、直角に右に曲がる。見た目ヤブっぽいが直ぐに開ける。20m位下ると分岐在り(直下りにも杭と開きあり要注意)右に折れる。上り切り横ばいに入る。やまあそ が周偏寺から辿って来た道を見逃さないよう気を付けて歩いているとその道が在り『毘沙門』との看板が立つ。11・△経納分岐(10:28)
横ばいを30m位歩いた時「あっ△経納へ寄らなくては」で、分岐に戻り△経納を目指す。道はシダが覆い少し歩き難い。やまあそ が歩いた2008年には「何ら問題ない道」とのレポ。コル辺りは下草消えるが直ぐに笹とシダが覆う横ばい道。間もなく寺からの道に合流する『経尾山・毘沙門(←有り)』の看板が立つ。(10:35)少し上ると横ばいになり△に着く。12・△経納(10:39)展望・保護石無し・タグあり。
(12)△経納:南から(10:39)
△経納から東の眺め 10:41
踏み跡は直に続き進むと展望する為だけの道だった。PM2.5か黄砂か霞みかで視程悪く善坊山と笠松山が同定できた。引き返し東面の開きを10m位入ると視界が開ける。足元に加西の工業団地と右に富士形の糠塚山が見えた。「おやつ」と思ったがm腹の空きようが気になり弁当にした。周りには満開近いアセビの花と咲き始めたミツバツツジを見た。昼発(11:00)
△からの下りで城山や権現湖や辿って来た山並みが見える。11番分岐(11:09)横ばいを進む。13・(11:15)路は北向きから西向きに大きく変わり間もなく『毘沙門』の看板が立つ。(11:22)直登が192mピーク。矢印部までが朽ちて指す方向が分からないが左山肌へ進む(今日はやまあそコースを記していたので分かった)掃き清められたと思う路を進むと直ぐ巡礼石仏が建ち並ぶ。14・毘沙門(11:25)
毘沙門洞窟は人工的に掘られていて二枚貝が口を開けた形。天井部分が風化?によって今にも剥離して落下しそうなので中に入るには用心が居る。お酒・ヨーグルト・栄養ドリンクなどが供えられ、花も生き生きしていた。「何処の地区の人が祀っているのかな」と気になった。洞窟の先に建屋跡があり路は行き止まりだった。
毘沙門洞窟への路(11:24) (14)毘沙門洞窟:西から(11:27)
巡礼路を辿ると第27番播磨書写山・26番法華山・25番清水山。その他花山院・中山寺・勝尾寺等が読め西国三十三番札所巡りになっていた。192mピークの少し下方西向き尾根に出ると巡礼路はその尾根を下っていたと思う。そこで方向を合わせ地図で現在地確認しないままもう一本の確かな西向き尾根を下る。今まで見た杭を見なくなり薄暗い觀木ヤブになるも下り続けて湿地の谷筋で北へ上り正規コースに復帰した。15・界に出る(11:50)
このまま先へ進もうかと思ったが192mへ逆走開始。中頃でヤマドリのオスを見る。192m(11:59)即引き返す。16・峠(12:05)やまあそ はここから加西市(北)へ下山している(凄く明るい道)。左へ数メートル外れG場を見て先へ進む。17・反射板(12:10)〜18・△国義(12:29)展望無し・保護石三個・タグあり。少し進んで下り面の岩場でゴルフのプレーを見ながらおやつを食べる。
(16)G場:北から(12:05) (16)峠:南から(12:06)
(18)国義:西から(12:22)
正面最奥に気になる右肩が切れ落ちる鋭鋒は高山か?手前にはこの後歩く尾根が続く。発(12:39)短急下りするとコルは峠だった。19・峠(12:40)しばらくゴルフを観て発つ。20・(12:50)横ばいを行く。開きと杭は西へ急下り、進むべき尾根は胸丈のシダヤブ。ここまでの開き、つまり快適歩きから考えると『向きはおかしいけど開きが正解やろ」と下る。(12:55)
ほぼ下り切りの頃、足の踏み場が無い位のショウジョウバカマの群生地となる(数株に花を見る)。谷筋は深くて薄暗い。谷筋下れば里に出るがヤブっぽい。開きと杭は谷筋を上っていた。「これが本当の境界なのか」と思いながら急登する。尾根に出ると開きが有った。逆走して先程の下り始めた所に戻る。「このシダヤブが境界だったのか」何でこの範囲だけ開かれ無かったのか不思議。
21・(13:17)通過して先へ進む。尾根まで沢山のゴルフボールが打ち込まれていた。尾根の上からプレーを見たりしながら進む。22・(13:22)開きは直に下っていてそれに誘い込まれて界から外れてしまった。谷筋は間もなく激竹ヤブになりそれを突破して里に出た。23・(13:35)境界尾根に立つ携帯の中継塔を眺めて「あの尾根が境界やった」1・同墓地自デポ(8:40)
自転車で走つていると途中で足が攣り始めたが大事に至らず車に戻れた。 2.権現湖北詰め(中山交)P(14:15〜14:30)
トップに戻る 歩きの記録に戻る
△国義から北の
展望
△経納から東の眺め(10:55)