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595 追谷〜伊勢山
計画は(4)から△追谷へ寄らず通常コースで城跡経由して伊勢山に上り青色線で下山だった
宍粟市へ行く計画も雨?で流れ、今度こそはの伊勢山へ。
今日のコースはオリジナル。下った里に癒しの古民家『大年前』で一息入れる。
上り返しは『神坐の窟』から俯瞰しながら気になっていた施設経由で空木城跡。
「今日こそは」の願い虚しく途中で下山。
(4)△追谷分岐手前から(10:40)神座と伊勢山
追谷への尾根入り口(10:48) 尾根中頃の小ピーク:東から(11:03)
その岩盤を下って横ばいになって間もなく前方に白いプラ杭を見た。5・追谷(11:17)展望・タグ無し。保護石は石標周りのシダを刈ったりしてると三個現れた。しばらくシダヤブを歩き勘に依るコースで下っていると植林帯になりヤブから解放されて里に出た。6・(11:35〜11:40)
ギャラリーへ下り中(11:29) ここに出てきた(11:35)中には衣類を展示していた
衣類展示建屋へはウッドデッキから入る。手前左に広い座敷の食事処が有る。小物販売スペースも在る。
そこは、鈴なりの柿とキーウイーの棚が沢山ある民家の裏と言うか横手と言うかの所だった。民家は『大年前』と言うギヤラりーだった。予約制で昼食ができ、13時からは一般客にコーヒー等のメニューが有るとの事だった。苔むした庭には山野草の鉢などが並び別棟には衣類(高価?)も展示してあった。ゆっくり尋ねてみたい雰囲気のギャラリーだった。
舗装路歩きと言っても車も少なく長閑な歩きで『伊勢岩屋の森』へ向かう。途中に神社に立ち寄る。7・多賀八幡神社(11:46)伊勢神社に明治三十九年に多賀神社を合祀したとも記してあった。入り口に太いスダジイの木が生えている。更に北上して間もなく伊勢岩屋の森への案内が有り、またその方には『甲子園警察犬訓練所』の看板が立っていた。
東屋への道(11:58)道の正面に東屋がある右上神座の窟 昼食をした東屋(12:06)
谷筋を入っていると犬舎から沢山の犬に鳴かれた。道の左右は背の高いススキが繁茂していたが観賞時期は過ぎていた。神座の窟を見上げながら緩く上り、ススキに囲まれた東屋で昼にした。8・伊勢岩屋の森(12:00)猛禽(毎回見ている)らしき鳥三羽が気流に乗って舞い続けていた。昼発(12:25)
城跡と伊勢岩屋の森が何本かの遊歩道で繋がっている事を知っていたのでこのコースを計画したが道が何処を通っているかは不明だったが道案内の看板で把握できた。林道は直進、左の山道を上る。細流を渡り左の植林尾根へ乗り、緩上りする。道は太い山桜の辺りで不明瞭になるが上方に加工丸太の階段が現れる。
城跡への上り(12:40) 城跡から東屋方面の眺め(12:56)右奥的場山
その後は急階段のジグザグ上りで小さな郭に着くと大きな露岩が散在する本丸跡?に着く。9・空木城跡(12:50)城郭研究で有名な木内内則氏の原図の看板によると空木城は別名『赤松遠見の城』とも呼ばれている等々原図とともに記されていた。ここにきて突如強風に見舞われる。ここは風の通り道か・・・。
05.12.17に妻と立った時も強風に見舞われた。横移動して行く。10・神座の窟(13:12)頂きに立ったが寒さも加わり即退散。伊勢山へ向かう。11・伊勢山(13:25)展望・保護石・タグ無し。少し下ると左が岩稜(崖状)になり、東が全開し黄葉し始めた山肌を展望しながら下る。分岐近くはヤブツバキが群生している。12・分岐(14:00)
今日は突然思いついた△追谷に寄ったので最後の神社まで歩かずここから下山することにした(昼食時に決めていた)。高木雑木帯の谷筋から心地よい遊歩道で今日は余裕で車に着いた。1・こもれびの森公園(14:25〜14:40)
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