591  世界遺産・五箇山と立山室堂ハイキング(ツアー)



◎山行日 : 2013.10.5〜6  (土〜日)    晴れ           

◎山行者 : 大西・上野・大柿       Age=66

◎コースの見所など : @世界遺産五箇山合掌造り集落   A立山室堂紅葉とと連山展望   



自宅発(5:20)〜車〜JR土山駅発(5:43)〜新大阪駅発(7:20)〜多賀SA(9:20〜9:38)〜

美濃SA(10:45〜11:40)〜関IC(?)〜五箇山IC(13:00)〜五箇山(13:20〜15:20)〜

薬製造所『池田屋安兵衛老舗』「越中 反魂丹」(16:25〜16:50)〜アパホテル富山(17:00)〜

夕食は富山駅前で外食〜ホテル発(7:15)〜「立山アルペン館」(8:00〜8:15)〜

室堂ターミナル(9:20)〜一ノ越(10:13〜10:18)〜雄山(10:55 昼 11:30)〜引き返し〜

一ノ越(12:00〜12:07)〜ミクリガ池(12:51)〜室堂ターミナル発(13:20)〜

「立山アルペン館」(14:30〜14:45)〜多賀SA(?)〜新大阪駅発(20:10)〜自宅(21:40)



仲間の大西さんが「立山に行きたい」と言う事でマイカー又はツアーなど検討中ハイキングながらツアーで安いものが見つかり、申し込んだ。しかし定員満たしておりキャンセル待ちとなる。実行数日前にも連絡なく諦めていたが「空いた」との連絡が入り申し込む。

5日の朝は小雨の中、大柿車で土山駅へ行く。新大阪駅にて朝食を買い込む。途中休憩をしながら走る。世界遺産の相山の五箇山合掌造り集落の散策をした。近代文明が目に付くのは現代の生活圏なので仕方がない。その後、富山市内に在る、薬製造所『池田屋安兵衛老舗』に寄る。「越中 反魂丹」の看板。反魂丹とは魂が戻る(反)との意味があると説明があった。

その後、近くに在った宿泊のホテルに着く。その後、駅前まで歩いて(30分余り)行き夕食をする。帰りはホテル最寄りの駅まで路面電車にて帰り、入浴して上野・大柿部屋にて会話し就寝。

 


世界遺産五箇山合掌造り集落 (5日:13:52)

6日の朝はバイキング。7:15分発。室堂を目指す。『美女平』は沢山の車が止まっていた。「この様な激斜面によくぞ道を付けたもんや」と思いながら室堂へとバスは登って行った。紅葉は室堂までが見事で室堂ターミナル周辺は植物限界で立ち木はゼロに近く、有るのは背丈の低いナナカマドとハイマツだけだった。

女添乗員さんが「室堂はキレイに紅葉しています」との案内が信じられなかったが次第に紅葉が現れ間もなく歓声が上がる紅葉になって行った。「歩くより眺める山」との思いがふつふつと湧いて来たのは何故だろう・・・。室堂ターミナル(9:20)気温10℃。4時間の自由時間に「出来れば雄山(3003m一等)まで登りたい」と思っていたので直ぐに『一ノ越』を目指した。

大西がスパートし上野が続く。私は後を追う。間もなく大西を追い越す。『一ノ越』までに雪渓が二箇所あった。一ノ越(10:13〜10:18)少し休んで発つ。『二ノ越』で上野を追い越す。途中登りや下りの人で起きた渋滞個所は迂回して登り頂上で待った。雄山・3003m一等(10:55 昼 11:30)老若男女大勢の人が登っていた。時間が有れば登りたいと思っていた『大汝山』へ向かう人、その方から戻って来る(縦走者もいたと思う)人も居た。

下山後『ミクリガ池』(12:51)を覗きに行くと道端ではスケッチをしている人が多数居た。室堂ターミナル発(13:20)以後休憩をしながら新大阪を目指した。

 
一ノ越(鞍部)への道(9:33)右霧の中
浄土山鞍部左雄山左端大汝山  (9:45)

 
二ノ越にて譲り合い(10:30)        (10:33)渋滞中 

 
三ノ越(10:47)             雄山の山小屋見える(10:47)

 
雄山ピーク取り付き(11:00)    雄山頂上(11:12)大西・上野・大柿   

 白い所は雪渓
雄山からの眺め(11:42)ターミナルミクリガ池が見える         

 一ノ越を見下ろす(11:45)ピーク浄土山

 
(12:11)一ノ越からの眺め       ミクリガ池(12:51)


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