510 城山(加古川市志方町)
気晴らし、リハビリ、それともテスト?(歩き)。
思い立って上って見れば・・・。
◎山行日 : 2010. 6.30 晴れ
◎山行者 : 単独 Age=63
←ICタグ
大柿 昭三様
志方城山の一等三角点標石についての情報ですが、新字と旧字が混在し、側面には国地院やNoが刻まれ、一等三角点の記(初期から現在分)には柱石交換記録がありませんでしたので、国土地理院本院に問合せたところ、成果表には昭和43年に柱石交換の旨の記載がありましたと回答がありました。
そして、兵庫県内の一等三角点の中では最初にICタグが取り付けられました(国土地理院近畿地方測量部調べ)。
注ェ田 幸義(はねだゆきよし又は羽根田)
インテリジェント基準点について
イテリジェント基準点は、測量作業及び基準点維持管理の効率化を目的に測量の基準点へICタグを設置したものです。ICタグには、場所情報コード(ucode)、緯度・経度・標高が記録されていることから、位置情報がその場で即座に利用できるばかりでなく、ICタグに対応した測量機器の開発により、簡便な位置決定作業が可能となります。また、ICタグリーダ・ライタを使用することにより、基準点の現況調査作業の省力化を図ることができます。インテリジェント基準点のようにICタグ等を利用した位置情報サービスは測量作業にとどまらず、さまざまな分野での応用が期待されます。
現在、全国で基準点維持管理及び測量作業の効率化を目的としたイントリジェント基準点の整備を行っており、平成21年度は、標石の三角点約2万点をインテリジェント基準点化しています。今後は、都市計画区域の基準点を中心に、インテリジェント基準点化を進めていく予定です。(詳細については下記HP)
ICタグの読み取り機は、あるメーカーが20万円ほどで販売しており、今後、数社から参入予定です。
以下 羽根田様からのメールの一部コピー