十三回り
6
8・635m
←登山道
7
17・282m
城跡・16
13・498m
10 大中山・662.3m
4
←七種山へ
@
(1)美佐グランドP(8:08)左奥城跡右より奥大中山 (3)手前を行く
始めは確かだった道も次第に荒れて点々と形跡が残る程度になる。山肌が迫って谷が狭くなる。 5・(9:25)その後、谷突き詰めて急登が始まる。大小合わせて12回位折れると尾根に乗り西に折れて下ると直ぐに十三回りとなる。 6・十三回り(9:49)休み。上って来た谷筋と△西脇・△美佐が在る神河と市川の境界尾根が目立つ。 発(10:05)境界尾根に乗る。春ならミツバツツジ・ヒカゲツツジ・椿などが咲くが今日は花は無し。尾根左右に生えるドウダンツツジの紅葉もやや時期早し。
(6)十三回りから谷筋を見下ろす(10:02)中奥左△西脇 倒木帯からの脱出(11:16)安さん
一つ目上り切る。(10:19)そして二つ目。 7・(10:30)倒木のお陰で右樹間からハゲの行者その奥に雪彦山系全容から三辻山三山が見える。 8・635m(10:42)右樹間から△宮野・三辻山が見える。快適尾根を進む。 9・(11:00)そろそろ倒木帯が心配になり始める。緩く上って行くと、2年前と変わりなく尾根から左(東)へ急斜面に倒れ込む倒木の下を潜ったり巻いたりしながら進んで尾根に復帰してやれやれ、大中山頂きを目前にして一休み。(11:13〜11:18)
柴ヤブ状を抜けて頂きに立つ。 10・大中山(11:20)石標周りからは展望なし。しかし、前回に紹介した通り、ほんの少し西へ下ると雪彦山系から大田のダム周辺まで見える。皆で眺め終えて頂きに戻り写真を撮ったりおやつを食べたり。そんな時、前回も有ったか定かでないが北から頂きに向かって倒れ掛るヒノキがあった。これを見逃す猿では無い。早速登ってみると見える見える笠形山から白岩山高星山・段ヶ峰等など(霞)。 発(11:50)視界塞がる界尾根下る。 11・七種分岐(11:55)視界無し。
大中山:南から(11:47) 大中山:北から:木上の猿:北方面の写真を撮っている
木に巻かれた黄色のビニテープに『鶴居』として七種山方面への矢印(08年にも無かった)。城跡の方向へは「入るな」。これは、鶴居から七種山へと地図の破線、前之庄への古道で、大中山トラバース道を使い遠回りで鶴井へ繋がる。それは無視して城跡目指して直に下る。中下りから間もなく急下りに入る所で、かなり明るかったと思う踏み跡が消えてしまう??方向確認。皆さん「間違いなし」の判断で下っていると記憶あるジグザグ道が出た(左ヒノキ林)。ほぼ下り切った辺りでトラバース道が合流した(現在この道が主の様で明るい)
傾斜が緩くなると左右ヒノキ林が続く。振り返えると、時々大中山が壁の様に見える。「展望が利く所で昼に」と思うがなかなか辿り付けなくて諦める。 12・(12:20)ここで昼にした。 発(12:53)道は明確で快適も視界は開けない。小高いピークには全て巻き道が在るが尾根を行く。やがて岩稜となる。ここは絶好の展望ポイント(巻き道を歩くと見逃すことになる)。大中山から七種山系への見事な尾根や七種山山系も逆光ながら見える。
展望ポイントから七種山方面 (14)から城跡を眺める(13:30)
13・498m(13:05)ここも手前から巻き道が在る。(13)越えはシダが出る。その後何処でも歩けの幅広雑木尾根通過。それが終わる頃、尾根右下に道が下るがこれは前回歩いた鶴居工業団地と繋がる破線道。14・(13:20)ここも絶好の展望ポイント。△横倉観音から谷城跡への尾根が美しくうねる。 発(13:30)左下に朝通過した林道のピンカーブが見える。巡視路が左へ下る。 15・鉄塔(13:35)七種山山系も逆光ながら惹かれるシルエット、これもまた良し。数本の掘り切りと2段の郭を上ると本丸。 16・城跡(13:50)360度展望。
川さんは、播但道を走りながらここを眺めて、あの山に登って見たいと思ったのは最近で、こんなに早くそこに登れるとは・・・360度展望も良し、樹間から見るもまた良し。観る人見る人の思いで良し。只言えるのは「暑い時期は木影が無くて困る」本来城とか砦はこう言う『はげ山』だったかも知れない。さて、下山は・・・朝、駐車場からここを見上げながら「城跡からは、現地と繋がる東尾根を下るかも」と予告していた通り下る事にした。駐車場も丸見え。登山道で下り車に戻るより距離的には近道。それよりも何か在りそな良き尾根、良き植生の様に感じた。 発(14:02)
鶴居城跡から(13:56)左のハゲがP 鶴居城跡:南から(14:12)
登山道を少し下ってから東尾根へ乗った。始めは尾根が無くコンパス頼りで下っていると道らしきものが出てそれを辿る。それは横ばいになっても続いたが点々とシダと柴の小ヤブが出て、それらを切り払いながら進んだ。期待の「何か」は何も無いまま尾根肩。 17・282m(14:40)大きな露岩が数個ある。小休み。 発(14:45)次の肩からは少しの間シダヤブになる「あの踏み跡は何処へ・・・」昔はきっと美佐の方からも登り道が在ったと思うが・・・シダを突破し、左植林帯を下る。
(14:48)地点のシダヤブ状況
深い谷筋には道が上がって来ていてそれを下り掛けたが車から離れて行くので「このまま下って集落で待っといて」私一人車(P)を目指していると「鹿網で下れないから車を目指すので車に居て」との連絡。 1・美佐G(15:10)又携帯が鳴る。「花が咲いていた所に出て待っている」Pから少し下った所で合流した。 合流(15:18)皆さんお疲れ様、おやつ有難うございました。今度は鶴居〜大中山〜七種槍をご希望ですか・・・。
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2
5
12・昼
亀ヶ壺
9
△鶴居
3
11
14
15
←合流