bQ98
「ものはついで」と今日も来た。ワラビ採りとり木谷山へ、天気上々空気は爽やか
前半のんんびり歩いていたが、やがてシダ柴小藪が続くも思いがけない好展望。
馬事公苑を眺めながら木陰に座っておにぎりタイム。
峠〜木谷山(415.0m 三等)〜町界南下〜370.0m〜423.0m〜
深田(フカダ・276.8m 四等)〜262m
◎所在地 : 西脇市出会町・合山(あやま)町・落方町と八千代町仕出原・下野間の町境界
◎地形図 : 2万5千図 『西脇(にしわき)』 『中村町(なかむらまち)』
◎山行日 : 2004. 4.29 (木) 晴れ
◎山行条件 : MTB/妻 Age=57
◎コースの見所 : @ (4)への上り中ほどから東180度展望 A (11)から西面の展望
B (14)から馬事公苑の眺め C (2)の東西ワラビが生えている
◎走行距離 : 往路 41.8km 往復 92.0km
自宅発(7:38)〜R=175〜西脇市〜R=34〜馬事公苑前〜出会町〜峠1・S/G(8:49)
〜発(9:14)〜2・(9:20)〜3・(9:25)〜2・(9:28 ワラビ採り)〜4・(9:57)〜
5・(10:05)〜6・木谷山(10:11)〜7・(10:30)〜8・(10:38)〜9・(10:43)〜
10・(11:00)〜11・(11:22 おやつ・猛禽)〜発(11:39)〜12・(11:45)〜
13・(11:50)〜14・(12:25 おにぎり)〜発(12:55)〜15・(13:11)〜16・(13:22)〜
17・(13:40)〜18・深田(13:50)〜発(14:00)〜19・(14:26)〜20・(14:45)〜
21・麓(15:10)〜22・妻と別れる(15:20)〜バイクで走る〜1・S/G(15:50)〜
23・(16:09 妻と合流)〜であいの里(16:16 木谷山キャンプ場)〜発(17:13)〜往路〜
自宅(188:31)
3
峠〜木谷山〜深田
発(12:55) ここへの上りから始まった柴藪が尚続いていて下りも苦戦した。下ったコルは今は消えかけているが峠だった。上りからも小シダ柴藪が続いてチクリチクリと痛いムロも多い。 15・(13:11) 踏み跡狭くバイクでは一寸辛い 16・(13:22) 何故かここにも消えかけた峠道が在った。緩く下って上り返して 17・(13:40) 南尾根に切り開き有り注意。
地図では直ぐ先が三角点の『深田』と思っていたが実際はかなり先と思えた。それは尾根の高みでなく鞍部の様な所に在った。 18・深田(13:50) 少し休んで発つ。先の破線は道の形跡無く、短急登で 19・(14:26) ここも南への尾根の方が切り開き有り界は藪っぽい。デッカイ中継アンテナが見える。その藪っぽい柴に入って下って行くとNTTドコモ中継アンテナが建って入る所に出た。
巡視路が有る筈と探すと桧林の北尾根に下っていた。界に戻って下る。コルまでは右が桧だったが上りから高木雑木帯になった。 20.(14:45) 岩や石がゴロゴロして笹が少し出た。コンパスと地図で方向を定めて下り始める。笹は消えて最後の難関。界は尾根から右へ外れているのでそこを外すまいと慎重に下って行くと、界だろう太い杉林の中に開きが有りそれを下って笹薮を抜けると農道に出た。 21・(15:10)
農道を歩いて集落の中頃で妻と別れる。 22・(15:20) そこからバイクで走って車へ向かった。馬事公園辺りから車に戻るまで上り坂だったが何とか走り続けて車に戻った。 1・(15:50) 引き返して妻t合流 23・(16:09) その後『であいの里(木谷山キャンプ場=市営)』へ行く。(16:16) 大きな整備はされていないがそれがまた良い。ゆっくり休んだが肌寒くなってきて帰路に就いた (17:13)
展望は良く少し暑かったが爽やか。そんな時、頭の上で「キン・ミー」と鳴き声を耳にする。この鳴き声を耳にするのは、多分私が中学生の頃以来だと思う。その頃、田舎ではこの鳥の事をキン・ミーと鳴くので「キンミー鷹」と呼んでいた。 発(11:39) その先短急登で 12・(11:45) コブを一つ越えて 13・(11:50)
ここは東尾根への方が明るい切り開き有り注意。また、出会町からの尾根に遊歩道を見る(後で分かったが、であいの里からの遊歩道だった)藪っぽさは変わらず、短い柴藪を上って 14・おにぎり(12:25) 下に馬事公苑の馬場ときゅう舎が見えた。ここで木陰に座っておにぎりタイムとする。地図と目視で以後辿る尾根(界)を確認するとまだまだ先は長かった。
急登が続き、やがて潅木帯に入って間もなく 4・(9:57) この尾根に乗ると傾斜が緩んだが前回あんなにしっかりした道もここで薄れてしまっていた。峠への破線の道は消えてしまったのか・・?。少し上ると前回引き返した地点に着いた。道はしっかりしていて2度目でもあり難なく木谷山に着いた。 6・木谷山(10:11) 今日はサーキットからの爆音も聞こえなく静かだった。休む事無く先へ進む。
小藪を抜けると巡視路に出た。るんるんで歩いていたら道は下って行く、方向を確認すると界から外れていた、危うく界から外れてしまう所で気が付いた。巡視路は南尾根の407mピークへ向かっていた。(前回も記したが送電線通過点は移動している)少し藪っぽい所も有る、横ばいの広幅尾根を行き 7・(10:30) いきなり前方が180度開け、この後辿る尾根が藪山の様相で延々と続く、右の方にはどっしりと原山が座っていた。歩くには支障なく 8・(10:38)
八千代の方には道らしき形跡あるも西脇の方には無し、上り返して 9・(10:43) 谷向こう左の尾根に送電線が走る。横ばいで行くとシダが出てきて藪状になりそれが続く。そして短急登で 10・(11:00) 次のコルから右が開けてガルデン八千代の赤い屋根や竹谷山が見える。コルから踏み跡が出て右は15年生位の桧林になる。二つ目の肩で展望が良くなったので一休み。11・(11:22 おやつ・オレンジ・パン・猛禽を見る)明神山や七種山周囲も見えた。
18・深田276.8m
22
21
20
19・262m
17
16
15
14
13
12・423m
11
10・370m
9
7
8
6・木谷山・
415.0m
5
2004年の送電線コースと現在は変わっている
4
25日に続いて今日も、となると何処へ行くかと思案している間に日が経って、「エーイこうなりゃものはついで」と過日の続きを歩くことにした。木谷山から先にも巡視路が続いている事を確認していたがそれは、何処へ向かっているか・・・。木谷山へは、曽我井へ下る時引き返した道が破線で峠に繋がっているのでそれを使う事にして峠に向かった。
馬事公苑前を過ぎると実に長閑な山村風景に心が癒される。しかし下山後、この上り勾配の道をバイクで走り続けるのかと思うと気が重くもなった。ピンカーブの先が峠で、丁度車を止めるスペースが有った。 1・S/G(8:49) 準備を済ませて発ったとき60歳位の男の人が市原の方から歩いて上がって来られた。
ここまで15分位で上がって来て、この後馬事公苑の前を通って西脇市内から、市原に戻るとの事だったがかなりの距離だ。鹿網の横を抜けて山に入ると、目を疑う程のしっかりした道が横ばいに付いていた。破線は気にもしないでその道を進む。道の右肩は数箇所石垣が積まれて良く使われていた(いる)みたいで有る。谷を通過する時右下からヤマドリが飛び立って驚く。
緩く上って初めの尾根に下から道が上がって来ていた。市原森林公園と繋がっているものと思う。(破線の道か・・?))少し上って支尾根に着く。 2・(9:20) 道は右(東)に折れていた、もしかすると前回見た曽我井の廃鶏舎からの新林道に繋がっているかも知れないと思って探索に出る。 (3)まで行くと、道は更に続いていたが新林道の終点には繋がっていなかった。3・(9:25)
ワラビを採りながら引き返した。2・(9:28 ワラビ採り)ここからいきなりの急登に入る。左潅木右桧幼木の界に踏み跡在り。この幼木の中にワラビが出ていてそれを採りながらの上りが続く。上るにつれて展望が開けて下写真表示以外にも竜ヶ岳・白山(氷上)・赤井・高山・西光寺山等の範囲の山を同定。
飯
森
山
↓
千
ヶ
峰
↓
妙
見
山
↓
石
金
山
↓
篠
ヶ
峰
↓
新
林
道
↓
廃
鶏
舎
↓
前回下った
尾根
↓
こんなシダ尾根がかなり在る(11時04分)
(11)からの展望
笠形山
↓
飯森山
↓
←翠明湖
黒木山
↓
(14)から馬事公苑の眺め
19
↓
ア
ン
テ
ナ
↓
20
↓
(14)からの眺め
千ヶ峰
↓