790 六甲高山植物 (約 ?km)
3人で歩きと散策と展望を楽しみました。終盤、凄く優しい(思いやり)ご婦人に出会い、その思いやりに甘えました。
◎所在地 : 元カブト仲間 晴れ
◎地形図 : 『有馬(ありま)』
◎山行日 : 23. 5. 2 (火) 晴れ Age=76
◎山行者 : 川上・安藤・大柿
◎コースの見所など : @六甲山上駅からの市街展望 A高山植物園は期待外れ(期待が大きすぎた?)
Bガーデンテラスからの展望は最高
◎走行距離 : 公共交通機関利用
六甲ケーブル山上駅〜神戸GC〜瓢箪池〜オルゴール館前通過〜所々六甲縦走路歩く〜
六甲高山植物散策〜みよし観音〜ガーデンテラス〜復路は一部別ルートを歩く
自宅発(6:50)〜播磨町駅(7:15)〜二見乗換〜明石駅(7:30)〜お城散策〜JR明石発(7:40)〜
JR六甲道駅下車〜市バス〜ケーブル下駅発(9:20)〜ケーブル山上駅(9:37 展望 9:50)〜
神戸GC(9:50)〜瓢箪池〜ブナの道(11:24)〜オルゴール館前(11:37 おやつ 11:57)〜
六甲高山植物園(12:15 散策 15:00)〜みよし観音(15:09)〜六甲ガーデンテラス(15:24 展望 15:43)〜
神戸GCネットトンネル(やさしい婦人に会う)〜婦人にケーブル山上駅近くから車で山上駅まで送ってもらう〜
以後時間不明
今日も川上さんとJR明石駅で待ち合わせ、今回も自宅を早く出て明石公園を散策した。六甲道駅で安藤さんと合流し市バスに乗る。何処を走っているのか分からないままケーブル下駅に着いた。大勢の人が待っていた(団体だった)。発(9:20)ケーブルの席は直ぐ埋まり座れなかった。予想以上の急斜面でケーブル山上駅に着いた。(9:37 展望 9:50)駅の上部(屋上)が展望台になっていて霞んでいたが市街展望してから発った。そこから暫らく車道を歩き山道に入る(帰路ここからご婦人の車で山上駅まで送ってもらった)
明石公園入口 7:39
左の櫓 右の櫓 7:57
ケーブル下駅 9:18 下りケーブルと行き交う
上駅構内 上駅前 展望台から市街 同鉢伏山方面
薄暗い山道の脇には凄くきれいな赤い実を沢山付けたアオキが群生していた。まもなく神戸GCに着く「六甲全縦走コース」。(9:50)。左折でしばらく歩き右折する。緩く下り瓢箪池を右に見る。その後緩く上ると「ブナの道」の看板が立っていた。(11:24)峠越えの道でブナの幼木が生えていた。そこで60歳代?男性(見るからに山男)に会う。戦前には六甲山系に沢山生えていたと言うブナの再生に取り組んでいる一員だった「イワカガミを見たいなら案内すよ」と言われたが時間の都合で丁重にお断りした。
ブナの道 11:24 オルゴール館前の池 オルゴール館入口 11:57
すぐ先のオルゴール館入口前広場でおやつを食べた。オルゴール館前(11:37 おやつ 11:57)車道に出て緩く上ると植物園だった。六甲高山植物園(12:15 散策 15:00)昼にしょうと東屋に座ったが風が強く日蔭では寒く広場に出て食べた。高山植物には名札が付けられ順次観て周ったが植えられている花々には低山で環境が合っていないように思えた。「東口?から出て美味しいアイスクリームを食べに行こう」と言う事で六甲ガーデンテラスへ向かった。
12:15 高山植物園の園内風景 12:33
舗装路歩き中程に「みよし観音(航空機事故に遭遇、自らの身を投げ打って人命救助に当って殉職?)」が建つ。(15:09)その後、山道を上り切ると六甲ガーデンテラスに着く(15:24 展望 15:43)アイスを求めたがその店は閉鎖(コロナ禍によるか?)。大展望を堪能し引き返す。帰りは近道をしようと言う事で「みよし観音」先から六甲GCネットトンネルを歩いた。その時、安さんが「膝が痛くなった」と言う事で膝サポーターを着けていると前方からのご婦人が「どうしましたか、歩くの辛かったら車で送りますからGCのPで待っていてください・・・」
六甲ガーデンテラス 15:24 テラスから大阪方面 15:31
テラス直近の元アイス売り場(左) 15:43
「何とか大丈夫です。御親切に有り難う御座います」バンテリンの膝サポーターを付けて歩き始めて間もなく「痛みが和らいだ」から「傷みが無くなった」との事だった。暫らくはご婦人の思いやりと親切な対応に感謝しながら歩いた。山上ケーブル駅近くの山道から出た所にご婦人が車で待機されていて「残り少ないですが送ります」とのことで、折角の好意に甘えて駅まで送ってもらった。ご婦人の親切に感謝しながら楽しい一日を終えた。
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