10

6・国見山

27

7・
山上駅

※△点名は、たつの市側の地名を引用している

@A〜Bは、たつの市と宍粟市の境界 A(2)〜(4)コース取りは不明確

22

34

11

13・461m

@

37

15

16

17・509m

18

24

25・435m

28

29・大谷・429.6m

21・牧山・505.7m

23

26

30

36

31

32

33

35・平見・374.6m

477  国見山〜牧山〜大谷〜平見(約13.0km)


久し振りの単独行、思いのままに気ままに歩けば、牧山(△)からも凸凹界尾根。

所々に自然が残るも眺めた通り植林多く、踏破するも悲喜こもごも。




国見の森〜国見山〜山上駅〜 461m〜尾根南進〜柏原城跡(Ca490m)〜

新宮・山崎町境界〜509m〜牧山(505.7m三等)
〜町境界東進〜435m〜

大谷(429.6m四等)〜平見(374.6m四等) 


◎所在地 : 山崎町金谷・上比地の西・中比地と下比地の南

◎地形図 : 2万5千図   『安志(あんじ)』

◎山行日 : 2009. 5.27 (木)  晴れ     

国見山 @09. 5. 9  A06. 8.26    牧山 @09. 5. 9 

◎山行者 : 単独      Age=62

◎コースの見所 : @比地の滝 A森林王国散策(モノレール搭乗) B国見山から展望 

             C柏原城跡からの展望 D牧山(△)先の極ヤセ尾根 E平見からの展望

◎走行距離 : 往路@57.7km  A61.3km  往復172.1km(波賀町経由)


自宅発(6:53)〜姫路BP〜R=29〜山崎町船本交左折〜R=26〜1・(8:10〜8:15)〜

2・国見の森(8:22〜8:34)〜3・尾根(8:55)〜4・(9:00)〜5・(9:10)〜

6・国見山(9:20)〜7・山上駅(9:30)〜8・展望所(9:47)〜9・松ぼっくり(9:51)〜

10・(9:59)〜11・(10:05)〜12・分岐(10:07)〜13・461m(10:18)〜

14・柏原城跡(10:37〜10:45)〜15・(10:49)〜16・(10:55)〜17・509m(11:00)〜

18・(11:05)〜19・(11:22)〜20・(11:28)〜21・牧山(11:30〜11:40)〜

22・(11:51)〜23・(12:02)〜24・(12:25)〜25・435m(12:30)〜

26・(12:40 昼 13:00)〜27・(13:06)〜28・(13:10 迷い 13:15)〜

29・大谷(13:18〜13:28)〜30・(13:34)〜31・(13:40)〜32・(13:51)〜

33・(13:58)〜34・鉄塔(14:09)〜35・平見(14:15〜14:25)〜36・鉄塔(14:28)〜

37・鉄塔(14:35)〜1・(14:50〜14:55)〜2・国見の森(15:10〜15:28)〜

波賀町飯見(16:16〜16:30)〜山崎町妹宅〜往路〜自宅(10:42)



食用の米が無くなって波賀町の実家へ貰いに帰る事になった。米を貰うだけでは「モッタイナイ」と、一座上ることにした。何処に上る・・・一つは、4月19日に上った『深山』で、小野地区から林道〜町境界(是を歩くのが目的)〜深山。二つ目は、今日のコース。これは、R=29を走る時にいつも眺めながら「歩きたい・・・歩かなくちゃー・・・何時になったら歩けるかなー」と思い続けて十数年。天秤に掛けるとこっちになった。

牧山までは、5月9日に歩いているのでそれを参考に縦走時間は7時間と予想した。R=29安志峠を下りながら今日の縦走尾根を眺め、大きな鉄塔が建ち並ぶ下山地点の尾根先麓に着く。 1・(8:10)巡視路入口を探したが巡視路を指す札が見つからずも「これでは・・・」と、思う踏み跡を竹林に見つけ自転車をデポして発った。 発(8:15)左に又は正面により近くなった縦走尾根を眺めながら国見の森に着く。 2・国見の森(8:22)


国見の森公園ゲート(8:35)    (4)軌道に最接近(9:00)  (7)山上駅(9:28)

一度は、金谷地区から直に国見山(1.5km)を考えたが林道歩き(3.5km)とこのコースは歩いているので残りの一本今日のコース(1.8km)で上ることにした。 発(8:34)ジグザグと上って行くが予想に反して長くなかなか尾根に乗れなかった。 3・尾根(8:55)自然林の中の遊歩道を歩きモノレール軌道に接近した所から東の尾根へ乗り換えるために下った。 4・(9:00)薄暗いヒノキ林で谷筋を通過して尾根に乗ると急階段が続き、過日乗ったモノレールのありがた味が見に沁み上り切る。 5・(9:10)二度目の緩みの後展望櫓に着く。 6・国見山(9:20)

ここから9日と同じコースを歩く計画だったが、ウエストに着けているボトルが無いことに途中で気が付き山上駅まで買い求めに行くことになった。 7・山上駅(9:30)ザックには、800ml入っていたが後350ml一本では足りないと判断して二本買った(a150円)。妻と歩いた想い出の林道を歩いて計画コースに乗る。以後は前回と同じコース状況でレポは省く。 8・展望所(9:47)〜9・松ぼっくり(9:51)〜10・(9:59)〜11・(10:05)〜12・分岐(10:07)〜13・461m(10:18)

14・柏原城跡(10:37)おやつを食べる。視程は前回よりやや悪かった。 発(10:45)次のコルに着くと次のコブの左に巻き道が出来ていた。幅は50センチ位で出来たてのホヤホヤだった。 15・(10:49)しかし、私はコブを越える。このコブは丘状なのと自然林が残っているので疲れていなければ越えて欲しいと思う。次のコルは東の林道へ繋がるのだろう踏み跡(殆ど使われていない)が下りる。ここに前回は無かった立派な木札が立っていた(下写真)。 16・(10:55)矢印が城跡を指していたから林道から上がって来たハイカー用だろう。『柏原城跡・石ヶ谷ルート・1300m』

  
(15)新設の案内板(10:57)    (12)先の案内板(10:15)

ここにも尾根左に巻き道が付いていた。ここからは、急登なのと面白みのない尾根越えが分かっていたので巻き道を使おうかと思ったが気が進まず尾根を越えたがここの巻き道は価値が有ると思いながら越えた。 17・509m(11:00)巻き道は途中でストップして次のコルには繋がっていなかった。 18・(11:05)〜19・(11:22)20・(11:28)〜21・牧山(11:30〜11:40

    

(19)手前『エゴの木』の花(11:20)  (20)手前尾根西の自然林(11:29)  △牧山:南から(11:40)

牧山で昼にしょうかと思ったが腹のすき具合がいま一つ、持ちこして先へ進んだ。ここからが今日の本番と言う事でスイッチが入る。ヤブ無く下ったが尾根が広く早くもつまずく。下っているとかなり大きなV字の溝が出て溝から作業道となって牧山の南面を巻いて上がっていた(何処まで・・・)。溝は東へ下っていた。その溝を越えると尾根がハッキリした。 22・(11:51)少し進むと自然林で左右切れ落ちの凄いヤセ尾根となる。岩稜とも言える尾根はしばらく続き「犬も歩けば棒に当たる」なんて思っているとそれは次第に並み尾根となっていった。 23・(12:02)

左ヒノキ林になって下っていると下方が明るくなった。尾根左が市街地からも良く見える大きな伐採地となる。進行尾根は鹿網が巡らされ草ヤブの様相。覚悟を決めて進んだが苦労する事無く歩けた(今後時間が経てばタケニグサが蔓延って歩き辛くなると思う)。展望は北から東が全開で霞みながらも申し分なし。『ここで昼』と、思ったが未だその気にならず進む。

 
(22)先の尾根(12:00) 伐採地からの眺め(12:16)左牧山・右国見山白い縦線は軌道

伐採地を過ぎると視界塞がる。太い蔓が地面を這い、木に登る。 24・(12:25)〜25・435m(12:30) 歩き始めて4時間経過『こんど開けたら昼にしょう』と、進んでいると狭くも東が開けて昼にした。 26・(12:40)近くでは、山崎町の川戸地区の北に在る中継塔ピークが見えていた。 昼発(13:00)〜27・(13:06)ここは方向決め要注意。同じような地形が続く。 28・(13:10)要注意地点に掛る。方向確認慎重にして進んだがヤセ尾根になり大きな露岩から切れ落ちとなり地形が合わず、間違いで(13:12)引き返す。 元に戻る。確認すると現在地が少し違っていた。 発(13:15)

「三角点石標が有ればGOOD」それは有った。 29・大谷(13:18)伐採で北から東が開け国見山・市街地が見える。田植えの準備が進んだ田圃には水が張られ光っていた。 発(13:28)中下りでコルからは急登で 30・(13:34)横ばいを行く。 31・(13:40)このピークには、前方から作業道が上がって来ていた。「こんなに厳しい地形の何処から・・・」と思いながら進む。道は、低木雑木尾根直ぐ左下に付き東尾根へと下っていた。尾根を下っていると作業道に出る。先程の道は尾根を回り込んでいた。 32・(13:51)道はここから下比地へ下ったがここは峠と思われた。

    

大谷:南東から(13:28)    (30)先尾根(13:37)     (31)からの道(13:51)  

ここからの上りは見上げると首が痛い位の急登。40mの上りも長く感じた。 33・(13:58)南から道が上がって来ていた。これは巡視路だった。尾根右からチエンソーの音が響き間伐作業が入っていた。緩く下って行く。コブを越えて行く。上りにも間伐作業あり。 34・鉄塔(14:09)緩く上っていると左が大きく開けて来て後方から北が全開になる。今日最大の好展望。。国見山と軌道も見え、「始点からここまでよく歩いたもんや」と自己満足。 35・平見(14:15〜14:25)

 
△平見手前からの眺め(14:17)奥右国見山  △平見:北から(14:17)


平見は尾根から少し逸れた所に在った。この後も巡視路歩きで快適に歩けた。ほぼ下り勾配で中高木自然林が続いた。 36・鉄塔(14:28)〜37・鉄塔(14:35)ここから後歩く尾根と下山地点が視程に入る。変わらず快適に歩け、下った所は朝思っていた所に下ったが正規順視路の入口は他に在ると思われた。 1・(14:50〜14:55)  


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14・柏原城跡

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2・国見の森

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