№687 城山(置塩城跡・置塩城祭り) (約 ?km)
「置塩城祭り」のイベントで置塩城跡へ上った。
木内内則先生・置塩城跡保存会会長・ボランティア・など約120名が参加。
茶室後で➀尺八演奏②剣舞③居合(剣)④城跡案内⑤景品付き抽選会
◎所在地 : 姫路市夢前町宮置と糸田の境界上
◎地形図 : 『前の庄(まえのしょう)』
◎山行日 : 2018. 5. 4 (金) 晴れ 曇り
◎山行者 : 単独 Age=71(2月29日から)
◎コースの見所など : 置塩城跡は ①『国史跡指定(赤松氏城跡・置塩城跡)
②県史跡名勝天然記念物
平成10年1月30日(金)管報第2310号文部省告示第19号「文化財保護法第69条第一項の規定により、史跡赤松氏城跡 白旗城跡 感状山城跡(平成8年指定)に次に掲げる地域を追加して指定し、名称を史跡赤松氏城跡 白旗城跡 感状山城跡 置塩城跡に改める」
◎走行距離 : 往路 km 往復 km
自宅発(7:30)~姫路BP~姫路西~町田橋西詰交右折~田井橋西詰交左折~川沿い北上~
R67書写の里前通過~1・祭り会場(8:10~9:05)~9丁(9:25 休み 9:30)~
2・茶室跡(9:48)~イベント開始(9:56~10:52)~大石垣(11:02~11:10)~三の丸~
2の丸~3・本丸(12:10 昼&案内 13:18)~1・祭り会場(14:30~13:30)~帰路刀出経由
自宅発7:30現地集合は8時30分だった、「少し遅れるかも」と、思ったが順調に走れ、現地手前のコンビニでおやつを買っていると見た事ある男性と目が合った。その方は木内先生と分かり車中より挨拶をして別れた。1・祭り会場(8:10~9:05)Pは神社手前の広場でそれらしき人(城跡登山)数人に挨拶をする。8時40分位から木内先生が県内の山城跡について説明された。確認済みで約500箇所あるとの事。
会場手前から城山の眺め(8:05) 登山口に展示の木内先生作想像復元模型(1/50)
9丁目から南展望:右奥が書写山 和装の女子高生に迎えられた
城跡18丁に在る茶室跡で開催されるイベント開始時間に合わせて発った(上りに自信のない人は先行登山)。後談で障がい者施設長?だったと思われる男性と会話をしながら上った。9丁(9:25 休み 9:30)南が全開で麓の町村方面と書写山が見えた。地元の高校生女子10人が和装で迎えてくれた。2・茶室跡(9:48)ブルーシートの後ろに横断幕が張られた特設イベント場が出来ていた。イベント時間(9:56~10:52)
城跡イベント会場遠景 実行委員長の開会あいさつ
尺八奏者 剣舞 組太刀
1、実行委員長挨拶 2、尺八演奏 郡山流尺八「本曲岩清水」郡山流大師範 長谷川博山(演奏15分) 3.豊田流剣舞「桜田門外の変」矢野越風 4、荒木無人斎流居合道「居合型」居合演武 森正臣・桑名昭次 組太刀演武 森正臣・矢野越史 4、豊田流剣舞「日本刀」桑名凛昭を観る。剣舞は迫力あり。その後木内先生先導で大石垣を見に行く。大石垣(11:02~11:10)
茶室跡近くに立つ案内図看板 大石垣からm並み展望:宮置地区と奥に書写山
危険要所には高校生や関係者が待機し安全を確保してくれた。三の丸~二の丸夫々で説明が有った。3・本丸(12:10 昼&案内 13:18)書写山に陣を張った秀吉軍との関わりなどの話があり。当城跡は「戦った形跡が見られない」との説明は予想外。赤松兄弟での内紛で盛衰の歴史があったとのこと。また生野銀山・明延銅山との関わりの話も有った。三の丸からの展望は南北が開けるが特に北の展望は視野が広い。
名の通りここだけに残る大石垣 本丸跡で案内中の様子
木内先生作の本丸の想像復元模型
本丸跡から南の眺め:中程にヤマサカマボコ海も見える 北の眺め
生野方面も見えて釜床山手前にある古城山(城跡)も見えるとの事(同定できたと思う)その奥に尖がるのは△上生野と思った。昼食後も色々な話を聞いて集合写真を撮って下山した。1・祭り会場(14:30~13:30)下山後名札と交換で抽選があり、全員が何らかの景品を手にして解散した(私はマグカップ)。神社の北側の広場で有ったイベント主会場へ行くとイベントは終わり片付けに入っていた。
腹がへっていたので地元模擬店焼きそばの所に行って「残り物ないですか」「少しあるよ」と言って2パック差し出されて「サービスで無料にしときます 来年また来てくださいね」焼きそばには、コンニャク他にも何かしらが入っていてとっても美味しかったです。「地元の皆さんありがとう」帰路は刀出経由姫路西からBPで帰宅した。
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