西穂高岳(独標)
しらかば平駅〜ロープウェイ〜西穂高口駅〜西穂山荘〜丸山〜独標(2701m)〜往路引き返し
◎登山日 : ’08.7.12 (土) 雲り
◎メンバー : 御近所仲間/大西・畑中・上野・大柿 (車:大西)
◎走行距離 : 旅館発 520km しらかば平駅 524km 往復 950km
◎有料(道路・バス・ロープウエイ・P・ガソリン) : 39472円(明細は報告書参照)
+運転慰労金9600円
槍見館発(8:13)〜しらかば平駅(8:20〜8:30)〜1・西穂高口駅(8:38〜8:50)〜
2・西穂山荘(9:55〜10:05)〜丸山〜3・独標(10:55〜11:11)〜引き返し〜
畑中合流(11:35)〜丸山(11:50)〜2・西穂山荘(12:04 昼食 12:45)〜
1・西穂高口駅(13:55〜14:15)〜しらかば平駅(14:23〜14:45)〜
栃尾温泉/露天風呂(15:10〜15:30)〜東海北陸自動車道(渋滞)〜名神一宮IC(18:45)〜
〜養老SA(18:55 食事 19:26)〜古田(21:40)
《11日の続き》
明日は西穂高(独標)に登ると言うことで、11日の間にその麓まで走った。ロープウェイ乗り場近くで旅館を探し、入った所は「槍見館」一泊2万円也。山登りが目的の私達には『高い!!』交渉に入る。『おかずは有り合わせで良いから』と言うことで1万2000円で成立。後で分かったがこの旅館はこの辺りでは一流だった。内風呂の「槍見風呂(槍ヶ岳が見えるからだろうと思っていたが本当にそうだった)」に入っていると豪雨がやってきた。
食事時間が来て部屋に行くと、勿論隣のテーブルの御馳走に比べれば劣ったが『これで十分や』の内容だった。部屋に戻って二次会をしてると雷鳴と稲光が走り停電が何度かあった。明日の山登りが心配。
12日
朝、橋の下の露天風呂(混浴)に行くと数人の男性が入っていた。私達が上がって旅館に戻る頃若い女性がやって来て『残念!!』。
槍見館発(8:13) 第二ロープウエイ乗り場へ向かう。
しらかば平駅(8:20〜8:30) 二階建てのロープウエイに乗る。
1・西穂高口駅(8:38〜8:50) 周りの山は全部雲を被っていた。『西穂が見えた』の声に展望台へ走り上がったが、もうガスに隠れていた。先ずは、山荘へ向かって歩き始めた。人の姿が途切れないくらい続いていた。中頃だろか前方に特に賑やかな団体がいた。訊くと、大阪のおばちゃんおっちゃん達でバス二台できていた(明日も何処かの山に登ると言っていた)。
少し大きな段差のある所では決まって渋滞が発生していて、私達を先にやらせてくれた。西穂山荘が綺麗に見える所も在った。畑中さんとはペースが合わず残して進む(畑中さんは二度目なので心配なし)
2・西穂山荘(9:55) 少し休んで発つ。
発(10:05) いきなり大岩の間を縫っての上りだった。上り切ると地道いなる。右下に上高地が見えた。丸山を越えるとガラの緩い上りが続く。ガスが尾根を越えて行き肌寒かった。独標に近付くと岩場となり「危険」を感じるようになった。ガスに煙りがちの独標に着いた。
3・独標(10:55) 西穂高岳へは残り時間不足でここから引き返しになる(僅かの人達が先へ進んでいた)。
独標発(11:11) 丸山手前で残してきた畑中さんと合流した。
畑中合流(11:35)〜丸山(11:50)〜2・西穂山荘(12:04) ここで昼食になった。「山菜そば=800円」 たっぷり休んで山荘を後にした。
発(12:45)〜1・西穂高口駅(13:55) 展望台へ上がると西穂高岳の奥に険しい稜線の奥穂高岳のジャンダルムが覗き、槍ヶ岳も見えた。反対方向には焼岳の全容が見えたが笠ヶ岳の頭だけはとうとう見えないままだった。
槍見館の前景(8:10) 西穂山荘(10:06)
独標(10:58) 独標から先の稜線(10:59)
独標から丸山への引き返し(11:39) 西穂高口駅展望台から(13:46)最高峰西穂高・同尾根右端独標
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しらび平駅〜ロープウエイ〜千畳平駅〜乗越浄土〜中岳(2925m)〜木曽駒ヶ岳
(2956m)〜
引き返し〜〜中岳〜乗越浄土〜池〜千畳平駅
◎登山日 : ’08.7.11 (金) 雲り
◎メンバー : 御近所仲間/大西・畑中・上野・大柿 (車:大西)
◎走行距離 : 往路(しらび平)384km 旅館(槍見館)520km
◎有料(道路・バス・ロープウエイ・P・ガソリン) : 29910円(明細は報告書参照)
◎宿泊料 : 槍見館 50676円/
4人
古田発(4:55)〜明石西IC〜名神〜養老SA(7:02 食 7:27)〜中央〜
駒ヶ岳SA(9:05〜9:17)〜
駒ヶ根IC〜
バス停/菅の台(9:30〜発9:45)〜R=75〜
しらび平/ロープウエイ乗り場(10:15〜発10:20)〜1・千畳平(10:27〜発10:40)〜
2・乗越浄土(11:15〜11:30)〜3・中岳〜4・駒ヶ岳(11:45 昼食 12:55)〜
カッパ着用(13:10)〜2・乗越浄土(15:20)〜
池(14:10)〜1.千畳平発(14:40)〜
車(15:15〜15:26)〜名神(15:30)〜
松本IC(16:01)〜槍見館(18:00)
駒ヶ根ICを下りてコンビニ(S・K)で昼食を買い込んで、しらび平/ロープウエイ乗り場行きのBSに着くとバスが発車5分前。バタバタ支度でバスに乗り込む。座席がほぼ埋まる程度の人が乗っていた。カーブも、始めは大したことが無かったが次第にヘアピンカーブの連続になった。運転手は、そのカーブをまるで山岳ラリーでもしてるかのようなスピードで右に左に曲がりながら上った。
しらび平では、時間に余裕があった。ロープウエイ乗車は7分で千畳敷(終点)に着いたがガスに巻かれながら眺める雪渓が美しかった。
1・千畳平駅(10:27) 写真で見て来た景色が目前に広がっていた。高度に慣らすためしばらく時間を過ごしてから発った。
発10:40) 直ぐ残雪(雪渓と言うのだろうか)の上を横ばい歩き。次第に雪が消えていきジグザグ急登をしてると強力(ごうりき)だったかな聞けば60kgくらいと言う荷物を担ぎ上げている青年がいた。
2・乗越浄土(11:15) 一息入れて発つ。
発(11:30) そそり立っていた宝剣岳の裾から宝剣山荘・天狗荘を通過し緩く上って中岳に立つ。次のピークが駒ヶ岳だった。花が咲いていたが種類も数も多くは無かった。 駒ヶ岳(11:45) 風が強く寒い、石垣に身を寄せて昼食タイム。展望、視程は悪くないが山座同定は皆無。
発(12:55)
コルまで下った頃から雨が降り始めるもカッパ着らず我慢をしていたが大降りになって来てカッパを着る。冷たくて手がかじかむが手袋を忘れていて辛抱。中岳を通過すると雨は止んで冷たさは去った。宝剣岳経由で下るかと思っていたが往路で引き返した。帰りは池を経由してロープウエイ乗場に戻った。
1.千畳平駅(14:40)) 帰りのバスの運転手は優しい運転で良かった。
(1)ホテル千畳敷から北の眺め(10:44)右鞍部乗越浄土 (2)乗越浄土を目指す仲間(10:53)上から大西・上野・畑中
駒ヶ岳頂上:南東から(12:09) 駒ヶ岳頂上:北から(12:11)
(2)乗越浄土からの下り(13:35)
ホテル千畳敷
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