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4・祇園山・340.4m
5
6・377m
7
8
9・亀山・458.0m
10
11・389m
12
13・佐野・382.7m
14
17・鶏籠山・218m
18
白鷺山・20
121.4mm
462 祇園山〜亀山〜佐野〜的場山〜白鷺山
お馴染みコース、何度歩いても良いな〜この山・この距離・この展望
墓地の辺りからの祇園山(崖の所)(9:14)
ここからは、細流に沿って山道を歩く。土の部分は霜柱が立ち、岩盤には薄氷がはっている所もあった。谷から外れ、短くもヤブ椿の群落を抜け峠に着く。 3・峠(9:59)裸木の間から朝日が差して一気に暖かさを感じる。 4・祇園山(10:06)北方の奥には白い山も見えた。明神山は何処から見ても尖がって美しい。 発(10:15)出城跡を散策して亀山方面へ向かう。峠からはトラバースせず尾根通しで上った。 5・(10:30)
左(東)が崖で全開する。377mへの上りは、冬枯れの高木雑木帯が美しい。 6・377m(10:50)馬立への道は急斜面で消えかけていた。『南無阿弥陀仏』石碑前通過。『蛙岩』横通過。『近畿自然歩道』に合流。 7・亀の池分岐(10:54)亀岩を見て「ほんまによう似とる、特に頭はそっくりや」。アベマキ・コナラ等の雑木林が続く地面は未だ霜柱が解けずにある。 8・展望所(11:00)その後、視界が閉ざされて間もなく広場に出る。 9・亀山(11:15)展望良し。ここでおにぎりタイム。
スープヌードルとカップヌードルの違い?で大論争が起きる。ちなみに5人(神・安・大以外)が『カップめん(あえてカップめんと言っておく)』を食べたがどっちにしても良い匂いが漂った。 発(11:42)視界完全に閉ざされてうっとしいが道は良く踏まれて全く案ずることは無い。見る物も無いので、風化して“ゴミ”と化したPPマーキングを外したり、たまに落ちているゴミを拾いながら歩いた(公園まで)。石塁・礎石群や墓地に寄ることも無く進んだ。 10・分岐(11:55)ここから左(東)の谷へ急降下で道が下りている。
展望が開けて来て、たつの市最高峰(と思う)大倉山が美しい稜線をみせる。誰かが『的場山まで遠いな〜』確かに遥か彼方に中継塔の頭が覗いていた。 11・389m(12:00)前後左右東西南北(同じか)視界が開けた新竜アルプスを連なって歩く。 12・(12:08)〜13・佐野(12:27)一人のカメラマン(男30歳?)が居た。姫新線の車両を狙っていて、訊くと、一時間に一往復の車両が通過すとの事だったが丁度上りが屏風岩手前を走っていた。 発(12:34)
14・巡視路分岐(12:45)本当に巡視路が東に下りているのかは確認しなかったが以前歩いた時には路が在ったと記憶する。中抜けになるが191段の階段を上って的場山に着いた。 15・的場山(13:03)管理舗道終点に高校生の野球部が10人位居た。声を掛けると礼儀正しい挨拶が反ってきた。トレーニングのためランニングで上がって来たらしく少し休んで下って行った(その後、下山方向から部員が二人上がって来たから野見宿祢墓経由で上がって来たかも知れない)。集合写真を撮って発つ。 発(13:17)
的場山:南から(13:11) 後列左から:馬・藤・神・大・井前列左から:横・安・寺
小ピークを越えてからの下りは急下りの連続。木間から鶏籠山が覗き『でっかい!!あれ上るんか』『立木の樹高が50mあるから実際はもっと低いんや』と言っては見たが誰も信じる訳もなく、下り切る。 16・両見坂(15:43)休むことなく上りに掛る。中ほどで右手に的場山が見える。数段の郭を通過して頂上に着く。 17・鶏籠山(15:55)
赤松一族によって築かれ、明応8年(1499)赤松村秀が初代の城主。少し休んで発つ。 発(14:00)道が有るのは知っていたが初めて歩く大手道を下った。今日まで何の変化も無い山肌と思っていたが削平地や郭跡(見た目はどちらがどうと判断つかない)が何段もあり驚いた。驚いたと共に『鶏籠山』に対する思い(想いが)が根本的に変わった。下り中ほどで、本丸で出会った人が後を追いけて来て「姫路城が見える所がある」と言って案内してもらった(神・大の二人) 18・(14:23)
山裾を巻いて聚遠亭下を通過してたつの公園に着く。 19・たつの公園(14:35)藤さんと神さんは車の回収に市野保ヘ発つ。少し休んで、馬さんの誘いで、隣の小高いピークに在る△白鷺山へ上ることにした。希望者は私と二人。 発(14:40)童謡の小路で『月の砂漠・みかんの花?・七つの子(頂上)』が人が近ずくとセンサーによってメロディーが流れるようになっていた。本場の『あかとんぼ』もどこかに有ったのでは・・・。 20・白鷺山(121.4m四等)
三角点とは・・・の説明板が立っていて隣の杭には『日山(だったか)』の名称になっていたが又の名を『粒丘(いいぼおか)』とも言うらしい。麓に『粒座天照神社』が在るから繋がりが在るのだろう。帰りは『あかとんぼ荘』の方へ周り車に戻った。車の回収を待って私だけ藤さんに送ってもらい他は明石へ直行となった。2日連続の山歩きだったが体調に変化なし(後日も後遺症なし)。皆さん、次々とおやつを頂きありがとうございました。妻と、またMTBを連れて三回歩いた新竜アルプス(当時はこの名は無かった)は4度目とはいえ新鮮な気分で歩け楽しい一日でした。リーダーの馬さん、皆さん有難うございました。
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的場山・394.2m
16・
両見坂