@

5・追谷
  139.1m
7・伊勢神社
11・伊勢山
   353.0m
298m
12
奥山

595  追谷〜伊勢山


計画は(4)から△追谷へ寄らず通常コースで城跡経由して伊勢山に上り青色線で下山だった


宍粟市へ行く計画も雨?で流れ、今度こそはの伊勢山へ。

今日のコースはオリジナル。下った里に癒しの古民家『大年前』で一息入れる。

上り返しは『神坐の窟』から俯瞰しながら気になっていた施設経由で空木城跡。

「今日こそは」の願い虚しく途中で下山。



◎所在地 : 姫路市打越緑台の北山塊尾根

◎地形図 : 『安志(あんじ)』  『龍野(たつの)』  『姫路北部(ひめじほくぶ)』 

◎山行日 : 2013.11.11  (月)    晴れ一時小雨           

@02. 1.27  A05.12.17  B11. 4.18  C13. 9.13 589 
 
◎山行者 : T・カブト/馬場・大柿(車)       Age=66

◎コースの見所など : @展望広場から展望   A空木城跡と神座の窟と同所からの展望   

◎走行距離 : 往路 36.4km  往復 70.8km



こもれびの森公園P〜里山コース南尾根〜284m(展望広場)〜追谷(139.1m四等)〜

ギヤラリー『大年前』〜R413〜多賀八幡神社(伊勢神社)〜伊勢岩屋の森〜空木城跡〜

神座の窟〜伊勢山(353.0m四等)〜尾根南下〜298m〜こもれびの森P



自宅発(7:35)〜鶴林寺辺りから渋滞〜高砂西LP(8:40)〜BPに乗ると快走〜姫路西LP〜

R418北上〜打越緑台最奥〜1・こもれびの森公園(9:31〜9:45)〜2・(10:20)〜

3・284m(10:35)〜4・追谷分岐(10:41)〜5・△追谷(11:17)〜

6・ギヤラリー『大年前』(11:35〜11:40)〜R413北上〜7・多賀八幡神社(11:46)〜

8・伊勢岩屋の森(12:00 昼 12:25)〜9・空木城跡(12:50)〜10・神座の窟(13:12)〜

11・伊勢山(13:25)〜12・分岐(14:00)〜1・こもれびの森公園(14:25〜14:40)〜

往路〜自宅(15:50)



今日は宍粟50名山の赤谷山(赤谷の頭・落折山)に上る計画だったが天候が悪く「何処か行く所ある・・・」「それじゃあの伊勢山に行こう」で決まる。「今度こそは、届かなかった尾根先端に在る大國神社まで歩こう」とは、暗黙の了解。山行地図を作製中、前回歩いた時、馬さんが何とか言う三角点が在ると言っていた事を思い出す。

その三角点は、展望広場の西の尾根に位置していた。何時ものGスタンドでガソリンを入れている時「あっ自転車を積むのを忘れた」引き返し自転車をルーフに積んで発つ。そして馬さんに、その三角点に寄ろうと言うと即OKだった。後の座席に座っている馬さんに「おやつを入れている袋有るか」「無い」次はその袋を忘れていた(玄関に忘れたま走る)。その袋と言うのは・・・。

妻手製のパッチワークの袋で妻と山行きの時から何時も持ち歩いていた袋。鶴林寺の辺りから渋滞が始まり結局BPに乗るまで渋滞は解けなかった(加古川BPの工事に依る渋滞)。下山地点の神社に着き自転車を降ろすと今度は前輪タイヤの空気圧がゼロ。朝5気圧位入れていたのに・・・?。空気を入れて下山時にも空気がへっていない事を祈り発つ。

1・こもれびの森公園(9:31〜9:45)疎らに色付き始めた木を見ながら支度をし発つ。南尾根コースは初めてか・・・二度目か・・・高木雑木帯の写真を撮ろうとすると今度はカメラ画面に「このメモリーカードはロックされています」の表示が出てシャッターが落ちない。あらゆる操作を試みてもダメ、カメラ本体が異常ではと思い、馬さんのカメラにメモリーを入れて見たがダメ。2・(10:20)

自転車忘れ・袋忘れ(自宅玄関に置き忘れ)・渋滞・タイヤの空気圧ゼロに続いてのトラブルに「今日は気を付けないと・・・」そうこうしてると馬さんが「これちゃうか」それはメモリーカードの側面にスライド式のボタン?が有り動かす。「これや まちがい無いわ」正常に戻る。カードにこんな仕掛けが有ったとは今まで知らなかった「やれやれ」。

昨日からの雨で落ち葉も濡れて柔らかく良い感じ。3・284m(10:35)展望広場からは海が光って見えた。△追谷への分岐を外さないように歩く。4・追谷分岐(10:41)始めはシダ柴ヤブだったが間もなく難無く歩ける尾根になる。余り展望は望めなかったが人が歩いた気配の無いのが良かった。△追谷の標高139.7mの9の字辺りが一面岩盤で西面の展望も良かった。(11:11)


(4)△追谷分岐手前から(10:40)神座と伊勢山

 
追谷への尾根入り口(10:48)     尾根中頃の小ピーク:東から(11:03)

その岩盤を下って横ばいになって間もなく前方に白いプラ杭を見た。5・追谷(11:17)展望・タグ無し。保護石は石標周りのシダを刈ったりしてると三個現れた。しばらくシダヤブを歩き勘に依るコースで下っていると植林帯になりヤブから解放されて里に出た。6・(11:35〜11:40)

 
ギャラリーへ下り中(11:29)   ここに出てきた(11:35)中には衣類を展示していた

衣類展示建屋へはウッドデッキから入る。手前左に広い座敷の食事処が有る。小物販売スペースも在る。

そこは、鈴なりの柿とキーウイーの棚が沢山ある民家の裏と言うか横手と言うかの所だった。民家は『大年前』と言うギヤラりーだった。予約制で昼食ができ、13時からは一般客にコーヒー等のメニューが有るとの事だった。苔むした庭には山野草の鉢などが並び別棟には衣類(高価?)も展示してあった。ゆっくり尋ねてみたい雰囲気のギャラリーだった。

舗装路歩きと言っても車も少なく長閑な歩きで『伊勢岩屋の森』へ向かう。途中に神社に立ち寄る。7・多賀八幡神社(11:46)伊勢神社に明治三十九年に多賀神社を合祀したとも記してあった。入り口に太いスダジイの木が生えている。更に北上して間もなく伊勢岩屋の森への案内が有り、またその方には『甲子園警察犬訓練所』の看板が立っていた。

 
東屋への道(11:58)道の正面に東屋がある右上神座の窟  昼食をした東屋(12:06)

谷筋を入っていると犬舎から沢山の犬に鳴かれた。道の左右は背の高いススキが繁茂していたが観賞時期は過ぎていた。神座の窟を見上げながら緩く上り、ススキに囲まれた東屋で昼にした。8・伊勢岩屋の森(12:00)猛禽(毎回見ている)らしき鳥三羽が気流に乗って舞い続けていた。昼発(12:25)

城跡と伊勢岩屋の森が何本かの遊歩道で繋がっている事を知っていたのでこのコースを計画したが道が何処を通っているかは不明だったが道案内の看板で把握できた。林道は直進、左の山道を上る。
細流を渡り左の植林尾根へ乗り、緩上りする。道は太い山桜の辺りで不明瞭になるが上方に加工丸太の階段が現れる。

 
城跡への上り(12:40)             城跡から東屋方面の眺め(12:56)右奥的場山

その後は急階段のジグザグ上りで小さな郭に着くと大きな露岩が散在する本丸跡?に着く。9・空木城跡(12:50)城郭研究で有名な木内内則氏の原図の看板によると空木城は別名『赤松遠見の城』とも呼ばれている等々原図とともに記されていた。ここにきて突如強風に見舞われる。ここは風の通り道か・・・。

05.12.17に妻と立った時も強風に見舞われた。横移動して行く。10・神座の窟(13:12)頂きに立ったが寒さも加わり即退散。伊勢山へ向かう。11・伊勢山(13:25)展望・保護石・タグ無し。少し下ると左が岩稜(崖状)になり、東が全開し黄葉し始めた山肌を展望しながら下る。分岐近くはヤブツバキが群生している。12・分岐(14:00)

今日は突然思いついた△追谷に寄ったので最後の神社まで歩かずここから下山することにした(昼食時に決めていた)。高木雑木帯の谷筋から心地よい遊歩道で今日は余裕で車に着いた。1・こもれびの森公園(14:25〜14:40)

歩きの記録にもどる トップにもどる






城跡・270m
8・東屋・昼
10
神座の窟
打越
大国神社