№397  蛇山(岩尾城跡)~大谷~古天神山~朝阪


城跡蛇山立ちて見れば、ここも違わず大展望。

北に下った応地坂の石仏今も手厚く祀られ、おのずと合掌「子安地蔵」。

△大谷直下の岩場を楽しみ、振り向き見れば満足展望。

一転視界は塞がるも冷たき風避けおにぎりタイム。

ヤセ尾根崖尾根その先の、古天神の岩頭に、立てば展望天狗の気分。

△朝阪目指す東の尾根はヒカゲツツジがしばらく続く。

巡視路離れて巨大岩頭、裾の荒れた境内の崩れた祠に千手観音、時勢を感じ後にする。

終盤立った△朝阪にここ最大の古墳に興奮。



稲荷山(稲荷神社)~258m~蛇山(岩尾城跡358M)~307m~応地坂(232m)~

大谷(394.8m四等)~382m~古天神山(460m)~303m~朝阪(196.5m四等)



◎所在地 : 丹波市山南町和田北尾根(岩尾城跡)から北尾根・同町小野と朝阪の境界尾根

◎地形図 : 2万5千図    『柏原(かいばら)』 『丹波和田(たんばわだ)』

◎山行日 : 2006.12.17  (日) 晴れ~曇り   

◎参考 : ①’99.6.21(蛇山/岩尾城跡)  ②’99.12.5(古天神山)

       ③’01.7.15(白山~新郷)

◎山行条件 : 歩き/マイカー登山(CL大柿・北村・馬場・森・藤原・安藤・川上) Age=59

◎コースの見所 : ①蛇山からの展望  ②大谷てまえ岩場と展望 

             ③古天神山の岩頭と展望 ④観音岩(自称) ⑤△朝阪の古墳群

◎走行距離 : 往路 ①?      ②55.6km  往復 141.0km



自宅発(7:25)~R=175~小野市F宅(8:03)~西脇市たいこ弁当(8:30~8:35)~

1・和田登山口(8:50)~2・自動車デポ(9:05)~引き返し~1・(9:10)~(2)に忘れ物~

1・(9:25 発9:33)~3・稲荷神社(9:36)~4・TV(9:46)~5・(9:52)~

6・258m(10:00)~7・(10:03)~8・(10:10)~9・(10:28)~10・蛇山/城跡

(10:40 おやつ 発10:59)~11・307m(11:11)~12・(11:16)~13・(11:22)~

14・峠(11:37 発11:40)~15・(11:46)~16・大谷(12:08)~17・(12:20 

おにぎり 発12:53)~18・382m(12:55)~19・(12:58)~20・(12:59)~

21・(13:10)~22・古天神山(13:30 発13:44)~23・巡視路(13:50)~

24・(13:57)~25・観音岩(14:03 発14:12)~26・303m(14:30)~

27・(14:36)~28・(14:43)~29・朝阪(14:50 おやつ 発15:16)~

30・(15:27)~2・(15:33 発15:44)~1・和田登山口(15:45 発16:01)~

発(16:00)~往路~西脇道の駅~往路~自宅(17:48)



今年最後になるだろう山行きも前回(12月3日)に続いて「マイカー登山」になった。今回もリーダーのピンチヒッターを引き受けてから「私も歩いてみたい!!日暮れが早い時期を考慮」等でここに決めた。神戸・明石方面の人は北村さんが各家を回って集め、私の家に来てもらった。安藤・川上さんが私の車に分乗し、小野市で藤原さんが同乗して山南町へ向った。天気予報は、良くて「朝方まで雨が残る」で降水確率は三十パーセントだったが差し当たり雨の心配は無さそうでホッ。

和田地区の稲荷神社の参道入り口に着くと「岩尾城跡縦走コース・和田下町登山口・2.1km」の案内板が立っていた(初めて上った時には無し)。 1・和田登山口(8:50) 私と北村さんは荷物を降ろして車のデポ地へ向う。途中応地地区を通過する時、新しくやけに立派な舗装路が集落に入っていて??。△朝阪の尾根先にはデポ地が無いので少し手前の広場に私の車をデポした。 2・自動車デポ(9:05) 皆が待っている登山口に戻って『先ずは登山靴を・・・』その靴は何処にも無かった。デポした私の車の中に忘れていて再度デポ地へ向った。靴は私が来るのを待っていた。登山口に戻って平謝り!!。 1・(9:25 発9:33)



何本もの朱の鳥居をくぐりながら上って稲荷神社にお参りして一行の安全を祈願。 3・稲荷神社(9:36) 上ってきた方を見ると光芒が射して美しかった。境内から外れると直ぐに石仏二体が祀られた石室が点々と現れる。間もなく「法性寺」との案内板が在り明るい道とつながっていて同寺の巡礼道だった。鹿網(方形金網)ゲートを通過して更に一段上り切るとTVアンテナが立っていた。 4・TV(9:46) 

冬枯れの木立の中に付いた道は良く踏み込まれていた。左がヒノキ林になって 5・(9:52) 西尾根にも踏み跡を見る(城跡まで1457m)。少し下って短急登、早くもかなりの汗がでて左梢越し彼方に城跡が見えた。 6・258m(10:00) アッと言う間に下り切る。 7・(10:01 城跡まで1100m) 天気予報とは裏腹に空は晴れて青空が広がっていた。皆『暑いあつい!!』安藤さんは主人が釣りに愛用していたと言うフリースの帽子が災いして特に『暑いアツイ』の連発。やがて岩場(岩盤)を上り終えて一休み。そこから振り返ると258mが尖がり、集落も見え、城跡が一段と大きくハッキリと見えて上り切る。 8・(10:10)

(8)への上り岩場(10:03)

快適な横ばい尾根を行く。やがて左が大きく開け、至り山から石金山・小野尻トンネル上方辺りまでが逆光の中に見えた。右手灌木の中から「チャッチャッチャッ」とウグイスの「じ鳴き」、安藤さん『あつい暑い』左遠方に黒田庄の白山・天狗山が霞む。右樹間から△大谷が険しい岩場の上に尖がって見えた。 9・(10:28) 城跡は目前に迫った。短く下って視界は塞がりジグザグと上り返して応地坂への分岐尾根に乗る (10:37)。川上さんはシッカリ現地確認していた。

右手はしばらく植えっ放しのヒノキ林に変わる。三段の郭跡を通過して短い急登すると天守台を巻く高みに出た。 10・蛇山/城跡(10:40) 1516年に築城するも明智光秀の「丹波攻め」により(1579年)落城、再建されるが(1596年)秀吉の城取り壊しの命により廃城(岩尾城中心部の縄張り図看板より抜粋)それにしてもこれだけ凄い量の石は何処に有って運び込まれたのか・・・。「岩尾」と名が付くくらいだから石はふんだんに有ったのか・・・。

北西に三組尾、その左下に行者岳が小振りながら槍の山容を見せ、石金山から妙見山へと目を展じていく。東は間じかに上ってきた稲荷山から258m・・・『早くもこれだけ歩いたのか・・・』夫々おやつを食べると共に安藤さんからリンゴを頂き城跡を発った。 発(10:59) 

 
天守台:後左から 川上・安藤・藤原・森前左から 馬場・北村(10:42) 天守台跡:南から見上げる(10:50)

下りでは稲荷山への分岐はかなり分かりにくい、うっかりしていると通過してしまうから要注意。 (11:01) コシダは出るものの快適に歩け、緩く下っていると軽岩稜となり左に坂尻地区とその上に三組尾前後の稜線が見える。コルからの上り半ばからピーク右下トラバース在るもピーク越えをすると前回のマーキングが残っていた。 11・307m(11:11) やや塞がり気味の下りも直ぐに開け、道も明るくなった。 12・(11:16) 左植えっ放しのヒノキ林になりヌタバが出たりもする、右の谷上方に朝上った尾根が長々見えていた。 13・(11:22) 

頭上が大きく開け先ほどから「ピンヒョロロ・ピンヒョロロ・ピンヒョロロ」とトンビが鳴き、山中ながら実に長閑さを堪能し心癒された。左に岩屋山、北樹間から△大谷が尖がっていた。踏み跡は東の尾根に延び、それに乗ってコースを外すところだった。峠へはシダヤブを分けて下ったが直ぐに開けた。小さなコブに乗ると△大谷がより大きく険しさを見せた。道は尾根右下へ向うも尾根を進み峠の法面上に出て峠に下れず、右に迂回すると先の道に合流して峠道に立った。 14・峠(11:37) 

 
(13)から眺める△大谷(11:22)ピーク大谷 右写真:峠の子安地蔵石仏で坂尻地区寄りに建っていて台座(六角)には宝暦二壬申年の銘が刻ってあり建之者は坂尻・・・。(11:31)

峠道は岩盤を高さ二メートル位切削して付けられている。(’99.6.21にはここから応地集落へ下った)道の北側法面上に南無阿弥陀仏の石碑が建っている(W45・H75?cm)文化七年の銘が刻ってある。 峠発(11:40) しばらくは明るい道が付いている、これは直ぐ上にTVアンテナ(4本)が立っていてそれの管理用である。従ってその後はシダを分けて上る所もある。左ヒノキ林、右は天然の植生。やがて険しい岩稜に突き当たる、左も右も巻くにさえ厳しく正面をアタックして登った。 15・(11:46)

 
(15)岩稜上からの眺め:左奥石金山・手前最高峰城跡  (15)岩稜の上り(11:53)上から:安藤・藤原・北村

岩稜登りが一段落して振り返ると素晴らしい展望が得られた。中でも行者山の山塊は極険しさで魅せられた。シダが消えて急登に入る。初めは大岩の間を抜けながら登り、それが岩盤と変わりコースを見極めながら登る。『こんな所をMTBを担いで登ったのか・・・』なんて想いながら・・・。△大谷の石標は展望なき頂に頭を出していた。 16・大谷(12:08) 登りながら『ここでおにぎりタイム』と言っていたがシダと松等が繁りうっとうしく中止して先に進んだ。

 
△大谷への岩場登り(12:00):川上  △大谷:南から(12:05)

短急下り、左右の切れ落ちは凄い。露岩尾根を上り切って少し進んだ所で、何時から吹き始めたか冷たい風を避け、展望無きもランチに入った。 17・(12:20 昼 12:53) 私はおにぎりを食べながら「展望得られる所が無かったか」と (18) まで歩いたがそれは無く引き返した。北村さんからコーヒーを頂き発った。横ばい尾根をいき 18・382m(12:55) 東尾根マツ林に踏み跡が在る。ここに加工石(方形)で人工としか想えない“コ”の字形石組が在るのを発見した。 

(19) への上りは左から冷たい風を受け少しヤブっぽく、大きさが二抱え位で岩盤が板状に剥がれ堆積したと思える不思議な現象を見る。 19・(12:58) そして 20・(12:59) ここへは手前から右トラバース在るもピークに立つ。進行方向樹間から辿る尾根先に古天神山の岩頭が覗く。下り方向に久し振りに前回のマーキングを見る。再び左右切れ落ちも険しくなり、右は一歩踏み込むと身も竦む断崖になるがそれだけに足元から視界が大きく開ける。 21・(13:10)

 
(20)から古天神山の岩頭を眺める(12:59)

等高線通りの切り立った稜線をいく。マツ・ヒノキが生えているが厳しい環境が成長を妨げて樹高は低い。そんな右樹間から石戸山稜線や白山から高山。尖がる猿ヤブ、その奥に白髪・松尾山も同定。左は篠ヶ峰の左に千ヶ峰から飯森山周辺など広範囲を展望、勿論手前に岩屋山から延命寺山への尾根も。△朝坂への尾根も小さなピークを連らねて延びていた(この時点ではこれを歩くと未だ決まっていなかった)。やがて古天神山の岩頭が目前に迫る。短く下ると古天神山の岩頭下に着く、高さは10m位だろうか・・・。岩の窪みに縞模様もきれいに見えていたスズメバチの巣は朽ち果てかけていた。

『どう進む・・・』と問いかける・・・クライミング経験者の安藤さんは「装備無しで直登(斜め)コース有り」と判断するも安心安全な右を巻いて進んだ。岩頭より20m位北の岩稜尾根に乗り岩頭へ逆戻りするがこれとて少し危険を含む。岩稜に立ってからは360度の展望が得られる。先ほどの遠望に加え氷上町白山の奥に向山から譲葉山その奥に三尾山から三岳なども確認できた。 22・古天神山(13:30) 

△高釣瓶が在る鉄塔は目前に見えるが歩けばそう簡単ではない。今日の計画はこの後①巡視路で小野地区へ下る(第一案)。 ②更に北に進み△高釣瓶折り返し巡視路で小野地区へ下る(△朝阪経由で下ることもあり)。 ③△朝阪経由で下る。(日暮れが遅い時期ならば△高釣瓶・△赤井・△新郷を経て氷上町の白山経由で下ることも一案)。馬場さんは△高釣瓶まで足を延ばしたいようであったが私が一番歩いて見たい△朝阪経由で下ることに決めた。 発(13:44)

 
古天神から辿ってきた山々:最奥石金山・奥から城跡・大谷・20番・21番(13:34)  最奥向山連山・手前尾根高見城山一番手前尾根観音岩・朝阪(13:36)


古天神山岩頭に立つために岩場を逆戻る所前から:安藤・川上・藤原(13:28)

岩稜(岩場)がしばらく続く、私は何とか岩稜を渡り進んだが他のメンバーは安全な左巻きを進んで尾根肩で合流して下った。下りから左ヒノキ林でコルに着くと巡視路方向を指す立て札3枚が高釣瓶・坂尻川(西の谷林道)・観音岩方面を指している。 23・巡視路(13:50) ここに立つのは3回目。①白山から新郷を経て小野地区。②応地坂から上って来てここから高釣瓶方面へ向うも次の鉄塔から柴ヤブになって止む無く引き返して坂尻川(西の谷林道)へ下った(白山からやって来てみれば鉄塔の東にふみ跡(巡視路?)が在った)。

時間的に見て△朝阪経由も少し危うく思えたがそれに向ってコルを発った。急斜面に付いたほぼ水平な巡視路を進んで尾根に乗る。 24・(13:57) 大きな高低差なき尾根の北側にはしばらくヒカゲツツジが見られる。右が開け、古天神山から大谷への稜線、城跡は勿論妙見山から高見城山方面も丸見え。この尾根歩きも道が明るくもあり凄く快適だ。やがて開けた鉄塔下に着き、その先尾根肩から前方尾根上に見事に飛び出た岩頭を見る。


鉄塔先尾根肩から観音岩を眺める岩の高さは10m位か・・・

『確かあの岩の裾に祠が在ったはず』下ったコルから巡視路は小野地区に下っている。目前に迫った岩頭へ向う。 25・観音岩(14:03) ’01.7.15(白山~新郷)の時にこの大岩の上に裏から登り立っている。大岩の下は大きく窪みその先の岸壁の裾に高さ1m位の石垣の上に小振りの祠が建っている。前回の写真を見ると祠の格子扉は堅固に閉じられていた、しかし現状はお参りをする人も居なくなり扉は外れ無残な状況に変わり果てていた。

これを見た川上さんが『せめて扉だけでも直してあげたら』の言葉に扉を直しにちかづくと木製の御札?があり「奉千手観音・・・」と書かれ中を覗くと金色が目に入った。それは朽ち掛けた観音像の一部だった。そこでこの大岩を「観音岩」と命名した。前回気が付かなかったが祠の上左右の岩盤に15cm角位のホゾ穴が1つづつあいていた。崩れた石の灯篭や苔むした丸い石の手水鉢もあり、ここでも「栄枯盛衰世の習い」を感じつつ発った。 発(14:12)

 
千手観音が祀られている祠(14:09)  祠の左上のホゾ穴

 
祠前から発つところ(14:12)馬場の後ろに川上  苔に被われた手水鉢(矢印)

ここから先は未知のコース。ヤブか・・・それとも開きが在るか・・・この探検気分が道なき未知の山歩きを駆り立てる。古天神山から眺めた山容では、後は大きな変化もなく歩けそうに想っていたが岩稜となり岩場となり『これは想定外のお気に入りコース』となった。岩場で集合写真を撮って振り返ると観音岩が鬼の角のように空中に飛び出てその左側に大谷への切り立った稜線も見えた。岩場の最後は岩と岩の間をズリずり下る「ズリズリコースと」崖状の岩盤を危険を冒して下る「冒険コース」となりワイワイ、ガヤガヤ言いながら下り切った。

険しいヤブも覚悟していたがその心配はほとんど無用だった。コブを越えて 26・303m(14:30) 短く下ってから横ばいを行くが現在地が曖昧になるころ尾根肩に着いた。 27・(14:36) 岩場から離れてからは人が入っている気配の無さを感じながら歩いた。ここからの下りは意外に簡単に下り切れた。 28・(14:43) ここで私は「古墳では・・・」と思う不思議な石組みを見つけた。丸身を帯びた自然石が半円(径1m位)を形どって並んでいた。『たまたま並んだだけか・・・』とも想いながらそこを後に雑木帯の幅広尾根を行く。間もなく左樹間から氷上町の白山が見えた (14:48)。 


 
観音岩の先の岩稜(14:23)         (28)古墳と思った石組み。

丁度そのころ今度は明確な古墳跡が出た。それは次々と現れて『また在った、ここにも在った』私一人が興奮しながら歩いていたように思う。(最終的に何基在ったか記憶に無いが全部で10基近く在ったのでは・・・)しかし、規模(大きさ)は小さく(幅1m足らず奥行き2m位)の長方体でこれ程小さいのを見るのは初めてと思う。全部だったと思うが上蓋が無いことから盗掘に遭っていると思う。ヤブっぽくなって緩い上りになりまたもや現在地は曖昧になる。古墳を見ながら一番後を歩く『そろそろ△朝阪と思うけど・・・』と言って間もなく前方で『大きな古墳が在るー』誰かが言った。『三角点はー』

そう言いながら皆が居る所へちかづいていった。シダを足で掃いながら石標を探していた馬場さんが『在ったー』と言った。 29・朝阪(14:50) 古墳は方袖式で(約)幅1m奥行き3mここも上蓋は無きもここ最大のものだった。何れも入り口は南を向いていた。東面は盛り土か切削されたかで段差が付いていた。その下で全て森さんのサービス(持参)で最後のおやつタイムに入った。

それは「ショウガ湯」で、お湯を沸かし始め、なにやら取り出した。それは生のショウガだった。昨年12月3日のショウガ湯も十分美味しかったのに森さん曰く『あの時のはもう一つだった』との事で今日は生ショウガを擦り込みたいとの事。その役は安藤さんがかってでて擦り始めた。準備が万端整い、擦ったショウガを入れて飲むと分量が合わなかったのかお湯の量が合わなかったのか評判の方は・・・。 
発(15:16)

 
古墳を覗き込むメンバー:南から(14:51)     14;48地点の古墳跡

 
おやつタイム何を見てるか何を語るか(15:01) シダを鉈で刈って更にハッキリ△朝坂

ヤブっぽい尾根を東へ下る。この辺りかと想う所で南向きに下り始めた。軽いシダ柴ヤブからヒノキ林に入って間もなく舗装路に出た。 30・(15:27) 尾根東の先端も西尾根先端も高い法面で降りられなく、下った所はラッキーポイントだった。全員が揃って車へ向って少し歩くと車が見えてきた。 2・(15:33) 車に乗り込んで登山口へ向った。 発(15:44)

※ここで記述漏れに気が付いた。それは、△大谷へ登っている時、下方を眺め朝方気になった。「応地地区を通過する時、新しくやけに立派な舗装路が集落に入っていて??」が確定ではないがこの??が解決した。その舗装路は応地坂へ向って上っていたことから私達が通過した応地坂の下にトンネルが開通していると想う。



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26・303m
22・古天神460m→
23
15

ポイント№は地図を一度削除した関係で
不明確とポイントが抜けている

12
29・朝阪・196.5m
17

6・258m
10・蛇山・358m
11・307m
14・峠・232m
16・大谷・394.8m
観音岩
25・

古墳群

20

30
18・382m・昼

13