篠の丸
↓
峠の看板には△塩野を指して『大フゴ山』となっていた。左高木雑木右ヒノキ林の界を中上りする。15・鉄塔(13:00 小休)点々生えるヤマザクラは未だ蕾だった。笹ヤブを避け上り切る。16・塩野(13:20)タグ・保護石無し・展望南面。
癒される快適歩きは続く。右ヒノキ林になり下り切る。6・(10:15)久振りの急登で言葉も少なくなる。7・377m(10:25 小休み)扁平な地形を馬さんと探索するも何も無し。南面立ち木低くも視界悪し。下り切ると禅師山登山道に合流。西に在る池と繋がっているようだ。奥山林道分岐(10:34)ピンクのビニテープマーキング有り踏み跡程度の道。
577 宇原〜塩野〜塩野
昨年の『歩き納め』の続き界尾根。
シダ柴ヤブを避けて上ればミツバツツジ・アセビにヤシャブの花を見る。
動けば快適止まれば寒い朝の快晴何処へやら・・・。
一際目立つ明神山や七種山系鋭鋒眺め、△宇原目指して界尾根往けば、予想を越える快適歩き。
△宇原で昼して直ぐ先の寺跡通過何想う。界を往けば良かったものの巡視路辿って遠回り。
峠から我慢の上りで△塩野着。しばらく休んで次の△塩野は疲れもあってか遠い塩野。
自宅発(7:05)〜明姫R〜姫路BP〜R29〜1・塩野(8:30〜8:40)〜引き返し〜
2・狭徒地区P(8:40〜8:53)〜3・峠(9:07)〜4・(9:45)〜5・(10:00 小休)〜
6・(10:15)〜7・377m(10:25 小休み)〜奥山林道分岐(10:34)〜8・(10:50)〜
9・(11:00)〜10・宇原(11:10 昼 11:40)〜養法寺寺跡〜戸原小学校分岐(12:00)〜
11・鉄塔(12:02)〜12・鉄塔(12:08〜12:16)〜13・(12:20)〜A・鉄塔(12:30)〜
14・峠(12:40 小休)〜15・鉄塔(13:00 小休)〜16・塩野(13:20 休み 13:35)〜
17・(14;00)〜18・302m(14:10)〜界から外れる〜19・直前展望(14:40 小休)〜
20・塩野(14:54 休み 15:10)〜21・(15:15)〜1・塩野(15:34)〜自転車で走る〜
2・狭徒地区P(15:40)〜引き返し〜塩野地区(15:47〜16:00)〜往路〜自宅(17:00)
このコースは、3月13日の予定が悪天候で中止になり今日になった。久し振りに、仲間に会って先ずは元気な挨拶を交わし発つ。R29に乗るとヤマザクラが点々咲いていた(例年なら咲き始めると一斉に咲くところ)他の木々は芽吹き無し。林田川沿いにはカラシナ?菜の花?が咲きとても美しかった。1・塩野(8:30)
塩野地区の運動場と消防庫併設の所に自転車を置かせてもらう。花壇の手入れ(ボランティア)をされていた老婦としばし会談をして発つ(8:40)。引き返しR80に乗り、登山口に着く。2・狭徒地区P(8:40〜8:53)「R80車が多いなー」と言いながら歩く。3・峠(9:07)
宇原地区
2
@
下山口
↓
塩野(368.6m)
↓
六角古墳
馬さんは早速石標周りの清掃に入る。北さんからヨーグルト?が出る。「後は下るだけや」「方向を変えるポイント難しいで」発(15:10)〜21・(15:15)心配通り下りポイント間違ったがそれなりに無事下山。1・塩野(15:34)〜自転車で走る〜2・狭徒地区P(15:40)〜引き返し〜塩野地区合流(15:47〜16:00)
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地図は2018年に挿入のためポイントナンバーは不明確
六角古墳に下るつもりが西寄りに
下ってしまった。(15:27)
塩野への途中で
素性良く育った太いヤマザクラ(14:52)
大倉山
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明神山
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04年には倒木で苦労した下りも楽々下り切る。17・(14;00)更に歩き易くなるが回りは薄暗く高速道を走る車の走行音がウルサイ。18・302m(14:10)北へ下る境界は明るく切り開かれていた。界から外れ進む。左灌木右植林他が続く(左右植林帯になる事もある)。右植林帯に作業道が出てそれを歩く。04年には「日暮が早い」と言う時期的な事も有りここから右の谷に下った。
上っていると右から鹿網が上がって来てピークへ続く。間もなく左が大きく開け、見事な姿の明神山と七種山方面の鋭鋒を見る(19)直前。北には高取り山が間近に見えた。19・展望(14:40 小休)展望無し。所々で軽い倒木出るも支障なく進める。「なかなか着かんなー」と思った頃に倒木の下に白いプラ杭が目に入った。20・塩野(14:54)タグ・保護石・展望無し。
(19)直前から東の眺め(14:30)
19
↓
塩野
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篠の丸
↓
←石標
04年には風倒木(H16年(2004)10月台風23号県全土風倒木被害)が石標の上に覆い被さりやっとの思いで見つけた事を思い出した(馬さんも)。その倒木も朽ちかけていた。しばらく休んで発(13:35)次の△塩野への倒木も朽ちかけていて助かった。間もなく鹿網が出て暫くはそれに沿って下ったが網は界から外れて行く。正面遠くに明神山と七種山方面の鋭鋒を見る。
(17)への下りからの眺め(13:45) ああー 篠ン丸(13:50)
峠から△塩野への上り(12:46) (16)△塩野:東から(13:00)馬さん△清掃中
(14)峠の大師座像:南から(12:40)
トラバースして界に乗るかと思いきや界尾根から遠のき東の谷へ下って行く。馬さんが歩いている経験から「心配ない」に助けられ下る。A・鉄塔(12:30)路はここから峠方向へ向かいホッ。横ばいで峠に着いた。14・峠(12:40 小休)西の川戸地区へは谷筋に道が在ったが塩野側は谷でなく谷筋北の山肌に付いていた。
(11)南から(12:02) (13)手前コル:南から(12:18)
11鉄塔
引き返し反射板から再度展望。良く踏み込まれた道で下る。禅師山廃寺跡((養法寺)(11:55)『鐘掛松株跡・昭和14年枯れる・根回り2.5m』『禅師廃寺跡(養法寺)・標高434m』『宇原部落昭和58年植林』の木製標柱と石柱で『禅師山廃寺跡(養法寺)片側には天正八年豊臣秀吉の長水城攻略の際兵人にかかり焼失したと伝えられている』が立っていた(04年記録コピー)。
寺跡の左谷筋の高木雑木が美しい。下った尾根肩から左へ(西)戸原小学校分岐(12:00)右は『川戸・安富』の案内板有り。『川戸・安富』へ下る。ペンキを塗り替えたのだろう鮮やかな紅白鉄塔の下に着く。11・鉄塔(12:02)続いて直ぐ下の鉄塔下に着く。12・鉄塔(12:08)更に下ろうとした時、目に入った景色が△塩野(368.6m)と集落だった。
「こりゃ方向が違う」東向きの尾根を下ろうとしていた。方向確認すると「直前に見た西への巡視路や」発(12:16)良く踏まれた路を行く。13・(12:20)計画では境界が通過するピークを越えるべきだったが(04年には確実に界を辿った)残る距離を考慮してピーク右下のトラバース道を歩いた。
水剣山
↓
(10)宇原(禅師山)南から(11:37) 反射板から北方面(11:50)
(9)反射板直前の分岐(11:00) 反射板から北の眺め(11:01)
塩野
塩野
ボイスレコーダーの電池交換中に先行された仲間の後を追う。10・宇原(11:10)タグ・保護石無し。展望は良くないがここで昼にする。主にストレッチの話で時間を過す。馬さんは相変わらず身体が柔らかい。「未だ計画の半分も歩いてないで」くつろいだ気持ちをリセットして発(11:40)
左がヒノキ林になる(左ヒノキ林は△宇原まで続く)。従ってうっとうしさが増す。『狸の溜めぐそ』の中に10個程のギンナンの種を見て時談議。「人間なら素手で皮を触っただけでもひどい目に遭う」など。タヌキは食べても大丈夫?「実でなく種を食べたのかも・・・」。8・(10:50)右は高木雑木が続き気分良くなる。
右支尾根に巡視路在り。直ぐ先分岐有り。9・(11:00)大きな反射板が北東向きに建つ。素晴らしい展望にしばし見とれる。先ずは正面の『16・塩野〜20・塩野』尾根を眺める。反射板の設置が低いため前面の高木が中途から伐採されていた(初めは展望を得る為かと思った)。目を惹いたのは均整のとれたドーム状△篠の丸の山容572。次は水剣山だった。
北
中
(7)先の界尾根(10:30) (A)奥山林道分岐西から(10:34)
紅白鉄塔
↓
8
9
写真中さん提供
(5)先の横倒し?の木から(右)展望写真(10:06)
山に入って境界杭とマーキングを辿ろうとしたがシダ柴ヤブでリタイヤ、04年と同じく左寄りの觀木帯を上る。04年に比べ、笹の密生度は少なく成っていたがシダ柴ヤブを避けながら上った。中程でミツバツツジ(蕾が多い)・アセビ・ヤシャブの花を見る。4・(9:45)展望は北樹間から△宇原方面のデッカイ紅白鉄塔が見えた。
04年には「きっと何か在る」と思う地形の西支尾根の小ピークに立ったが何も無かったので今回もpass。ここで上り始め以来の境界杭を見る。一気に歩き易くなる。5・(10:00 小休み)馬さんより『み笠饅頭』頂く。その先の下りで記憶に在る水平に伸びたヤシャブの木を伝って(約5m)東と北方面を展望する。
(3)宇原峠:東から(9:11) (4)への中程にこんな形の岩が在った(9:33)