593 石亀〜奥山〜三宝
『くるみの里』から遊歩道、ジグザグ上り階段上り尾根には高木自然林。
石亀からは更に良し、8・6・8.から更々良し。
腹がへったとおやつ食べて植林抜けて急登凌ぎ三宝(△)背にして昼にする。
その後は大きな感動無しも終盤近くに最後の見せ場
(1)くるみの里:南から(8:27) (8:40)緩い上りで気分も良し
一部自然林を見ながらジグザグと上る。歩き始めには丁度好い加減の斜度で上れる人に優しい造りだった。2・(8:52)地図のポイントは不明瞭。ここは木製で方形ののテーブル(番台ベンチと言うらしい)が設置されていた。暑くなり一枚脱ぐ。3・(9:05)道から少し外れて鉄塔が建っている。短い急登尾根は左にトラバース道在るも尾根を上る。その後は左右植林帯や左自然林になる。
やがて急登尾根になり道は右へトラバースして折り返してピークに立った。4・△石亀(9:20)保護石はコンブロック4枚、タグ・展望無し。8角形の展望櫓が建っていたが周りの木が成長して展望は殆どきかなかった。馬さんは石標の周りに生えた木を処分してスッキリ!!立ち木に5年振りの大形の『きつつき』を見た。発(9:29)直ぐ先左樹間から戸倉スキー場が見えた。
(3)番台ベンチで一枚脱ぐ(8:52) (4)石亀目前:西から(9:19)
(4)△石亀(最高所):西から(9:20) 石亀先で戸倉スキー場が見える(9:29)
左右高木雑木尾根になり感動の歓声が上がる。奇形?の古木ブナを見たり、地面に落ちたヤドリ木を見たり、右樹間に△三宝辺りだろう下山尾根も見る。5・テーブル/遊歩道終点(9:40)激下りの下山道は、在ると知らなければ道と判断出来ない程に埋もれていた。ここからは道が無くなっていたが何の支障も無く快適に歩け、しかも原生林尾根が続き次第に岩稜ヤセ尾根になる。
左遠望氷ノ山は相変わらず濃いガスが掛っていた。皆さん感動の声が止まず。一部の木が黄葉し始めていた。感動の岩稜から抜ける。6・右伐採地(10:00)鹿網が出る。前方にヤマドリの雌雄を見る。雄はクックッと鳴いて足早に走り去った。右は谷向こうまで広範囲の伐採地、左は薄暗い原生林。鹿網に沿って中上りをする。
(9:34)こんなに優しく快適な尾根 (5)868m直前(9:37)
(9:40)何かを見つけたか? (9:44)段々と面白くなって行く
9:50)少し黄葉しかかる (9:52)露岩も出始める
右植林帯になって間もなく「腹へって動けん(猿)上り切ったらおやつや」7・(10:15)夫々のおやつを分けあい食べる。北面は原生林が広がり谷の向こうに惹かれる尾根が延びていた。休発(10:25)植界を行く。8・950m(10:40)ここから左右杉林になる。尾根巾は開けていたがシダや倒木が出る。9・奥山/道谷/926.1m(10:45)広く伐採されていたがシダが覆い、伐採株の背が高く伐採木が横たわっていたりで通過し難い。
幅広植林尾根を少し下った所で「今通過したピークが△奥山ちゃうか」皆で確認したが曖昧だった。「この先のピーク」と言う意見もあり・・・そこで馬さんと二人で半信半疑の中、引き返し石標を探したが兎に角シダが覆っていて見つけられず戻る。下っていると西谷筋が広範囲に伐採され開けていた。10・(10:51)△石亀から(6)先までの尾根が見えた。再出の鹿網に沿って上る。次のピークに立つも石標は無かった。
(7)休憩処から先の尾根(10:13) △奥山への尾根(10:35)
(10)から西の眺め(10:51) (11)昼処:北から(11:40)
(15)の手前尾根東側(左)(12:25) (15)西から(12:27上着を脱ぐ)
鞍部からの上り左側に杉の古木が残されていた。右にスキー場(新戸倉?)が見える。16・1067m/三久安山分岐(12:35)ここから多くの人が三久安山へ上っているだろう。私達は直進する。左スギ林の界を下る。17・△三宝(12:50)保護石3個・展望北面一部・タグ無し?。馬さんに次いで何故か皆で石標周りの草を抜く。スキー場をバックに写真を撮る。発(12:59)
(17)三宝からの北の眺め(12:56) (17)三宝:東から(12:57)後方下スキー場
右が開け石亀から伐採地辺りまでの写真を撮ろうとカメラに手をやると「カメラが無い!!」三宝に置いて?来ていた。「よくぞ早い内に気が付いた」。尾根肩に着く。『やまあそ』さん達はここから北西尾根を下っていた。私達は下らず尾根通しで下る計画。下り始めは左植林帯、右自然林の中下りから左右素晴らしい自然林になる。18・(13:24)南尾根に下らないよう注意点。
(13:29)素晴らしい尾根を下る (13:30)鹿伏集落を見下ろす
緩い下りになる。(13時30分)左高木雑木樹間から鹿伏集落がジオラマのように見え、何とも可愛く見えた。(13時35分)から尾根が明るく開ける。南の深い谷の上に横ばい状の雑木尾根には三久安山も見えていたかも知れない。19・(13:55 休 14:05)最後の休みをした。左植林帯が消えて素晴らしい自然林になる。20・(14:33)
(13:37)尾根が開ける (20)この辺りか?最後の雑木尾根(14:11)
しばらく下っていると植林帯の急下りが続き鉄塔下に着いた。21・鉄塔(14:42)ここから巡視路を下る(下り始めは伐採木で塞がっていたのでそこを避けた)。尾根肩からは近々の伐採があり石亀集落が見える。急なプラ階段から急ザレ路を下って林道に立った。22・林道(14:50)
(22)この尾根先に下って来た(14:51) くるみの里へ向かう(14:56)
離れた所で草刈りをしていた夫人に、川沿いでくるみの里に行ける事を聞いてそれを歩いた(林道終点鹿網ゲート抜け、谷を渡ると杉林に細い山道が在る)。1・くるみの里(15:12)管理人さんはコテージの掃除に出て居られ帰られるのを待ってお礼を言った。発(15:30)
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