2・相ノ山

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11・洞貝山
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689  相ノ山〜飯盛山〜洞貝山    (約6.0km)





「紅葉は・・黄葉は・・洞貝山は・・」確かめたくてブラリ出かけた平荘湖。

湖畔のイチョウは真っきっき、ハゼは紅く色付いてカモは湖面に羽根を休める。

目指す山は洞貝山、何処から上るどのコース。



◎所在地 : 加古川市平荘湖の北山塊

◎地形図 : 『加古川(かこがわ)』 

◎山行日 : 2018.11.12  (月)  曇り一時小雨

相ノ山・飯盛山@17. 2. 7 655 

◎山行者 : 単独     Age=71(2月29日から)

◎コースの見所など : @自然の家が整備する遊歩道で展望も360度箇所多い

◎走行距離 : 往路 14.1km   往復28.4km


平荘湖畔P〜相ノ山〜飯盛山(216m四等)〜北へ下る(畑谷池)〜自然の家・畑谷池分岐〜

自然の家(南へ下る)〜畑谷池・自然の家分岐〜自然の家(南へ進む)〜谷筋上る〜

飯盛山・洞貝山・自然の家分岐尾根〜洞貝山へ向かう〜洞貝山〜引き返し〜

自然の家施設通過〜アドベンチャーコース〜同終点〜黒岩山コース〜わかば保育園〜平荘湖畔P


自宅発(9:50)〜高畑〜池尻橋〜1・平荘湖P(10:29〜10:45)〜2・相ノ山(11:22)〜

3・分岐(11:36)〜4・分岐(?)〜5・飯盛山(11:53〜12:05)〜6・道探し(?)〜7・分岐(12:25)

〜8・分岐(12:35)〜9・尾根分岐(12:43)〜10・分岐(12:50)〜11・洞貝山(13:00〜13:05)〜

9・(13:25)〜12・施設(13:25)〜13・岡本家(13:30)〜14・アド終点(13:45)〜

1・平荘湖P(14:00〜14:13)〜自宅(15:00)



自宅を出る時は曇っていたが雨にあうとは思っていなかった。しかし池尻橋を渡った頃から小粒の雨が・・・。空を見上げると多く降る気配は無かった。「自然の家」前のPに入ろうとするとロープが張られ「自然の家関係者以外使用禁止」で、引き返し手前のPに止めた。1・平荘湖P(10:29〜10:45)湖畔の道を歩くとウルシやナンキンハゼは見頃の紅葉、数種類のカモが飛来していた。

     
自然の家と後方は黒岩山               水草を食んでいるカモ

 
投げ上げて遊ぶレジ袋にはイチョウの葉が詰まっている(10:50)

登山口にある二本のイチョウの木は鮮やかに黄葉し、地面は黄色の絨毯。母子がそのイチョウの葉をレジ袋に詰めてボールとして遊び、何ともほほえましい光景に見とれた。コンクリの階段を上がり横に進んで岩盤上りになる。振り返ると平荘湖が美しい。所々に野路菊が生え、またニラにそっくりの花で色は紫という草?が岩の合い間に生えていた。散策しながら上る。左に自然の家本拠地が見える。
2・相ノ山(11:22)

 
平荘湖を眺める:右端「自然の家」(11:00)    自然の家本拠地と後方が洞貝山(11:12)

 
2番相ノ山の道標                      風化で消えかけた相ノ山標柱(11:22)

地図破線通りの道を確認。
3・分岐(11:36)東への道は「一山」への道。4・分岐(?)飯盛山の手間右手の岩盤で西が全開し小野アルプスの尾根が見える。後方で人の声がし、数人が下山して行った。5・飯盛山(11:53〜12:05)石標が在る頂からは立木に遮られて視界なく右手前岩盤でしばし憩う。頂きの東面に建つ反射板まで行ったが今回も破線の確認をせず発った。

 
5番飯盛山:東から                   飯盛山から肥後氏の展望(11:56)

6・道探し(?)ここから北尾根に在る三角点「相ノ山(116.0m四等)」への入口を確認し、少し歩いて見ると踏み跡と思えるものが在ったが相当な柴ヤブだった。正規の道に戻り下る。前回畑谷池へ下った時には見落としそうな自然の家への道標だったが今回は作りなおされて分かり易くなっていた。
7・分岐(12:25)前回は北へ破線(地図では途切れている)を進んで畑谷池へ出たが今日は左折する。

 
飯盛山から下りで:台形が洞貝山          8番の道標(12:35)

ここから初めての道は、多少人手が入っていた。先の尾根へ何処から何処に取り付くのか楽しみだった。
8・分岐(12:35)細流あり、ここからも畑谷池への道が在った。ツゲの木とシダなどが密生で視界は閉ざされる。複雑な地形も南向く谷筋をほぼ直で尾根に乗った。9・尾根分岐(12:43)東へ飯盛山(4番経由)・西へ洞貝山・直に下ると自然の家の道標あり。洞貝山へ向かう。

一つコブを越えた所、南への波線は、自然の家敷地内に入るので進入禁止の看板があった。10・分岐(12:50)間もなく低木になり施設を見下ろせる。池の畔ですばらしい環境に在った。道は確かで歩き易い、洞貝山は予想通りの所(山)だった。11・洞貝山(13:00〜13:05)頂には二メートル四方の東屋が建っていたが展望は無かった。多分立木が成長したからだと思う。

 
9番分岐から洞貝山への道(12:47)      自然の家を眺める:後方は黒岩山(12:55)

 洞貝山の東屋:北から

緩い丘状のピークでそれを通過して間もなく道標があった。「アクア館(来た方向)投松(北への波線方向)自然の家(地図西山肌の波線)」投松(ねじまつ)へはまたの機会にして引き返したと言うのも時々小雨が落ちてきたから。
9・(13:25)〜12・施設(13:25)誰一人会うことも無く施設内を歩く。施設の関係者に会うと「許可なく施設に入ってはいけない」と注意されるかも知れない。会ったのはポニー3頭だった。

 
9番から施設に下り着く                 ポニー牧場

 
自然の家の管理棟と宿泊施設?           13番旧岡本家:家の裏側後方は洞貝山

ポニーは淋しそうに・・・ゆったり気分・・・気ままに・・・馬場?を歩いていた。さて、黒岩山へ(先ずは黒岩山東のピーク)上る道の入口を探していると昔の茅葺き屋根の大きな家があった。
13・岡本家(13:30)「旧岡本家を移設」とかの看板があった。20年も以前のことか「加古川で一番古い民家」と言う事で見に行ったことが有り、奥さんに話を聞きながらお茶を頂いたことや、ここに移設したとの事を思い出した。

つり橋が「アドベンチャーコース」入口でそれを進んでいると道は施設から離れ(実際は施設内)離れ山に上って行く。「これや」と思っていたが山頂に出てコースの終点だった(そこは記憶にある所だった)。
14・アド終点(13:45)黒岩山登山口との案内が有りその方向に進むと金網の柵に当たりゲートには今も変わらず鍵がかかっていた。乗り越えて前回下った道で車に戻った。1・平荘湖P(14:00〜14:13)

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