638  鷹の巣山〜桶居山〜別所村 (約13.5km)


一寸歩きのつもりがへとへと歩きに・・・でも楽しかった


◎所在地 : お馴染みの所

◎地形図 : 『加古川(かこがわ)』

◎山行日 : 2015.11.29   (日)    晴れ       

桶居山 @94.3.6  A95.11.25  B08.12.26  C09.7.31 484 

D11. 3.29 529   

◎山行者 : 単独  大柿   Age=68

◎コースの見所など : @お馴染みの所

◎走行距離 : 往路 12.8km  往復 25.6km


鹿島神社P〜四季の森〜展望台〜百間岩〜鷹の巣山(264.0m四等)〜182m〜221m〜

桶居山(247.3m三等)〜177m〜岩場尾根〜舗装路歩き〜尾根に入る〜

別所村(57.2m四等)〜209m〜尾根縦走コースに合流〜百間岩〜鹿島神社P


自宅発(9:24)〜1・鹿島神社P(9:50〜10:00)〜2・展望台(10:20)〜3・鉄塔(10:30)〜

4・△鷹の巣山(10:50)〜5・182m(10:10 休み 10:15)〜6・△桶居山(12:19)〜

7・分岐(12:35 昼 13:00)〜8・分岐(13:15)〜9・車道(13:30)〜10・合流(?)〜

11・尾根裾(14:00)〜12・忠魂碑(14:11)〜13・△別所村(14:17)〜14・(14:30)〜

3・メインコース合流(15:15)〜1・鹿島神社P(15:50〜16:06)〜自宅(16:35)


山歩きは、少なくとも月に二回は歩きたいと思っていても中々ままならない。しかし今日は余りにも天気が良いので高御位山へ出かけた。高御位山と言っても△高御位山は混雑が予想されるので桶居山へ周ることにした。1・鹿島神社P(9:50〜10:00)〜2・展望台(10:20)JR曽根駅の方から10人位の団体が来ていた。百間岩を登っているハイカーを見ると後を追いたくなる。

上着を一枚脱いで発つ。3・鉄塔(10:30)鉄塔までも鉄塔からも追い抜きながら焼け焦げて倒れた醜い木を出来るだけ見えない所へ退かしながら進んだ。4・△鷹の巣山(10:50)桶居山コースに乗ってからは一人旅で気分爽快。5・182m(10:10 休み 10:15)岩頭で少し休んだ。下方に在ったクレー射撃場には太陽光パネルが敷き設されていた。

 
(15)から先方を見る(10:36)            桶居山分岐から一人旅の道(11:01)

発って間もなく突然前方からトレイルランの若者が現れてお互いにビックリする。百間岩の登りから歳がいも無く足を使ったせいでスピードは上がらない。6・△桶居山(12:19)同年代前後の男性六人と婦人一人と合流したが挨拶だけ交わして通過した。少し風が出ていたので風を避けられる所を探し昼にした。7・分岐(12:35 昼 13:00)ここから北の麓にある『夕日ケ丘』へ下れる道が在った。

 
桶居山先に在る『達磨落とし岩(自称)』(12:21)とそこからの岩稜尾根を眺める(12:23)

8・分岐(13:15)尾根を直進すれば深志野地区へ下れるがここで左折、南の尾根に入る。二度目だが「こんな道やったかな」と思いながら下っていると記憶に有る岩頭に出た。クライマーが一人居た。9・車道(13:30)別所東中学校の先でハイカーグループが歩いていた。10・合流(?)近付くと桶居山で出会ったグループ(加西市からで計画は、鹿島神社P〜馬の背〜桶居山往復)だった。

 
(8)からの下り岩頭に出る(13:15)         岩頭の左側面



車道から岩場を眺める(13:36)

内男性二人が「足が攣りそう」と言う事で桶居山から引き返しを断念して車道歩きに切り替えたとの事だった。山に入る所でGと別れた。11・尾根裾(14:00)お寺から登山道が在るかと探したが見つからなくて畑から山に入った。小シバヤブで登り切ると大きな石碑が建っていた。12・忠魂碑(14:11)実は十一年に△別所村を踏んだ時、近くにこの石碑マークが在るのを見逃していたので確かめたくてここに立った。

 
山裾に在る立派なお寺(14:01)           (12)忠魂碑:ひがしから(14:13)

大層立派な戦死者の慰霊碑だった。大きさは約五m四方で高さもそれ位は有ったと思う。昭和三年十一月十日建設だった写真では綺麗に整備されている様に見えるが放置状態だった。戦争も戦死者の慰霊も絶対忘れては成らないと思うが当地では忘れ去られようとしているか・・・。ここへの道は△方面へ少し下った鞍部へ東から上がって来ていた。

△へは胸高のシダとササを分け進む事になる。13・△別所村(14:17)展望・タグ無し・保護石一個。ここからは歩き易くなり鞍部に下る。鞍部は峠になっていて前回は北への破線道を進んだが今回はヤブ覚悟で尾根通しで進んだ。初めは踏み跡に地籍調査のマーキングも有り小ヤブで上れたが中ほどから何も無くなり久し振りに大ヤブ突破になった。

 
忠魂碑からの尾根(14:16)            (13)△別所村(14:17)

間もなく南から上がって来た道に出た。14・(14:30)何も無くなった地点で微かに確認した東への踏み跡(地図破線通り)を素直に辿れば良かったかも・・・。その後は快適に歩け、道は益々歩き易くなり視界も開け360度全開。コブを越え上りにかかった時、下ってくるハイカーあり(30歳位の男2女1)何処から上ってとは聞かなかったがこの時間帯に・・・。

と、思いながら挨拶をすると「JR御着の駅は・・・」一応指図したが「曽根の方が近いかも」「駅なら何処でも良いんです」「道は麓まであるので麓で近い駅を・・・」どうやら桶居山経由でf御着を目指していた所を分岐を間違えたようだった。だいぶ疲れが見えたが私もかなり疲れが出ていた。3・メインコース合流(15:15)太陽は瀬戸内海に沈みかけていてその光が池に映えて凄くきれいだった。

 
メインコースが近付く(15:04)           (3)鉄塔下から内海を眺める(15:18)

百間岩を下らずトラバース道でPへ向かった。この時間帯山に居るのは私だけかと思っていたが馬の背や上の尾根に人影を見た。1・鹿島神社P(15:50〜16:06)Pではパラパラとハイカーの姿を見ながら着替え帰路となる。


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14

10
13・別所村
11
4・鷹の巣山

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